大和ハウス住宅不正 再調査で約4000件に倍増
6/18(火) 21:03配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000087-mai-bus_all
建築不正問題の調査結果を発表し、改めて謝罪する大和ハウス工業の芳井敬一社長(左)ら=大阪市中央区で2019年6月18日午後5時33分、小松雄介撮影
大和ハウス工業は18日、全国で建てた住宅に施工不備があった問題で、新たに約1900棟に不備があったと発表した。当初の発表は2000棟超だったが、再調査した結果、倍増した。物件を探す社内システムに問題があり、調査から漏れていた。
施工不備は2001年以降に供給した戸建てと賃貸住宅において、柱や基礎で仕様と異なる工事をしていた。05年に社内の物件管理システムを更新した際、それ以前のデータを完全に移行できず、当初の調査から一部が漏れていたという。4月に問題を最初に発表した直後、事業所から指摘があった。
新たに発覚した物件は改修の必要がないが、全棟で安全確認を進める。最初に発表した2000棟超の一部に必要だった改修は既に済ませた。
同社は18日、問題に関する外部調査委員会の最終報告書も発表した。07年に関東地方の事業所から、本社に不備について問い合わせがあったが具体的な対策を講じず、法令を守る体制の問題やコミュニケーション不足が指摘された。【加藤美穂子、釣田祐喜】
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《ネット上の反応》
まだまだ出てくるでしょうね。
これを機に、コンプライアンスを遵守して、1からやり直しですね。
対象物件への対応をしっかりすることから始めるべきだと思います。
大和ハウスのブランド名を、悪用して手抜きした、と御客は受けとるでしょう。
それほどひどい欠陥住宅はなかった、との事だが、だからと言って記者会見で頭を下げておけば済む問題でもない。
住宅は高額商品で、御客は住宅構造や建築材料などほとんど専門知識はなく、大和ハウスのブランド名を信頼して買った訳だから、これを裏切った反動は、これから出てくるだろう。
レオパレスの後を追従してます。追い上げはあるか。