お陰様で僕は鼻詰まり・喉の痛み・倦怠感という普通の風邪に近い症状でとどまり、もうすぐ症状自体は良くなりそうです
インヴェスドクターさんという呼吸器内科医の凄腕投資家さんがいらっしゃるのですが、この方のコロナウイルス感染症に関する最近のツイートで参考になりそうなものを引用しておきます。
ワクチンを打っていない人や打ってからかなり間隔が空いている人は結構肺炎になったり、高齢者だと相変わらず亡くなっているというお話と、僕の実感と同様、地域ごとに病床の逼迫度合いは異なるというお話。
大阪の先生らしいのですが、大阪は今回の流行でも一時期病床の逼迫があり、現在は少し緩和されたとのこと。
第9波になって、ウイルス性肺炎を示唆する、すりガラス陰影は増えました。
未接種は当然ですが、随分前にワクチン接種を途中でやめている人で肺炎が多い傾向です。 https://t.co/ptNj932jsC— インヴェスドクター (@Invesdoctor) August 26, 2023
新型コロナ肺炎の患者さんが入院してきたとき、「かなり広範囲に肺炎があります」と家族へ説明すると、「肺炎!?5類に移行してもう風邪になったのでは」と驚かれることがあります。
若い人・元気な人は確かにその通りなんですが、高齢者はいまだにそれなりに亡くなります。— インヴェスドクター (@Invesdoctor) August 22, 2023
新型コロナの流行は地域差が大きく、先月は沖縄県、2~3週間前から西日本、現在は東日本に波が到来している(赤色は、直近5週の定点医療機関あたりの新型コロナ患者数の最高値)。 pic.twitter.com/GBi0BszLlD
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) August 30, 2023
実臨床では、入院が逼迫するほど増えているとまでは感じていません。地域差が大きい印象。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) August 31, 2023