ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「来年序盤にかけた追加利上げを予想」
「インフレ対応は十分に進展していない」
「金融安定への懸念が利上げを遅らせるとは考えない」
「引き締めペースのために市場を注視」
「金融市場は効果的に機能している」
「政策金利、現時点ではわずかに景気抑制的」
「次回11月会合前に、インフレや雇用などの見方を大きく変えるものはない」
クックFRB理事
「インフレ見通しに上振れリスク」
「ロシアの石油供給の減少はインフレ見通しへの顕著なリスク」
「持続的なインフレがFEDの急速な利上げを正当化」
「インフレの心理が定着するのを防ぐことが重要」
「供給の制約は緩和されているように見えるが、改善は安定していない可能性」
「インフレは予想よりもゆっくりと低下」
「商品の価格上昇は今後数か月で減速するだろう」
「FRBは当分、引き締め政策を維持する可能性が強い」
「物価安定を取り戻すために利上げ継続必要」
「自分の焦点はインフレの2%目標達成」
「インフレは引き続き容認できない高水準を維持」
「労働市場は非常に強い」
「実際の指標でインフレが低下するかとその時期に基づき政策判断」
「労働市場極めて強く、インフレは目標を大幅超過、物価抑制が焦点」
エバンス・シカゴ連銀総裁
「23年末までにFFは4.5-4.75%へ」
「B/Sの縮小は数年内に終了すべき」
「さらなる利上げが必要で、想定している」
「インフレは非常に高い、FRBの最優最優先課題に」
「連邦準備制度理事会の利上げに伴い、失業率は徐々に上昇」
「コア・インフレのモメンタムはFEDにとって最も懸念事項」
マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「BOCはインフレ期待を注視している」
「国内のインフレ圧力は緩和の兆候を示さず」
「経済は明らかに過剰な需要、賃金の伸びは拡大」
「コア・インフレはまだ有意義な低下にはなっていない」
「インフレを抑えるためにもっとやるべきことがある」
「さらなる利上げは正当化される」
「指標は経済が減速していることを示している」
ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「MPCには中期的にインフレを目標に戻すための手段と決意がある」
「政府が経済成長の重要性を強調するのは正しい」
「経済活動の鈍化が英国の成長を阻害」