東証の3市場再編や「PBR1倍割れ問題」に伴う話題を扱います。空売りも、中長期買い・下値買いも、両方とも扱います。以下は話題の例です。 ・プライム適合/不適合を自ら開示した会社 ・プライム不適合候補/昇格候補 ・PBR1倍割れだが対策すれば株価上昇が期待できそうな銘柄 ・市場から親会社によるTOBなどで退場しそうな会社(親子上場の子会社は狙い目) ・逆に親会社の持ち株放出や持ち合い解消で需給が悪化しそうな会社
東証「プライム」市場、13日までに180社が適合と発表 https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL14H3K_U1A710C2000000/ 2021年7月14日 9:09 (2021年7月14日 9:34更新) 日本経済新聞
東京証券取引所が新市場の適合状況について1次判定を企業へ9日に通知したのを受け、企業側から適合状況の発表が相次いでいる。13日は伊藤園(2593)など50社超が最上位の「プライム」市場への適合通知を受けたと公表した。
東証の1次判定でのプライム市場への適合通知を受けたと発表した企業は13日までの合計は180社となった。
■「プライム」市場に適合したと適時開示で発表した企業
【13日】 銘柄名 コード 現市場 新日空調(1952) 市場1部 寿スピリッツ(2222) 市場1部 伊藤園 (2593) 市場1部 ハローズ(2742) 市場1部 フジオフード(2752) 市場1部 ソリトン(3040) 市場1部 ラクトJ(3139) 市場1部 メディアス(3154) 市場1部 ホットランド(3196) 市場1部 ディアライフ(3245) 市場1部 GMOペパボ(3633) 市場1部 GMO-PG(3769) 市場1部 GMO-GS(3788) 市場1部 eBASE(3835) 市場1部 ユーザーロカ(3984) 市場1部 ウイングアク(4432) 市場1部 日本空調(4658) 市場1部 SBテクノロジ (4726) 市場1部 ACCESS(4813) 市場1部 EMシステム(4820) 市場1部 コタ(4923) 市場1部 エステー(4951) 市場1部 日コン(5269) 市場1部 チャームケア(6062) 市場1部 ライドオンE(6082) 市場1部 エラン(6099) 市場1部 トヨカネツ(6369) 市場1部 アネスト岩田(6381) 市場1部 ウェルビー(6556) 市場1部 ミマキエンジ(6638) 市場1部 日セラ(6929) 市場1部 伯東(7433) 市場1部 ドウシシャ(7483) 市場1部 PCデポ(7618) 市場1部 JMS(7702) 市場1部 理計器(7734) 市場1部 スノーピーク(7816) 市場1部 スクロール(8005) 市場1部 SRSHD(8163) 市場1部 リテールPA(8167) 市場1部 AOKIHD(8214) 市場1部 リコーリース(8566) 市場1部 ジャックス(8584) 市場1部 スパークス (8739) 市場1部 楽天地(8842) 市場1部 トーセイ(8923) 市場1部 FJネクスト(8935) 市場1部 GMO (9449) 市場1部 アイエスビー(9702) 市場1部 吉野家HD(9861) 市場1部 JBCCHD(9889) 市場1部
東証「プライム」市場、GCAなど13社が適合と発表 https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL12H7A_12072021000000/ 2021年7月12日 9:34 (2021年7月13日 13:58更新) 日本経済新聞
東京証券取引所は9日、上場企業に新上場区分の適合状況について1次判定を通知した。これを受け、12日には9時までにGCA(2174)など13社が最上位の「プライム」への適合通知を受けたと発表した。東証が判定結果を通知した9日以降、「プライム」適合の発表企業数は合計で25社となった。
