「かわいい熊を殺すなんて!」と抗議する人々 農家の人々の被害を理解していますか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a72aa2b07e9dfd94fbfa32763f407178644803
(以下、一部抜粋)
> えぇと、抗議する人って、人間の行動エリアに入ってくる飢えた熊をプーさん、テディベア、パディントン、くまモンみたいなかわいらしい存在だと捉えているのでしょうか。そんなわけがない。
昨年は長野県の75歳男性が約20年飼育していた熊の「ペッペ」に襲われ死亡。男性もその熊と心が通じ合っていると思ったことはあったかもしれませんが、実際はどう猛な野生動物。抗議した人々は「かわいい熊を殺すのは動物愛護の観点からよろしくない」と思っているのでしょうが、地方の住民、特に農家からすれば野生動物って本当に厄介過ぎる存在なんです。
デヴィ夫人「クマを麻酔銃で捕獲し山に帰してあげます」→麻酔銃の「理想と現実」を描いた漫画を読んでほしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/d09b9d119ba462b640d602725cf1cd3c52844abf
(以下、一部抜粋)
> 【麻酔銃の理想】
・殺傷力はないので誰でも撃てる
・遠くから安全に狙って撃てる。外してもすぐ連発して撃てる
・命中すると一瞬で眠る
> 【麻酔銃の現実】
・麻酔銃は動物に薬をうてる資格のある人(基本的に獣医師)しか撃つことができない。動く熊を撃つ訓練をしたことがある獣医師は少ない
・射程距離はピストル型で15m、ライフル型で40m、連発はできない
・命中しても効果が出るまで時間がかかる
・当たりどころによっては効果が出ない。熊が興奮するリスクもある
【なおマンガはこちら⇒】 https://maidonanews.jp/article/15048545?p=27945160
「犬」に吠えられると一目散に逃げる「クマ」の心理 なぜ「野生のクマ」は「犬」にだけ弱いのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7cf360e6b1dced9c97a47e802e831ea67501c3