空売り族の株仲間（優良銘柄はBuy＆Hold）の掲示板

>> 5272
ウクライナ紛争の泥沼化。
始めは「資源高・穀物高」「SWIFT排除が及ぼす金融システムへの影響」「サハリン２が～」「航空機リースが～」だったが、先週水曜にFOMCを通過、金曜にメジャーＳＱ通過で、紛争や停戦交渉の動向が株価と連動しなくなりつつあるのかもしれない。

というわけで、こちらの「おしゃべりスレッド」に書くのですが。
ロシア軍司令官（准将・少将以上）ついに５人目の死者、しかも中将。（今までは少将４名）
ウクライナ領内にいるロシア軍司令官としては最高位と見られる。（ちなみに旧日本軍で中将の戦死者といえば、硫黄島での栗林忠道、沖縄戦での牛島満など。陸軍では主に軍司令官や軍団長を、海軍では主に艦隊の司令長官を務める。旧陸海軍共に、次官、参謀次長、および軍令部次長よりも格上の扱いを受けた。）
ウクライナの南部、オデッサからも近いヘルソン国際空港を侵攻中に死亡。中将という地位に加え、優勢に戦っている南部地域での司令官死亡だけに「プーチゃン親分、てぇへんだ」なんて軽い話では済まない。
おそらく、ウクライナ軍はNATOの軍事衛星からデータをもらい、携帯型の対戦車砲などで狙い撃ちしているのでは。
あるいは、ロシア軍の通信がウクライナ側に傍受されているか。（多分その両方か、他の理由もあるんだろうな）
まァ「そんな最前線に司令官が出てくるな」って話だが、たぶんロシア軍の司令官はどこでも伝統的に、死線をさまよう兵士を督励するのだろう。（知らんけどｗ）
それにしても、ロシア軍の将官は18名、うち死亡者が５名、これは異常事態。
ゴルゴ13並みのスナイパーぞろいなのか、いずれにせよウクライナの軍も国民も士気が高まり、ロシアは意気消沈。
ただし、一方のウクライナ南部では、ついに地対空ミサイルシステムの弾が尽きた模様。
一方的にロシア空軍から爆撃を受けている。NATOの援護が無いと持ちこたえられないかも。