《カムイ訪問記》(4)
マスター「いやもう警察にも相談しているんですが(と、マスターは言った…と私は理解した)、何しろ誰のことか、特定できていないんでねえ。出入り禁止にもできていないんで、困りますよ」
…ほほお! アホ辻ぶ○たは、ここの常連客ではないのか。さすが、株は損失ばかり、でなきゃエアトレ、実生活でもお店を宣伝するくせに、実は食べに来るカネにも事欠いているようだ。
999「そうですか。…私、スルガ銀行の掲示板で『999』のハンドルネームで投稿しているんですよ。いずれ長野から、掲示板で常連の海原YOU山先生という方がみえると思いますので、よろしくお願いします」
そう言って、私は2階に上がっていった。
6席ほどあるが、窓側の3席のうち2席は男女が腰かけ、食べながら「あのキャラを描くとなると…」「それを印刷すると…」などと会話している。漫画家と編集者なのか、それとも同人雑誌の打ち合わせか。左側の壁では男1人がスマホをいじり、右側の席では女性客が1人で座っている。And help yourself to a(another) cup of water.(←と、たまには中学生レベルの英語で書いてみる。アホ辻ぶ○たが読んでいたら、理解できるかな~)
やがて、男性客はテイクアウトの品を受け取って出てゆき、女性客は運ばれてきたスープカレーを食べ始めた。店内は、階段から客席の周囲まで「カムイさんへ」「スープカレーはカムイさん」などと書かれたキャラクター入りサイン色紙だらけ(さすがに、汚れ等を防ぐため、ビニール袋に入れてある。画像は以前にRIZAP氏と空売りっ子さんが貼っていましたね)。
最後に入ってきた私のチキン野菜カレーが到着。Just a moment! あたし、デジカメで料理の画像を撮る。肉は野菜よりも柔らかく、スプーンでも切れる(野菜は切れなかった場合があった…)。それにしても、辛い。いつも家では家族に合わせて甘口の私にとっては、辛さ1でも十分に辛い。鼻っ柱に汗をかく。何度もハンカチでふいて、水を飲む。でも、食が進むのは事実。結果的に、標準的なライス200gでは、私には不足だった(笑)。大盛りの300gにしても追加料金なしだから(マスター、太っ腹! いや、体じゃなくて)、ご参考まで。
せっかくなので「これ、おいふぃーね」と言ってみたいが、… (続く)