今更だけど念のため、7月の米株(特にS&P500)の振り返り。
S&P500は最終週に4.3%上昇、月間では2020年11月以来の上げ幅である9.1%となった。ナスダックは月間で13%上昇。
やはり、6月に底をつけて練り、7月にじわじわ反転上昇した銘柄が多かったようだ。(日本の大型グロース株も参照)
周知の通り、今年は米大統領2年目&中間選挙の年。この条件でのS&P500の過去データでは、7月は堅調(今年もそうだった)、8月はおおむねフラット、9月は下がりやすいことが知られている。(吹き値売り、押し目買いに徹すべし)
次のFOMCまでは2ヶ月近くあるし、特段の事情やネタがなければ、8月のS&P500は3900~4300を想定したい。
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