エリア23、傘は完全に専門外なので大まかな立ち回りだけ…サメは多少経験があります。
3:44 人数有利ができたので前に出ていいです。むしろエリアに戻ってしまって勿体なかった。ザトウエリアは中央で迎撃しても良いのですが、ベストは敵陣高台(中央の奥に横切ってる高台)を目指します。ここはザトウの全ルール共通で制圧すべき場所です。リスポ直下なので、急いで行かないと復帰してきた人に狩られます。今回は一度エリアに戻ってしまったのでその間に復帰したスシコラにキルされました。戻らず高台にトラップ撒いて塗りたくってるだけで相当稼げる時間が違ったと思います。
2:59 スシコラの弾なので勝てる見込みなし、撤退サメライドでOK。
2:08 何とも言えない。復帰した時点でカニが見えていて、中央ではなく脇道を直進してカニ弾幕やメガホンと前に出て1人でもキルできてれば展開が違いました。木主は中央に寄ったのでボムに邪魔されて雨も被ってるので間に合わなかったと思います。
1:38 味方3落ちかつ場所バレしているので帰っても良かった。
0:59 引いていいです。人数不利になってエリアが取られそう、かつ敵シマネは足場がいい場所で逃げているので状況的に勝ち目は薄いです。仮にキルできたとしても足場がないので右高台にいたスシコラとかに倒されて終わったように思います。
現状サメはデスする性能なので諦めましょう。基本、敵陣(敵インク)に向かって出すと狩られるので敵に対して横切るか、レールで牽制だけして手前で爆発した方が生存率が上がります。自分は後者で使うことが多いです。
後衛のような場所にいるのは、まだ立ち位置の選択肢が少ないからだと思います。ステージのごく一部にしか立っていないので、もっと広く使いましょう。
4:45 苦手な相手に対して対面を避けること自体はOK。でも引くのか飛び込んでくるのか、相手の動きは確認しておきたいです。トラップがすぐ爆発してスプロラの行方が分からず仕舞いになり、目の前の敵も攻めてくるし、どっちつかずな対応をしている間に序盤が厳しくなってしまいました。「味方が処理してくれる」という判断については後述。
4:19 数秒前から後ろでダイオウの音がしていたので(背中もかすってる)、その時点で敵が後ろにいると気付けていれば違う展開でした。
4:06 SPの時間を計るのは慣れです。
3:54 敵の監視が甘くてどうにかなった場面。どうにかなったのでOKですが、パワーが上がってくるとこういう展開は減っていきます。丁寧に索敵して倒していった方が良いのはその通り。
3:04 何のカモンなのかは確認しましょう。スパガで対応できるかはともかく、敵の位置を把握するのは立ち回りの基本になります。
2:45 ハンコは短射程でもイカ移動を挟みつつ撃てば勝てるので経験値です。
2:15 塗っていいです。打開は丁寧に手前から塗り返して索敵して敵を追い払っていくのが基本です。(結局この後飛び込みますが…)味方もボトルとカーデコは塗りに欠けるブキなのでスパガが塗ります。もしSP溜めたかったらリスポ周りが残っているので気にせずに。
2:08 3:54と同じ。
1:22 エリアの沼ジャンは他ルールより負け筋を引きやすいです。人数不利が負けに直結するので他ルールより少し慎重に飛びましょう。
テイオウは回転と突進をされなければ真横でも素通りできるのでメインやサブを使わずひたすらイカで逃げています。0:42~のように遮蔽物を利用しながら逃げるのはベストだったと思います。
投げ物のない短射程でSPがサメだと打開でできることは少ないです。2:15のように直下の足場を整えながら味方のSPを待ちましょう。味方SPと一緒にメインで前に出るか、複数のSPの中で使うサメはそこそこ活躍できます。
・エリアの周囲を塗る
エリアの周囲をもっと塗りましょう。SPがサメだから溜めても…とは考えなくていいです。サメも欲しい時にはないと困るので持ってて損はしません。
特にザトウはエリアや左高台の手前が狭いので塗っておかないと引き下がり切れません。例えば木主も4:42でタコが出てますし、反対に3:51で敵陣に詰めた時は敵が足場を塗っていなくて勝てています。
スメシの試合は自陣側に敵インクが大量に残されていました。スパガは塗れるはずなので、エリア外の塗りの状況確認もできるようになると味方全体の安定感が増します。またエリアに繋がっている敵陣右橋の上ばかり塗っているのも気になります。下を塗るとか、橋の下を抜けられないようにガラス橋の壁を塗り返しておくとか、スメシは広いのでエリア周辺でも塗れるところは沢山あります。ステージを広く見ましょう。
・キルからエリアを取る
ザトウの試合が顕著ですが、木主は敵と「エリアを塗り合う」時間が多いです。なので同じ位置に立つ事が多く「後衛みたいな」と感じているのかも知れません。ガチエリアはエリアを塗り合うゲームではなく、敵をエリアに近づけさせないゲームと思った方が良いです。(逆転の瀬戸際だけはエリアを塗り合いますが。)取られたエリアを一旦そのままか中立の状態にして、脇道や高台などエリア周辺をうろうろしながら味方と複数対1を相手に押し付けてキルを取りましょう。キルからエリアを取ると稼げるカウントがだいぶ変わります。
・「味方に処理を任せる」のはもう少し経験を踏んでからの選択肢に
上手い人が「味方に任せた」と言ってるのは足場状況、ブキ種、人数、その味方の活躍度合なんかで判断していることが多いです。不利そうだと判断したら援護射撃するし、有利と見て任せても、処理したかどうかはイカランプなどで確認してるので完全放置はしません。もし味方が撃ち負けたら自分が処理しないといけないからです。おそらくまだそこまで判断、把握するのは大変だと思います。今は「自分が把握した敵の行方は自分で確認する」とした方が上手くなっていけると思います。(対面するかどうかはまた別でいいです。)
ザトウ1:09で味方ダイオウが敵わかばを追いかけているのが見えていましたが、これも一緒に追いかけて確実にキルを取っていい場面でした。スメシ4:45はスプロラが来そうなら上から撃って、帰っていったらエリアの取り合いに集中しましょう。スメシ開幕の橋下ルートはパワーが上が来ると対処する人が増えてきますが、基本は「気付いているのは自分だけ」ベースで行動した方が良いです。
・ギアに合った立ち回りを目指す
サブインク、サブ性のギアなのでもっとトラップを使っていいと思います。メインクもあるのでやっぱりエリア周辺も塗っておきたいです。
・音でSPに反応する
木主の背中で発動した敵のダイオウやウルショに反応できていませんでした。木主は殆ど真正面を見ていて視点を動かしていません。SPの音がしたら、誰のどこからのSPなのか視点を動かして把握してみてください。
スプラトゥーンを初代からやっていても一向に上手くならない人間ですが、こうやってアドバイスをいただいたのは初めてで嬉しいです。
後から気づいたのですが俯瞰視点で見ることができるのですね。
改めて俯瞰視点で見るとご指摘通りエリア周囲や自陣の塗り状況の悪さが目立ちます。
キルを取るのが苦手だからスパガを持っている部分もあるのに塗りもしなかったら意味ないですね。
スパガは準備無しに前に出てもキルが取れるブキでもないので、味方と複数対一で敵を倒すことは意識してみようと思います。
音に関してはやっぱりイヤホン必要ですよね…
現在は何とか21に届きそうなところまで来ましたが、相手のエイムやキャラコンの上手さ以上に甘えた行動が許されなくなってきたというのはとても感じます。
非常に参考になりました。
ありがとうございました。