Pierre
486db43cd0
2023/06/11 (日) 15:07:54
>> 812 >> 813 >> 814
【大不幸厄貧の今後の株価予測】
「今後1年のメインシナリオはジリ安、再度のMSワラントがあれば下げ加速」
レオパレスの場合は存亡の危機にあたって現れた買収者が以下のCF改善策(?)を実施しました。
・オーナー宛賃料の強引な引き下げ!
・違法建築物件の修繕見送り!
大不幸の財務的課題は(今のところは)過小資本ではなく業績不振とそれに伴うマイナスCFですが、経営陣がクレベリンに固執している(ように見える)現状では短期的にこれといった改善策は見当たりません。
従って時間の経過とともにキャッシュが流出し、それを補うために再度MSワラントに走れば株価下げが加速するという頭書の結論となります。
【売り方のリスク管理】
業績改善による株価上昇は無視できるとしても、大幸薬品の時価総額180億円はレオパレス、スルガ銀行と比べて一桁小さく、踏み上げられるリスクは相対的には大きいと認識すべき。
但し、
➀アース、野村の継続的な売りに加え、興和の売りにも期待できるかも
➁日証協貸付残高は200万株前後で安定しており、機関投資家の空売りが急増(将来の買い戻し)しているようには見えない。これが増えてきたら警戒か。
https://karauri.net/4574/kasituke/?date=2023-06-02
売り禁とそれに伴う短期的な株価急上昇リスクは常につきまとうので、不本意なタイミングでの買い戻し決済を避けるために売り玉期日を長めに保っておくことは有効。
(SMBC日興は信用売買手数料無料なので玉の乗り換えがしやすい)
極めて平凡な結論となりましたがご参考になれば幸いです。
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