■新市場区分「プライム」に適合したと発表した企業 【12日】 ・GCA(2174) ・新日本科学(2395) ・アステリア(3853) ・ソースネクス(4344) ・テスHD(5074) ・アルインコ(5933) ・シグマクシス(6088) ・コンドー(7438) ・マーベラス(7844) ・アステナHD(8095) ・アクシアル(8255) ・日本エスコン(8892) ・内外トランス(9384)
【9日】 ・JBR(2453) ・JPHD(2749) ・クオールHD(3034) ・Hamee(3134) ・アドソル日進(3837) ・マネフォ(3994) ・ファルコHD(4671) ・タカラバイオ(4974) ・オプトラン(6235) ・宮越HD(6620) ・岩井コスモ(8707) ・ファイバーG(9450)
>> 2 プライム発表銘柄(※投稿No.2と重複があります)
7月12日 DIT 7月12日 IDホールディングス 7月12日 マースグループHD 7月12日 オプテックスグループ 7月12日 都築電気 7月12日 千趣会 7月12日 NECキャピ 7月12日 ラクスル 7月12日 シルバーライフ 7月12日 システム情報 7月12日 朝日ネット 7月12日 北の達人 7月12日 ユーグレナ 7月12日 ブイキューブ 7月12日 ネオジャパン 7月12日 日工 7月12日 日本調剤 7月12日 ポピンズHD 7月12日 ルネサンス 7月12日 GCA 7月12日 ソースネクスト 7月12日 コンドーテック 7月12日 新日科学 7月12日 アクシアル 7月9日 オールHD 7月9日 アドソル日進 7月9日 宮越HD 7月9日 ファイバーゲート 7月9日 岩井コスモ
東証一部企業だけどプライム市場に残れない会社を探そう 2021年4月23日 更新:2021年6月30日 https://minokabu.com/jpx-prime/
プライム市場基準の時価総額に満たない会社はどこだ? 2021年6月30日 https://minokabu.com/jpx-prime-02/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【SAS999C6248(デーモンコア)コメント】 こらしごい! まず「時価総額100億円未満」、そして「流通比率が下限の35%ぎりぎりだった場合に流通株式時価総額が100億円に満たなくなる企業」が挙げられている。(以下は例示。順不同) 東洋シャッター、秀英予備校、京都きもの友禅、島根・東北・高知などの銀行、井筒屋、昭文社(地図)、白洋舎(クリーニング)、飛島建設、モロゾフ、串カツ田中、エバラ食品、クックパッド、鳥貴族、わかもと(戦前からある古株やなァ)、三協立山、東京製綱、加藤製作所(意外と重厚長大系もあるぞ)、はるやま&コナカ(紳士服)、ヒマラヤ(スポーツ用品店)、蛇の目ミシン、元気寿司、ティア(葬儀会館)、ハウスドゥ(うちもお世話になりました)、ブックオフ(時々お世話になります)アートネイチャー(我が家系は無縁w)、ナカバヤシ(写真アルバム)、明和産業&明和地所(名前は似てるが)、新京成電鉄&神戸電鉄、北海道ガス&広島ガス、東京テアトル(おやw)、なとり(相撲w)、ユニチカ(バレーボールw)、ムゲンエステート(これには空売り族もにっこりw)、新日本理化(大証1部だった当時、K氏の仕手戦にあたしも参戦経験あり)、中山製鋼所(これはまたw)、ルック(またまたw)、コロナ(ウイルスではない定期w)、明光ネットワーク&早稲田アカデミー(確かに塾業界は戦国時代初期みたいな土豪の群雄割拠が数十年間も続いている)etc....
この「流通比率35%&流通株式時価総額100億円未満」では地銀勢が目立つ。秋田、筑波、千葉興業、みちのく、北日本、清水、山梨中央、富山、栃木、鳥取、大分、佐賀など(トマトよ、お前もかw)
このリストと、先述の「東洋経済」のリストを照合し、さらに各企業に電話して「ホンマでっか!」を連発するかw (ちなみに、あたしの現物株にも信用買いリストにも、上記の銘柄は無い。空売り候補はいくつかあるけどねw まァ、ホントにTOPIXから外れる段階で、パッシブファンドの現物売りを見越して空売りしとかなくちゃ。 ETF等の投信で、計8~10%くらいあるんですかね? ...あッ、まさか事前に「売り禁」にはならんよな?)
