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コウペンちゃん「今回は岐阜県エライ!」
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「“川ナメんな感”バシバシ」 水難事故防止へ岐阜県の熱い回答が話題
https://news.yahoo.co.jp/articles/d407ddfbc5779239bf6fc6e371759b2d855e1baa
> <Q 付き合っている彼女と河川敷でキャンプをする予定です。川では少しは水遊びをするかもしれませんが、泳ぐつもりなどありません。それでも、ライフジャケットは必要ですか?>
【写真】命守る救命胴衣 水に浮くランドセルや全国で講習も
> 日本有数の清流として知られる長良川など多くの河川がある岐阜県。現実にありえるシチュエーションをQ&Aで紹介し、事故防止を訴える県のホームページがSNS(ネット交流サービス)で話題を集めている。
> 県内外からレジャーに訪れる人が多く、川に入りたくなるものだが……。
> 冒頭のQには、容赦なく断じる回答が続く。
> <A ライフジャケットが絶対に必要です。川を甘く見ると重大な事故につながります>
> さらに綿密なシミュレーションを紹介する。
> <川底は藻でヌルヌルしていることがあり、彼女が滑って転んで川に流されてしまうかもしれません。(中略)転ばなくても、彼女のサンダルが脱げて流され、そのサンダルを追いかけて彼女が川に流されてしまうかもしれません>
> まるで見てきたかのように細かい情景描写がさらに続く。
> <流される彼女を見て、あなたも助けようと川に飛び込むかもしれません。そのとき、あなたもライフジャケットを着用していないと、溺死する可能性が高くなります。このような状況で助かる可能性は非常に低いと言わざるを得ません>
> 最後にこう釘(くぎ)を刺す。
> <楽しかったはずの彼女とのキャンプが最悪の結果となります>
> ◇SNS「川ナメんな」感バシバシくる
> 岐阜県は毎年水難事故が多発している地域でもあるだけに、その切迫感ある書きぶりにSNSでは「川を泳ごうとする者の甘い考えをたたきのめす強さがある」「『川ナメんな』感がバシバシくる」と一読を勧めるコメントが相次いでいる。
> 河川課水政係の担当者は「ただ呼びかけるより、具体的なケースを挙げながら川に関する知識や危険性を簡単に、楽しみながら分かりやすく発信することに力を入れました」と話す。
> 2020年度からQ&A方式で事故防止を呼びかける啓発スタイルになった。当初は30問ほどだったが、係の職員たちがアイデアを出し合い、67問にまで増えた。
> ◇「未着用は自殺行為」
> 特にしつこいほど訴えているのは、ライフジャケットの着用だ。
> <100%安全ではないが溺死リスクを低減する>と強調し、<着用せずに川に入ることは自殺行為と言っても過言ではありません>とまで断じる。
(後略)