名無しの書士隊員
2021/12/22 (水) 05:00:39
c2cfa@dfe5d
怒り喰らうイビルジョーの膂力の記載について載せておきます。
互いに威嚇しており、正面から相対している状態で噛み付くことが不意打ちと考えることに無理があります。ネルギガンテが敢えて避けていないか、反応出来ていないだけです。
一度ネルギガンテがイビルジョーを地面に押しつけている際に噛みつきは振り解かれており、その後噛みつきながら押し返して振り回しています。
力比べでは押しつ押されつです。
また、怒り喰らうイビルジョーはラージャンとネルギガンテの両名に顎をこじ開けられていますが、紅蓮滾るバゼルギウスにも噛みつきを振り解かれています。
他のモンスターにも相手を噛み砕くというより、噛みついた後に振り回したり踏み付けで絶命させるといった戦い方をしています。
イビルジョーの噛む力が強力な武器である事に異論はありませんが、顎をこじあけられることが膂力で劣っていることまで示しているとの捉え方には賛同しかねます。
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怒り喰らうイビルジョーの論争についてはバゼルギウスのように単に振りほどかれるのではなく、一度簡単に組伏せられている上、一度の争いで2度も力負けしてしまっている事に問題があります。
2回目の噛み付きに反応出来ていないだけならば膂力勝負は関係ありませんし。
顎の筋力についても、イビルジョーにおいて最も発達している部位はやはり顎であり、獲物を咥え振り回す事が可能なのは顎の筋力あっての物なので膂力≒咬力という事が妥当かと思われます。
「簡単に」組み伏せられてしまっているとの見方は根拠のない推測に過ぎず、ネルギガンテが余裕を見せているような描写は一切ありません。
むしろ、ネルギガンテはイビルジョーを押さえつける時に平常時より口を大きく開いており、地面に叩きつけると同時にイビルジョーの足元に土埃が舞っているので力を込めて叩きつけたと見る方が自然です。
モーションもイビルジョーに噛みつかれた段階から腕を大きく振りかぶり、フルスイングで叩きつけつつ体重をかけています。
噛みつきを振り解くことはバゼルギウスもやっていた行為であり、それを力負けということにも正直疑問です。
その理論が成立する場合、紅蓮滾るバゼルギウスの脚力が怒り喰らうイビルジョーの咬合力より上だと認めざるを得ません。
それを基に膂力の優劣を決定すると、怒り喰らうイビルジョーより紅蓮滾るバゼルギウスの方が膂力に優れていることになってしまいます。
二回目の噛みつきの時にはネルギガンテは右腕でプレスして体重をかけている状態で、イビルジョーの頭部を視認しているので反応出来ていないという見方にはかなり無理があります。
イビルジョーにおいて最も発達している部位は顎との見方ですが、むしろ怒り時に胴体の筋膜が膨張することから体の筋肉こそが異常だと見る方が自然です。
獲物を咥えて振り回すことに噛む力は必要ですが、咥えた状態を維持する力と単純な咬合力は別物です。噛み砕くことを武器としているならまだしも、噛んで振り回した際の叩きつけを主力としているイビルジョーには、膂力≒咬力という図式は成り立たないと思います。
むしろ、イビルジョーの体に対する頭の比率は小さく、顎の力が強力であっても他の部位に比べて膂力が強いことを示唆する根拠がありません。
そして、2回目の噛みつきに反応出来ていないだけならば膂力勝負には関係ないとのことですが、組み伏せた段階で死角から力を加えられているのはネルギガンテではなくイビルジョーです。
1度目の噛みつきの時点では肩から胸にかけてを下方向から喰らいあげるように噛みついており、体重をかけられる点でネルギガンテの方が有利です。
事実、ネルギガンテは叩きつける際に、股関節にあたる部分まで動かすことで胴体を傾けて一度高い姿勢を作った上で、弧を描くようにしてのしかかっているので、体重をかけているとみるのが自然です。
その体重をかけながらプレスされている状態から、ネルギガンテの後脚が浮き上がるほどの力で押し返しているので、全身にかけての膂力はイビルジョーの方があると見るのが妥当と思われます。
1回目に組み伏せたことはどのような視点から見ても2回目にネルギガンテを捻じ伏せたこと以上に膂力勝負に関係がないことになります。
最初の噛み付きをバゼルギウスが振りほどく事とネルギガンテが片手で地面に押し倒す事は同じではなく、
