Splatoon3 - スプラトゥーン3 攻略&検証 Wiki

マニューバー種の特徴のひとつである「スライド」に重点を置いたマニューバー。一度に4回連続でスライドすることができ、スライド中に射撃を行うこともできる。唯一無二の特性を得た対価としてスライド後硬直はマニューバー種最長で、メインの弾の性能も射程以外最低クラス。まともに扱うには4回のスライドのうちに貧弱な弾を確定数ぶんきっちり当てきる必要がある。

いわゆるフランカーというやつ。最前線を動き回って相手のペースを乱し、思わぬ位置から対面を仕掛けてカウントや盤面から目を逸らさせる役。4回スライドでゴキブリしぶとく撃ち合いながら相手のヘイトを集め、ひたすらキルを狙うのが基本。というかそれしかすることがない。後述の理由からホワイトよりもブラックのほうが命を投げ捨てるような動きをしがち。

スペシャルの差でホワイト。ブラックはサメが練度不要で溜める意義も薄いためゾンビガン積みでトロールみたいな脳死特攻をしたいときにしか持たれない。瞬間的な塗りの大きさやエリア強制確保などできることがあるにはあるが、わざわざクアッドでやる必要はない。保険にしてもその他の面で大幅に赤字である。ホワイトのショクワンダーはある程度の練度こそ必要なものの、自衛能力の低い後衛に粘着したり高い位置で強ポジを確保しながらオブジェクト周りに（エナドリを取りに）飛んでいったりと柔軟性が高く、少なくともサメよりは有用。
サブはロボムもスプリンクラーも大して変わりはない。シールド持ちにボムをぶん投げたくなるときもあるが、暇なときにスプリンクラーを投げてショクワンを溜めるほうが強いとは思う。直接相手に投げつければ対面にも使えるし。

相手のヘイトを自分に集中させるのがクアッドの基本の動き。クアッドが集めたヘイトをイカしてカバーを入れたり、ここぞとばかりにカウントを進める動きをしたりしてやると効果的。クアッドがカウントにほとんど絡めないぶん代わりにオブジェクトに触るのはもちろんだが、たまにはカウントから目を離してこっちに目をかけてやってほしい。デスしてもすぐに飛んで戻ってくるので、無理してカバーに入らず生存しておくことも重要。クアッドより先にデスしないでほしい（最重要）。

今シーズンのアプデでXマッチの編成分けが変更され、クアッドホッパーは中射程枠に入った。同射程帯では最短クラスに短いため、単体DPSの低さも相まってぶっちゃけフルオートで弾が出るやつは全部対面キツい。デュアルとかデュアルとかデュアルとか。