>> 22946
日本政府や日銀の場合は、口先介入するしか方法がない、と市場から見透かされているようで(冷や汗、脂汗)
ところでレストアさん、ドル円の値動きと日米金利差は、基本的には連動していると思いますが、最近お気づきの点はございますか? また、当面アメリカの金利は下がりにくいと思われる一方で、日本は上げづらく、金利差拡大は円安要因ですが、一体どこまで円安が進むとお考えでしょうか?
>> 22935
レストアさんは日本の個別株は今のところ触っておられないとのことですが、実は、OLC株(オリエンタルランド)と日米10年債利回りとの関係をチェックしている方がおられて、その方によると6日朝のOLC株の急落は金利急騰によるもので、今日のOLC株リバウンド(半値戻し)は金利の一服によるもの、だそうです。
私自身は、金利動向に加えて、5日「日経平均に不採用」発表があって失望売りが出たことも関係すると思いますが、それにしては6%安は行き過ぎだったとの立場です(だから辛抱して買い増しました)。円安なら今後のインバウンド拡大による需要も見込めますし、他にも値上げ効果が表れてくるでしょうし。
ご存じのように、OLCは値嵩株、かつ安値からの優待族が多い銘柄、しかも知名度や安定性もあり、おまけにここ何年間も上昇傾向が続いてきたため、機関投資家も好んで売買することがあります。今年の初めには「ひふみ投信」による買い増しが話題になった一方、5月には某大株主による放出で大きく値を下げたとも言われています。
株の場合「上か下か」は需給や材料や市場心理など様々な要因が複雑に絡まり合うので、なかなか一筋縄ではいかないのですが、何かございましたらご教示いただけると幸いです。
私も5~6日のドル円や金利をさかのぼってチェックしてみようと思います。(今は時間がないので、深夜にでも)