度々目にする「~する見方が自然」というのも憶測に過ぎず、2度も力負けしているのは事実なので「引けをとらない」というには無理があります。
全ての見方に根拠があり、モンスターハンター大辞典は根拠のある考察を許容しています。
ネルギガンテは最初の噛みつきを体重をこめた叩きつけで振り解いているので、バゼルギウスとやっていることは大差ありません。
ネルギガンテが上半身に体重をかけた方が維持しやすい体制でなんのメリットも無く実は下半身に体重を乗せているという見方は滅茶苦茶です。
イビルジョーと戦いながら筋力のトレーニングでもしていない限りあり得ません。
叩きつけも手加減していて、体の筋肉も見せかけだというならイビルジョーがネルギガンテに力負けしているということ自体が憶測です。
「〜する見方が自然」という表記にはイビルジョーは本気で噛み付いているとみるのが自然だということと同程度の推測しか含まれていません。
2回目の噛みつきに反応出来ていないという仮定や、不意打ちでしか噛みついて振り回せないといった話の根拠の出処が不明です。
大型古龍との競り合いで圧されている描写と合わせて根拠を掲載してください。
仮定や根拠の出処の内容は貴方が発言した2回目の噛み付きについての回答です。
ネルギガンテに引けを取らぬ膂力をならば古龍に圧される事も無いはずです。(少なくともネルギガンテは古龍との競り合いで圧される描写はない)
大型古龍との縄張り争いの映像を確認しましたが、衝突の際に僅かに怯んだと取れなくもないモーションがある程度で、すぐに押し返すもサイドポジションのような形をキープされているだけです。
また、その怯みも押し返す際に上半身を動かす勢い付けとして反動をつけたようにも取れるため、そもそも怯んでいないようにも見えます。
大型古龍と衝突の際、僅かに後退しているネルギガンテと差が見受けられるような描写はありません。
これを力負けというなら、1回目の噛みつきでネルギガンテが怯んだことも力負けと認めないと明らかにアンフェアです。
都合の良い解釈である事は間違いなく、古龍側も体勢を変えられる事無くイビルジョーと競り合った事も、ネルギガンテのように膂力で圧倒出来なかった事も事実です。
イビルジョーと大型古龍の縄張り争いでは大型古龍はブレスの衝突以降肉弾戦に持ち込ませていないことは紛れもない事実ですよね。
これのどこが都合の良い解釈なのでしょうか。
体勢を変えられるかどうかは技術の問題であって今は技術の話はしていません。膂力の話をしています。
古龍側の意図を断定する事は公式の声明が無い限り断定出来ず、それを勝手な見方で解釈するのは都合の良い解釈としか言いようがありません。
再三言いますが大型古龍を膂力で圧倒出来なかった事も事実です。
古龍の意図は一切断定していません。
事実としてイビルジョーと大型古龍の縄張り争いでは大型古龍はブレスの衝突以降肉弾戦に持ち込ませていないという話です。これは意図ではなく縄張り争いにおいて描写された事実の話です。
この話は、膂力で圧倒できていない事実は古龍が有利なポジションをキープしたからだという話から続いています。
古龍が肉弾戦に持ち込ませないと意図していたかは不明であり、
ブレスの衝突で争いは終了するのでその先という話をする事自体ナンセンスです。
意図ではなく事実の話をしています。
龍はブレスの衝突で争いが終了するまで有利なポジションをキープしたままであり、イビルジョーは縄張り争い終了までネルギガンテのように力を加えやすい体勢で古龍と力比べをすることはありませんでした。その先は無いのでイビルジョーがネルギガンテと同じような体勢で古龍と組んだ場合どうなるかは公式に描写されていません。
なので大型古龍との縄張り争いの結果から安直に膂力の比較をすることは出来ません。
同じ体勢、力を加えやすい体勢等はモンスター毎、縄張り争いによってバラバラであり、判断材料は同じ相手との肉弾戦をした際の流れしかありません。
大型古龍とイビルジョー、ネルギガンテの戦闘では流れがあまりにも異なるため膂力の比較が出来ないという話です。
一番重要な競り合いが最も大きな判断材料です。イビルジョーに対する古龍の意図は不明です。
その競り合いがネルギガンテとイビルジョーでは姿勢があまりにも大きくかけ離れた状態で行われているので、判断材料になりません。
私が古龍の意図を判断したことはありません。