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まだまだカブは抜けません。(全体相場・個別銘柄。売買双方OK) / 21259

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JPMは「誤って発表しました、サーセン」と言っていますが、誰かがストップを掛けなかったと言うだけで、アナリストがこんなことを全く考えていなければ発表されることもなかったはずですねw

まあ、中国のIT企業がヤバいことは周知の事実ではありますし。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-10/RBO7JDDWX2PV01
中国ネット企業「投資不可能」のリポート、JPモルガンは誤って発表

JPモルガン・チェースは3月、中国のインターネット企業について「投資不可能」との判断を下し、ウォール街に衝撃を走らせた。

  この言葉が臆測を呼び、米国とアジアの市場で約2000億ドル(約26兆180億円)の時価総額を消失させる売りにつながった。ある中国ハイテク企業は予定していた新規株式公開(IPO)の引き受けで、JPモルガンを降格させた。

  社内事情につき匿名を条件に話した複数の関係者によれば、この投資判断はそもそも日の目を見る予定ではなかった。JPモルガンの調査リポートをチェックする編集スタッフは、同社テクノロジーアナリストのアレックス・ヤオ氏とそのチームが執筆した28のリポートから、「投資不可能」の表現を削除するよう要請していたが、リポートは3月14日に発表されてしまったという。

  大半のリポートではこの表現が削除され、一部は「魅力がない」という言葉に置き換えられたが、4種類のリポートはそのままで発表されたようだ。このうちJDドットコム(京東)について書かれたものは、「世界の投資家が中国投資の戦略について検討する際、リスク管理が最も重要になっており、中国の地政学リスクを考慮し、6-12カ月のバイナリー株価見通しを考えると、中国のインターネット企業は投資不可能だとわれわれは判断する」としている。

  関係者らによれば、JPモルガンは事態を調査し、編集者とアナリスト、監督担当ら関係者全員が最善の表現ではないとの見解で一致したにもかかわらずリポートが発表されたのは、編集の落ち度だったとの結論に至った。ヤオ氏のチームが中国インターネット企業に対する慎重な見方を強めていたのは間違いないが、少なくとも10銘柄が年末までに株価が上昇するとしており、セクター全体が「投資不可能」だとの見方と合致しない。

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