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無敵は素敵!ゼンダマン(8)
「日本では起きそうで絶対に起きないことだった」安倍元首相暗殺、旧統一教会問題、宮台氏襲撃、ガーシー当選…芥川賞候補作家・鈴木涼美が噛み砕く2022年ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e465f0ccdec77dde641fcaa3105ec595d2537396
安倍元首相銃撃の山上容疑者に「かっこいいと毎日つぶやける」今も信奉する“山上ガールズ”の心理状態
https://news.yahoo.co.jp/articles/d59223e1be2e2aa8c7c888b31008d3a97ecad57d
「でかした」と褒めた漫画家、減刑署名は1万人超え…いまも根強い山上容疑者への擁護
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ef072b41d6cc94fd6c6c61355eab40eac6aa89e
「安倍元首相銃撃事件」初公判は来夏か?今年最大の注目事件の行方
https://news.yahoo.co.jp/articles/68a3f098d29c5f5dca77975c697178546518a4dc?
妹のセリフは「私が言いたいこと」 山上容疑者がモデルの映画『REVOLUTION+1』 監督に聞く
https://news.yahoo.co.jp/articles/f024021a6afb9b9ab8148cf3168f8ae8a52e21ec
(以下、一部抜粋)
「容疑者を賛美したり、英雄視したりということは一切ない。この映画もそうだ。宗教二世の苦しみは塗炭の苦しみであるから、生きて呼吸するところまで制約を受けている。家族・家庭の崩壊というのが山上の生きてきた世界であり、社会なわけだ。それは統一教会がでたらめな教義で縛っていることからスタートしているのかもしれないけれども、その結果受けた影響をどうほどいて自分自身と向き合うのか、というところに映画のテーマを絞っている。賛否両論があってけっこうだし、むしろそうあってほしいという意図が含まれている」
川上の妹がラストに放つ、「きっと世間は『テロだ』『狂った行動だ』、みんな言いたい放題に野次を飛ばすよね。『民主主義の敵だ』って言うバカもいる。でも、民主主義を壊したのは安倍さんのほうだよ。誰が考えても民主主義の敵を攻撃したのは兄さんだよ。だから、私は尊敬するよ」という発言。ここにはどのような思いが込められているのか。
「これは私が言いたいセリフでもある。要は、兄がとった行動そのものは賛成できない。しかし、“お兄さんはいつも正面から物事に対峙しないで、いつも逃げている。甘えている”と妹は思っていたという側面があって、犯行はともかく、ちゃんと兄が正面から自分と向き合ったというのは評価すると。映画の中で、妹はカメラに向かって話す。映画では禁じ手だが、そのくらい強く主張したかった」
足立氏が着目した山上容疑者の内面。苦悩の部分はどのように深掘って表現したのか。
「方法論の話になるが、映画は全てフィジカルか、そうでない部分はセリフで言うしかない。しかし、見ている人が補完するイメージというのがあって、映画の一番重要なところだ。僕が誰かと向き合って討論していたら、場合によっては友人に見られたりするように、第三のイメージが生まれてくる。今回の映画は『川上』という名前に変えたが、それ以外で実名が出てくるのは『安倍元首相』と『統一教会』以外にはない。その中で、彼自身に密着することによって山上との対話ができる、という発想になって映画を撮った。苦悩のレベルというのは、何かに縛られて大変だということではなくて、自分が行動できなくなることが出てくれば、表情や行動で内面は語ることができるというのが映画の方法ではある」