只今レストア中
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2022/03/28 (月) 23:32:23
FRBのパウエル議長は、労働市場のひっ迫が「不健全な水準に達した」と、警告。「迅速に」金利を引上げ、ウクライナ戦争によりサプライチェーン問題も悪化する可能性から高インフレの定着を回避するために一段と積極的に利上げをすべきだと主張した。パウエル議長の発言を受けて、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーは5月、6月FOMC2会合連続での0.5%ポイントの利上げを予想。シティグループはFRBが5月を含め4会合連続で50ベーシスポイントの利上げを実施し、年末までに3%近くに政策金利を引き上げるとかなり積極的な利上げを予想している。
一方で、急激な利上げによるハードランデイング懸念に加え、短長期金利差の逆転で景気後退入り懸念も浮上。今後、景気動向を睨む展開となる。
バイデン大統領は2023会計年度(22年10月−23年9月)予算教書を28日議会に提出する。財政赤字縮小や柔軟な社会支出を強調し超富裕層の所得と含み益の新たな課税などを通じて10年間で1兆ドルの財政赤字削減が示される見通し。連邦支出は新型コロナウイルス関連の支援プログラムや州・地方自治体向け緊急資金が廃止され、前年度から1兆3000億ドル減少する見通しと報じられている。
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