東証の「プライム市場創設」でTOPIXはどうなってしまうのか 7/10(土) 4:31配信 東洋経済オンライン https://news.yahoo.co.jp/articles/f5bc8b22d8e0e435f241fc297b78af5b339e30e8
『週刊東洋経済』の最新号(7月10日号)の特集は、「ガバナンス地獄 最後の審判」と題して、東京証券取引所の市場再編で「プライム市場」から外れる可能性のある会社の独自ランキングなどを掲載している。 (後略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東証1部→プライム「517社脱落危機」の衝撃試算 タイムリミットわずか、7月9日に第1回判定結果 2021/07/05 4:30 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/438167
3月23日、文具大手のキングジムでは、社長以下、役員19人が出席して取締役会が開かれていた。席上、原田伸一取締役常務執行役員がこう提案した。
「弊社はプライム市場への移行を目指している。すでに35%以上という流通株式比率はクリアできているが、さらに向上させるためにも自己株を消却したい」
この時点でキングジムの自己株比率は12%。それを自己株消却によってさらに3.08ポイント引き下げたいと提案したのだ。
東証1部に代わるプライム市場に残る条件
なぜか。東京証券取引所が2022年から市場区分の変更を柱とする市場改革を行う予定にしており、東証1部に代わる存在となる「プライム市場」に残るためには、市場で売買される株式の比率である流通株式比率を35%以上まで引き上げる必要があるのだ。
キングジムは市場改革を見越し、数年前から議論をスタート。すでに基準はクリアしていたが、「中長期的にプライム市場での上場を維持していくため、さらに流通株式比率を高めていきたい」(宮本彰社長)と考えたわけだ。キングジムでは併せて政策保有株も縮減していく方針だ。
今回の市場改革に伴ってガバナンスの強化も求められることから、キングジムは社内に「プライム市場移行準備委員会」を設置。その下にテーマごとに16の分科会を設置して、社内横断的に議論を行っている。メンバーの力の入れようはものすごく、平日に分科会が開催されない日はないほどだという。
「これまで東証2部、東証1部と昇格するにつれ、入社試験のエントリー数が増え、高学歴の学生が集まるようになった。プライム市場に入る意義は大きい」と宮本社長は語る。 (後略)
「プライム市場」から脱落しそうな会社はどこか 東洋経済で独自試算、カギは「流通株比率」にあり 2021/07/08 10:30 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/439604
6月25日、日本オラクルの株価が急落した。前日終値1万0230円から8700円へ15%近く下がった。
前日に発表された決算が市場予想ほどよくなかったことに加え、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の田中秀明シニアアナリストが前日に出した次のリポートもきっかけとなった。
「プライム市場入りが厳しい、もしくはプライム市場入りに向けて親会社が株を売り出す可能性を株式市場が懸念しているかもしれない。株価下落後も当面は上値が重い展開もありうる」
今や株式市場の注目は、東京証券取引所1部企業のうちどこがプライム市場(市場区分変更で、東証1部に代わる存在)から落ちるか、だ。
ダメと言われると覚悟
「一次判定でダメと言われることは覚悟している」。プライム市場落ち企業を予想した下表で10位以内に入っている東証1部上場企業のIR(投資家向け広報)担当者はそう語る。
東証の市場区分見直しに伴い、基準が最も厳格なプライム市場の上場維持基準を満たせないと、東証株価指数(TOPIX)に採用されなくなる可能性が高い。となれば、35兆円超といわれるTOPIX連動型公募投資信託は、TOPIXから外れる=プライム市場に残れない企業の株をいずれ売る。つまり株価の下落要因となる。
