ところどころ前線ブキの名残で無謀な突撃をしている場面もあったけど、
スペシュでも前に出ないといけない場合はあるので、引きこもらずに前に出る意識があるのはいいと思う。
自身で問題に上げている通り、キルを味方任せにしがちで、味方が動けないとどうにもならないというのはスペシュの宿命。
それでも勝ちを目指すなら味方のサポート力と索敵力をもっと高める必要がある。本当にどうしようもないときもあるけど…。
あとは「自分でキルできる敵はキルする」という手もあるけど、これは大丈夫そうかな。一試合目の裏取りとか良かった。
サポートブキとしての立ち回りを良くしていくために、今回のメモリーで注目したいのは「音を聞く」「味方の動きを見る」「ステージを知る」の三点。
「音を聞く」のにちょうど良い練習問題が二試合目の4:47~。
左からヴァリを振る音が聞こえる。
その後ちょっと後退した場面、思いっきりイカ移動している敵が映ってる。で、さらにもう一回左からヴァリの音。明らかに裏取りしようとしている。
ヴァリが飛び移りに失敗したからツーテンポぐらい遅れて被害は最小限で済んだ(金ノーチがデス)けど、もしかしたら蹂躙されていたかも。
味方にローラーがいないのは分かってるはず。ブキの音にも注意すれば索敵力はもっと上がる。
「音を聞く」のと「味方の動きを見る」のにちょうど良いのが四試合目の3:21~。
なぜハイドラが前を向かずに自陣で横向いて射撃しているのか?答えは敵がいるから。
よく聞くとヒッヒューを振る音も聞こえるはず。段差か柱の陰にいると見当つけてポイセン投げたかった。
その後何故かこっちを狙ってきたのでハイドラが処してくれたけど、先にハイドラが狙われてたら崩壊していた。
同じく四試合目2:46~。
エリア内にいる時に上からヒッヒューの音が聞こえてきた。
背後が塗られたから一瞬自陣への侵入を疑ったんだろうけど、ヒッヒューの弾が上から降ってきてることや、ハイドラが高台を狙って射撃していることからもっと早くに高台だと気づきたかった。
ゆくゆくは音が聞こえた時点で天井にポイセンを投げられる反応ができるようになりたい。
「ステージを知る」について。
ヤガラは中央でぶつかり合って裏取りは左右の通路、と分かりやすいから戦えてる一方、オヒョウは自陣への侵入を見逃しがち。
ヤガラでいうところの「左右の通路」が、オヒョウでは「自陣高台から敵陣高台に飛び移る」or「自陣高台から敵陣に飛び降りる」になっているのを理解しよう。
三試合目のスピコラ、四試合目のヒッヒュー、五試合目のケルビンと、このルートからよく侵入されている。
このルートを見張れる自陣高台、そもそも使わせない敵陣高台の確保が重要なのが分かる。
あとヤガラの細かい部分だけど、右通路の一度折り返してから登る坂は、手前の台からイカジャンプで坂の上に跳ぶルートもある。
自分で攻める時の選択肢としてだけでなく、敵に使われる可能性も意識しよう。
また、中央の左側の障害物はブロック経由で上に乗れる。インク回復はできないけど敵陣の様子を見る時に使える。一試合目2:40~では敵オフロが乗ってる。
一試合目から四試合目まで同じ味方がいるから連戦してるっぽいけど、勝ってる時はともかく負けた後はよく考えよう。
四試合目で一度抜けて仕切り直して五試合目に入ったのかなと思うけど、三試合目で抜けてよかった。
もちろん全部を味方のせいにしてはいけないけどね。
まぁ連戦だと味方がどんな動きをする人か分かりやすく、どう動けばサポートできるかを決められるという利点もある。
後ろで撃ってて「なんか毎試合金ノーチと射撃位置被るな」と思ったら、後方支援とエリア維持は金ノーチにまかせてちょっと前に出たり。
「プラコラが前に出て戦ってるけどデスが多いな」と思ったら、プラコラに付いていって周辺を塗ったり支援射撃入れたり。
一番気づけてたら良かったのが、三試合目で「なんかいつも自陣高台にパブロがいるな」という点。
メモリーに映ってる木主以外の他人をどうこう言うのはあまり良くないんだけど…これはね。
実際、本当に高台から動かない。一応裏取りにきた敵の迎撃や、ボム事故メガホン事故でキルしているから仕事していないわけではないが…。
1:52~でエリア確保&敵はスピコラのみで場所も割れてる状況で誰も前に出れなかったのが痛い。もし勝ってたとしても連戦を諦めていいと思う。
(前に出てくれる唯一の味方のプラコラがデスしたのが痛かった。そもそもプラコラが切り開いてくれたチャンスだったし、最初からずっとプラコラのお供として戦うのが正解だったのかも。)
続き
ポイセンの頻度はいい感じだと思う。無駄な連投とかもあまりなかった。
特にヤガラでの試合は、自陣に侵入した敵やサメの後隙にセンサーをつけられてるのが良い。
ポイセンで探すのではなく見つけた敵をマーキングする、という基本ができてる。
あとは別の方も言ってるマーキング済み相手に投げることによる効果時間の上書きや、壁裏狙いの投げ方(曲射と地形貫通)を活用できれば良くなると思う。
カメラを上に向けてポイセンを曲射すれば、例えばヤガラ中央の障害物なんかは飛び越えて敵陣をマーキングできる。
オヒョウでも高台を挟んだ向こう側を狙える。
一試合目の3:40~など身を乗り出さずに済むので安全。他のサブを使う場合でも使えるテクニック。
センサーの範囲が地形を貫通するのを利用して、あえて壁・天井に直当てするのも有効。
別の方も言ってる通りスペシュだけでは何もできない。仕方ない。
センサー投げつつスペシャル溜めて、なるべく他の味方と一緒に戦うくらい。
スペシャルは味方のスペシャルに合わせるか、もしくは敵の側面に立てる場所があればそこから撃つと良い。
メガホンは正面からだと左右に避けることになるけど、側面から撃つと前後に避けることになって前線の位置を動かせる。
正面からの味方の射撃が組み合わさるとかなり避けづらくなる。
自分はスペシュでもキルをとりたいということでアクション強化を10積んでる。
積んだところでブレまくるんだけど、射程端のジャンプ撃ちが通常1割くらいしか当たらないのが3割くらい当たるようになるので、これのおかげで撃ち勝った気がするケースがまぁまぁある…と思う。
一試合目3:02~
裏取りしようとしている場合はナイスダマにナイスを送ってはいけない。
敵にもナイスが飛んできた方向が見えてしまうので、ちゃんと見てる相手には裏取りがバレる。センプクキル狙いでセンプクしてる時も同様。
指南ありがとうございます。フェス直前の投稿で誰も見てないと思っていたのでいつの間にかとしていた事を忘れていました。他の方で指南してくれたのに削除されてしまったら申し訳ありません。
特にナイスダマの事については盲点でした。戦闘力の低い自身にとってナイスダマは押し上げの要でもあったので味方のナイスダマの際は十分注意します。ポイントセンサーも、曲射・貫通を上手く利用できる様頑張ってみます。
味方の動きについては、自身が生き残るのに必死で見る余裕がほとんどないのですが、今何をしているかを観察できる様努めます。