最近のカープファンの中には、明らかに度を越して異常な連中がいる。ド素人なのにプロを非難し、罵詈雑言の雨嵐。しかも、残念ながら本人たちは全く自覚しておらず、それどころか指摘すると逆ギレ。
某ファンサイトなんか典型的(いわゆる一つの「お母さんヒステリック構文」症候群なのかも)。
私もカープファンだけど、異常な人たちに合わせる気はないし、同類と思われたくもない。ああいう連中が、選手たちのSNSを炎上させ、犯罪予告を書き込むなどしているのだろうか、と思うとゾッとする。私は「ふつうに応援するファン」であり続けたい。
以下は、そういう「あたおか連中」への決別宣言である。(なお、以下の文章を某ファンサイトに書こうとしたら、アク禁を食らってしまった💦 そこの管理人も「あくまでも多数派のミカタ」なのかも。まァ、百歩譲って「そうではない」としても、アクセス数と書き込み数がなくては広告収入が減ってしまうもんねえ。この「空売り族の株仲間」みたいに完全無収入のサイトこそ、ホントは《自由で客観的な正義のネット空間》なのに。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ)
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いくらデータがあっても、配球・投球・打撃・作戦・采配で使いこなせるかどうかは別では?
だいいち、野球をするのはファンではなくプロの選手たちと首脳陣。
さらに言えば、相手だって全力で試合をする。勝者がいれば敗者もいる世界。それが現実。
確かに、カープファンの熱気は凄い。エスコンでも千葉マリンでも、レフト側から3塁側まで真っ赤に染まった。だが、それが必ずしも良い方向に出るとは限らない。それどころか、逆の結果になると「かわいさ余って憎さ百倍」になってしまっている。栗林を叩き、助っ人たちを叩き、監督を叩き、・・・
もし山本由伸やシュンペーターの時みたいに、ロクに打てずにねじ伏せられたら、ジコチューな連中がまた「戦犯探し」で血眼になって、選手や監督、コーチを叩くんだろうな。
挙げ句の果てに、責任論だ何だかんだファン同士で揉めるのも、土曜の結果で現実のものとなった。先日には、せっかくデータを紹介して対策を論じてくれていたのに、追い出されるようにして書き込みをやめた人もいた。他にも、黙って去った人たちもいるだろうね。「悪貨は良貨を駆逐する」という、グレシャムの法則の通りかもしれない。
スポーツに人生を賭けるのは、アスリートたちだけで良いのに。普通の人たちの場合は「人生の中にスポーツがある」のであって、決してその逆ではない。
だからファンは、変わらず応援するか、応援をやめて見守るか、興味を持たず去ってゆくか、このどれかで良いのに。
それなのに、最近のココの書き込みの大半は、明らかに異常で、しかも指摘されると逆ギレして罵詈雑言の雨嵐。よくもまあ他人様をそこまであしざまに言えるものだ、と情けなく思う。もし、例えば苅部さんとかが最近のココを見たら、どう思うのだろうか。ふとそんなことを感じてしまった。
ここに書き込む人たちだけがファンなのではない。むしろ、それ以外のファンこそ多いのでは。
私は正直に言って、異常な人たちに合わせる気はないし、同類と思われたくもない。
私は自分なりの考え方・やり方でカープの応援を続けたい。敢えて苦言を呈する次第である。