一次判定が下されるのは7月9日。東証はこの日に「適合状況の一次判定」をし、基準を満たしていない企業に通知する予定で、プライム落ちの可能性が高いIR担当者はピリピリしているのだ。
プライム市場の基準には、株主数などさまざまな項目があるが、最注目は「流通株式比率35%以上」というもの。大企業でも、35%以上なければ残れない。冒頭に挙げた日本オラクルがまさにその代表例だ。 (後略)
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東証「プライム」市場、13日までに180社が適合と発表
https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL14H3K_U1A710C2000000/
2021年7月14日 9:09 (2021年7月14日 9:34更新) 日本経済新聞
東京証券取引所が新市場の適合状況について1次判定を企業へ9日に通知したのを受け、企業側から適合状況の発表が相次いでいる。13日は伊藤園(2593)など50社超が最上位の「プライム」市場への適合通知を受けたと公表した。
東証の1次判定でのプライム市場への適合通知を受けたと発表した企業は13日までの合計は180社となった。
■「プライム」市場に適合したと適時開示で発表した企業
【13日】
銘柄名 コード 現市場
新日空調(1952) 市場1部 寿スピリッツ(2222) 市場1部 伊藤園 (2593) 市場1部
ハローズ(2742) 市場1部 フジオフード(2752) 市場1部 ソリトン(3040) 市場1部
ラクトJ(3139) 市場1部 メディアス(3154) 市場1部 ホットランド(3196) 市場1部
ディアライフ(3245) 市場1部 GMOペパボ(3633) 市場1部 GMO-PG(3769) 市場1部
GMO-GS(3788) 市場1部 eBASE(3835) 市場1部 ユーザーロカ(3984) 市場1部
ウイングアク(4432) 市場1部 日本空調(4658) 市場1部 SBテクノロジ (4726) 市場1部
ACCESS(4813) 市場1部 EMシステム(4820) 市場1部 コタ(4923) 市場1部
エステー(4951) 市場1部 日コン(5269) 市場1部 チャームケア(6062) 市場1部
ライドオンE(6082) 市場1部 エラン(6099) 市場1部 トヨカネツ(6369) 市場1部
アネスト岩田(6381) 市場1部 ウェルビー(6556) 市場1部 ミマキエンジ(6638) 市場1部
日セラ(6929) 市場1部 伯東(7433) 市場1部 ドウシシャ(7483) 市場1部
PCデポ(7618) 市場1部 JMS(7702) 市場1部 理計器(7734) 市場1部
スノーピーク(7816) 市場1部 スクロール(8005) 市場1部 SRSHD(8163) 市場1部
リテールPA(8167) 市場1部 AOKIHD(8214) 市場1部 リコーリース(8566) 市場1部
ジャックス(8584) 市場1部 スパークス (8739) 市場1部 楽天地(8842) 市場1部
トーセイ(8923) 市場1部 FJネクスト(8935) 市場1部 GMO (9449) 市場1部
アイエスビー(9702) 市場1部 吉野家HD(9861) 市場1部 JBCCHD(9889) 市場1部
東証「プライム」市場、GCAなど13社が適合と発表
https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL12H7A_12072021000000/
2021年7月12日 9:34 (2021年7月13日 13:58更新) 日本経済新聞
東京証券取引所は9日、上場企業に新上場区分の適合状況について1次判定を通知した。これを受け、12日には9時までにGCA(2174)など13社が最上位の「プライム」への適合通知を受けたと発表した。東証が判定結果を通知した9日以降、「プライム」適合の発表企業数は合計で25社となった。
■新市場区分「プライム」に適合したと発表した企業
【12日】
・GCA(2174) ・新日本科学(2395) ・アステリア(3853)
