- 触覚
振動機能を活用する。私は長らくスプラ3における振動が強すぎると感じていてOFFにしていた。そのほうがバッテリーも長持ちするし、手も疲れないし、振動音も気にならないのでいいと思っていた。だが「コンテナに直納できる距離になると振動する」というコメントを見て振動をONにするようにした。こうして救助に成功したのか振動で判別できるようになったが、今でもコンテナ横から直納しようとして明後日の方向にイクラ投げをしてピンチを招いてしまうことが後を絶たない。結局のところ、振動機能がなくても上手い人はいる。振動機能の利用は選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いだ - 聴覚
・レジデンス協奏曲
視野を鍛えるついでに聴覚も鍛えられる。音で距離感を掴んだり、波紋の発生タイミングを捉えることができればクリアも容易になるだろう。完全に床を見ないで瓶イクラを全部回収してクリアすることに挑戦してみるのも面白い。
・普段の生活
音を奏でることに特化したゲームを除けば、スプラトゥーンは他のシューティングゲームよりも音と密接な関わり合いを持っていると感じている。むしろ音ゲーと呼ばれるものはシューティングゲームの一種ではないのか?と感じることすらある。息抜きに音ゲーに触れてみるのもいいだろう。またブキの発射音、発射リズムを音で覚えておくと現実世界で走行している車や歩行者に想像力でインクを塗ることも可能になる。なお空想でインクまみれにしたことは言わない方がいい。ヘルプの声。雨弾の射出音と破裂音、モグラの移動音、コウモリの着地音、ダイバーの鳴き声、鉄球の着弾音、テッパンの移動音、バクダンの起動音など。サーモンランは様々な音に囲まれているため、その音を一切利用しないというのは縛りプレイと言える。5.1chリアルサラウンドでプレイできる環境であれば申し分ないが、大抵の場合はステレオ環境だろう。イヤホン・ヘッドホンの使用を推奨するが、どの機器が良いのかは各自で調べていただきたい。
- 誘引
- 優先順位
状況によっては前後が逆になったり序列が入れ替わるが、私は次のようになる。『ノルマ達成>スペシャルの適正使用>味方の生存>オオモノ・シャケの処理>自身の生存』なお私の立ち回りは「内回り」に該当する。単にこれは私のウキワになる回数が多いので外回りに行くとそのままWOする確率がかなり高いためである。コンテナ側でウキワになると逆誘導が発生するリスクが増すが、ノルマの達成はしやすいと感じている。
- 誘導
- 予覚
ホラガイが鳴ったのにオオモノの姿が見えなかったのでモグラが複数体現れたと予想し、コンテナ方向に退きつつ塗りを確保して態勢を整えるなど、カードゲーム・パズルゲームのように行動を組み立てることが予覚である。予覚が身に付くと、ノルマ達成率と残秒を比較して周囲を索敵しただけで次にするべき行動を瞬時に判断できるようになるようだ。また初動の塗りや、ヘルプの有無、スペシャルのタイミングや立ち回りに違和感を感じることも一種の予覚といえる。私自身の予覚がどの程度のものなのかは正直よくわかっていない。猛者レベルの配信者の投稿を視聴して勉強。私の場合は1.5倍~2倍速で「今スペシャルを使わないと詰む気がするけど大丈夫なのか?」などと思い浮かべながら、配信者の声が入っているなら聞き取れる速度で視聴している。移動ルート、インク管理、カメラワーク(索敵)、慣性キャンセルでのいなし等、感嘆する場面に注目しよう。ただ頻繁に視聴し過ぎると畏怖の念を抱きすぎて、無意識のうちに自信を砕かれてシワシワしてしまうことになる。また動画の視聴によって自身のウデマエが上がったと錯覚し、無意識に猛者の真似をしてしまって大事故に繋がることもある。高速再生の動画を視聴した後に実際にバイトすると暫らくの間は常にスローモーションのような感覚でバイトできる。これは倍速動画の視聴中は脳の処理能力に負荷がかかっていたためで、強制的な走馬灯を発生させているのかもしれない(私個人の素人判断なので真偽は不明。単純に倍速との差異で酔ってるだけかも)。倍速動画の視聴を長時間して脳に疲労物質が蓄積しないようにしたい。
- 寄せ
誘導と意味は同じだが、よりカジュアルな印象。「グリルの誘導があまりできていない」と「グリルをもっと寄せたい」を比較すると前者の方は問題が深刻で、後者は及第点に達している。