5/9月 3025(-700)
ストップ安比例配分。子会社の日本製鋼所M&Eが生産した鉄鋼部材で検査不正があったことが明らかに。検査データを書き換え、顧客と契約した品質基準を満たしているように装っていたもよう。検査データを書き換えていたのは、火力発電所で使うタービンの軸材であるロータシャフトなどとされる。業績への影響は本日中に発表するとしている。業績への直接的影響や今後の信頼性低下などを懸念する動きが強まった。
5/10火 2554(-471)
大幅続落。子会社が生産する鉄鋼部材の検査データに不正があったと伝わり、前日はストップ安まで売り込まれ、本日も嫌気売りの流れが継続。対象製品は火力発電所用タービン・発電機用ローターシャフトなどで、同製品の売上規模は100 億円程度とみられている。1998年から不適切行為が実施されていたもようで、リコール実施に伴う影響の大きさが懸念されている。また、調査完了が10月末めどと時間を要することなどもマイナス視。
5/11水 2626(+72)
※下値が固まったここで買うべきだった(結果論) でも、不正発覚直後の決算発表日には、なかなか買えませんがw
5/12木 3010(+384)高値3130 (※あたし、ここで少しだけ買った)
急伸。前日に22年3月期決算を発表。営業利益は155億円で前期比51.2%増、23年3月期も215億円で同39.1%増と連続大幅増益の見通し。今期見通しは市場予想を下回るが、サプライチェーン問題への懸念もあったため、ネガティブな見方は限定的。また、検査データの書き換えについて、22年3月期は対象領域となった火力発電向け鋳鍛鋼品の売上のうち不適切行為が確認された割合は13%にとどまると示された。
5/13金 3,135(+125 +4.15%)
始値2,988(09:00) 高値3,165(09:27) 安値2,959(09:00)
※地合いに助けられた面もあるし、出来高も減ってきたので、あたしは3,135円で売り逃げ(微益撤退ともいうw)