・ソースネクス(4344) ・テスHD(5074) ・アルインコ(5933)
・シグマクシス(6088) ・コンドー(7438) ・マーベラス(7844)
・アステナHD(8095) ・アクシアル(8255) ・日本エスコン(8892)
・内外トランス(9384)
【9日】
・JBR(2453) ・JPHD(2749) ・クオールHD(3034)
・Hamee(3134) ・アドソル日進(3837) ・マネフォ(3994)
・ファルコHD(4671) ・タカラバイオ(4974) ・オプトラン(6235)
・宮越HD(6620) ・岩井コスモ(8707) ・ファイバーG(9450)
>> 2
プライム発表銘柄(※投稿No.2と重複があります)
7月12日 DIT
7月12日 IDホールディングス
7月12日 マースグループHD
7月12日 オプテックスグループ
7月12日 都築電気
7月12日 千趣会
7月12日 NECキャピ
7月12日 ラクスル
7月12日 シルバーライフ
7月12日 システム情報
7月12日 朝日ネット
7月12日 北の達人
7月12日 ユーグレナ
7月12日 ブイキューブ
7月12日 ネオジャパン
7月12日 日工
7月12日 日本調剤
7月12日 ポピンズHD
7月12日 ルネサンス
7月12日 GCA
7月12日 ソースネクスト
7月12日 コンドーテック
7月12日 新日科学
7月12日 アクシアル
7月9日 オールHD
7月9日 アドソル日進
7月9日 宮越HD
7月9日 ファイバーゲート
7月9日 岩井コスモ
東証一部企業だけどプライム市場に残れない会社を探そう
2021年4月23日 更新:2021年6月30日
https://minokabu.com/jpx-prime/
プライム市場基準の時価総額に満たない会社はどこだ?
2021年6月30日
https://minokabu.com/jpx-prime-02/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【SAS999C6248(デーモンコア)コメント】
こらしごい! まず「時価総額100億円未満」、そして「流通比率が下限の35%ぎりぎりだった場合に流通株式時価総額が100億円に満たなくなる企業」が挙げられている。(以下は例示。順不同)
東洋シャッター、秀英予備校、京都きもの友禅、島根・東北・高知などの銀行、井筒屋、昭文社(地図)、白洋舎(クリーニング)、飛島建設、モロゾフ、串カツ田中、エバラ食品、クックパッド、鳥貴族、わかもと(戦前からある古株やなァ)、三協立山、東京製綱、加藤製作所(意外と重厚長大系もあるぞ)、はるやま&コナカ(紳士服)、ヒマラヤ(スポーツ用品店)、蛇の目ミシン、元気寿司、ティア(葬儀会館)、ハウスドゥ(うちもお世話になりました)、ブックオフ(時々お世話になります)アートネイチャー(我が家系は無縁w)、ナカバヤシ(写真アルバム)、明和産業&明和地所(名前は似てるが)、新京成電鉄&神戸電鉄、北海道ガス&広島ガス、東京テアトル(おやw)、なとり(相撲w)、ユニチカ(バレーボールw)、ムゲンエステート(これには空売り族もにっこりw)、新日本理化(大証1部だった当時、K氏の仕手戦にあたしも参戦経験あり)、中山製鋼所(これはまたw)、ルック(またまたw)、コロナ(ウイルスではない定期w)、明光ネットワーク&早稲田アカデミー(確かに塾業界は戦国時代初期みたいな土豪の群雄割拠が数十年間も続いている)etc....
この「流通比率35%&流通株式時価総額100億円未満」では地銀勢が目立つ。秋田、筑波、千葉興業、みちのく、北日本、清水、山梨中央、富山、栃木、鳥取、大分、佐賀など(トマトよ、お前もかw)
このリストと、先述の「東洋経済」のリストを照合し、さらに各企業に電話して「ホンマでっか!」を連発するかw
(ちなみに、あたしの現物株にも信用買いリストにも、上記の銘柄は無い。空売り候補はいくつかあるけどねw
まァ、ホントにTOPIXから外れる段階で、パッシブファンドの現物売りを見越して空売りしとかなくちゃ。
ETF等の投信で、計8~10%くらいあるんですかね? ...あッ、まさか事前に「売り禁」にはならんよな?)
