どこの掲示板に書くか迷ったのですが、引用元が全国賃貸住宅新聞なので、こちらの掲示板に書くことにしました。
ヤフーとの合弁を解消したOYOLIFEの記事です。
新年が明けてから、ツイッター上では
「名古屋と大阪の物件を検索しようとしたらある日突然消えてなくなっていた」
という書き込みがありましたが、事実だったようです。
名古屋・大阪地区は11月にサイトを開設したばかりだったようですが、2ヶ月で撤退とは見切りが早いw
鍵や家具の管理不備どころか、入居者のダブルブッキングなんて恐ろしいケースまで含め、オペレーションの不備が目立っていたのを物ともせず拡大する「不動産業界の黒船」だったのですが、利用者・オーナー・仲介業者の全てからの悪評で四面楚歌になってしまったようです。
路線を変更した今となっては、オーナーとサブリース契約を結んだ物件に家賃を上乗せして利用者に貸し出して薄利多売を目指す普通の不動産屋になってしまうのでしょうかw
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https://www.zenchin.com/news/post-4650.php
【急拡大路線から「質重視」へ OYO LIFE(オヨライフ)】
「運営体制が不十分な大阪・名古屋では、すでに新規募集を停止している。再開は未定」
「ウィーワークの7〜9月期の最終赤字は約1300億円と前年同期の2倍以上に膨らみ、出資先のソフトバンクグループの投資方針に懐疑的な見方をする投資家が増えた。
同じく出資を受ける印OYOでも、純損失が19年3月までの1年で前年比6倍の約3600億円に膨らんだと報道された。傘下のオヨライフも収益性の改善に目を向けざるを得なくなった」
「鍵が入っているポストの暗証番号を誤って伝えるといった運営実態が一部で非難の声が上がっている。山本氏は『カスタマーサービスが不十分。一連の不手際に真剣に向き合っているところ』という。
転貸戸数のストックが一定水準に達したことで『戦略的にも質を重視するフェーズに入った』(山本氏)とも強調する」
ちなみに大阪・名古屋地区撤退の顛末はこちらにまとめられていました
https://oyoyolife.hatenablog.com/entry/2020/01/14/052024
「OYO LIFE大阪、名古屋からすでに撤退していた?」