東証の「プライム市場創設」でTOPIXはどうなってしまうのか
7/10(土) 4:31配信 東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5bc8b22d8e0e435f241fc297b78af5b339e30e8
『週刊東洋経済』の最新号(7月10日号)の特集は、「ガバナンス地獄 最後の審判」と題して、東京証券取引所の市場再編で「プライム市場」から外れる可能性のある会社の独自ランキングなどを掲載している。
(後略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東証1部→プライム「517社脱落危機」の衝撃試算
タイムリミットわずか、7月9日に第1回判定結果
2021/07/05 4:30 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/438167
3月23日、文具大手のキングジムでは、社長以下、役員19人が出席して取締役会が開かれていた。席上、原田伸一取締役常務執行役員がこう提案した。
「弊社はプライム市場への移行を目指している。すでに35%以上という流通株式比率はクリアできているが、さらに向上させるためにも自己株を消却したい」
この時点でキングジムの自己株比率は12%。それを自己株消却によってさらに3.08ポイント引き下げたいと提案したのだ。
東証1部に代わるプライム市場に残る条件
なぜか。東京証券取引所が2022年から市場区分の変更を柱とする市場改革を行う予定にしており、東証1部に代わる存在となる「プライム市場」に残るためには、市場で売買される株式の比率である流通株式比率を35%以上まで引き上げる必要があるのだ。
キングジムは市場改革を見越し、数年前から議論をスタート。すでに基準はクリアしていたが、「中長期的にプライム市場での上場を維持していくため、さらに流通株式比率を高めていきたい」(宮本彰社長)と考えたわけだ。キングジムでは併せて政策保有株も縮減していく方針だ。
今回の市場改革に伴ってガバナンスの強化も求められることから、キングジムは社内に「プライム市場移行準備委員会」を設置。その下にテーマごとに16の分科会を設置して、社内横断的に議論を行っている。メンバーの力の入れようはものすごく、平日に分科会が開催されない日はないほどだという。
「これまで東証2部、東証1部と昇格するにつれ、入社試験のエントリー数が増え、高学歴の学生が集まるようになった。プライム市場に入る意義は大きい」と宮本社長は語る。
(後略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「プライム市場」から脱落しそうな会社はどこか
東洋経済で独自試算、カギは「流通株比率」にあり
2021/07/08 10:30 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/439604
6月25日、日本オラクルの株価が急落した。前日終値1万0230円から8700円へ15%近く下がった。
前日に発表された決算が市場予想ほどよくなかったことに加え、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の田中秀明シニアアナリストが前日に出した次のリポートもきっかけとなった。
「プライム市場入りが厳しい、もしくはプライム市場入りに向けて親会社が株を売り出す可能性を株式市場が懸念しているかもしれない。株価下落後も当面は上値が重い展開もありうる」
今や株式市場の注目は、東京証券取引所1部企業のうちどこがプライム市場(市場区分変更で、東証1部に代わる存在)から落ちるか、だ。
ダメと言われると覚悟
「一次判定でダメと言われることは覚悟している」。プライム市場落ち企業を予想した下表で10位以内に入っている東証1部上場企業のIR(投資家向け広報)担当者はそう語る。
東証の市場区分見直しに伴い、基準が最も厳格なプライム市場の上場維持基準を満たせないと、東証株価指数(TOPIX)に採用されなくなる可能性が高い。となれば、35兆円超といわれるTOPIX連動型公募投資信託は、TOPIXから外れる=プライム市場に残れない企業の株をいずれ売る。つまり株価の下落要因となる。
一次判定が下されるのは7月9日。東証はこの日に「適合状況の一次判定」をし、基準を満たしていない企業に通知する予定で、プライム落ちの可能性が高いIR担当者はピリピリしているのだ。
プライム市場の基準には、株主数などさまざまな項目があるが、最注目は「流通株式比率35%以上」というもの。大企業でも、35%以上なければ残れない。冒頭に挙げた日本オラクルがまさにその代表例だ。
(後略)