大型古龍との縄張り争いの映像を確認しましたが、衝突の際に僅かに怯んだと取れなくもないモーションがある程度で、すぐに押し返すもサイドポジションのような形をキープされているだけです。
また、その怯みも押し返す際に上半身を動かす勢い付けとして反動をつけたようにも取れるため、そもそも怯んでいないようにも見えます。
大型古龍と衝突の際、僅かに後退しているネルギガンテと差が見受けられるような描写はありません。
これを力負けというなら、1回目の噛みつきでネルギガンテが怯んだことも力負けと認めないと明らかにアンフェアです。
通報 ...
「怯んでいないように見える、僅かに~」という見方は流石に苦しい解釈、見方になります。
ネルギガンテはその競り合いを制していますし、差が見受けられないというのは余りにも無理があります。
映像を再度確認しましたが、衝突からイビルジョーが頭を後方にふりかぶるまでに時間差があり、苦しい解釈になりません。
また、ポジションにより加わる力が違うこと、膂力比べでなく属性エネルギーの衝突に移行していることから単純比較は出来ません。
大きな腕のないイビルジョーはあの体勢からタックルのような形でしか抵抗できず、また大型古龍側も体を密着させることで衝撃を逃しています。
しかし、抑えつけられている状態から体を浮かせて押し退かせているので、筋力対決ではイビルジョーが勝っていると受け取る方が妥当です。
有利なポジションを取る能力は技術であって膂力ではありません。
尚、ネルギガンテはテオ・テスカトルの衝突に対して数歩後退しています。
姿勢の都合上、ネルギガンテの方がイビルジョーに比べて有利な状態で衝突しているにも関わらずです。
大型古龍との衝突でのイビルジョーの動きを怯みだとしても、胸から腹にかけての上半身を僅か後方に動かしている程度です。脚は全く動いていません。
古龍との競り合いの結果が優勢であるかそうでないかが重要であり、ネルギガンテに引けを取らぬ膂力ならばブレス対決に移行せずとも肉弾戦の競り合いを制す事も可能でした。
(しかも貴方が仮定する顎の筋力よりも胴体の筋力の方が上、というならば尚更)
にも関わらずそうした事実も無いのはそう考えるのが妥当です。
それに有利なポジションを勝ち取るのは技術と言いますがイビルジョーはそんな器用なモンスターではありません。
要するにイビルジョーはネルギガンテに匹敵する膂力があるが、古龍に対してネルギガンテほど器用なモンスターではなかったので競り合いでの最終的な結果が優勢でなかったというだけの話ではないでしょうか。
たまたま衝突した際の姿勢が悪かっただけ、つまり運が悪かっただけとも取れますが、それは問題ではありません。
どちらにしろその結果はイビルジョーとネルギガンテの膂力を比べる上で参考になりません。
ネルギガンテに匹敵する膂力があっても、その膂力から生じる衝撃を効果的に伝えることが出来なければ意味がありません。
ネルギガンテと大型古龍のケースに比べて、イビルジョーと大型古龍の縄張り争いでは大型古龍がサイドポジションに近い位置をキープして有利な体勢を維持していました。
乗りかかられた姿勢からイビルジョーは大型古龍の体を持ち上げられるほどのパワーで押し返しましたが、大型古龍はイビルジョーの体に張り付くことで衝撃を緩和しました。そしてすぐさまブレスを使用することで、それ以上長く肉弾戦に持ち込ませませんでした。
「衝撃を緩和~、肉弾戦に持ち込ませない~」というのは個人的、且つ都合の良いな解釈にも程があります。それにネルギガンテに匹敵する膂力を持つと断定しているのもおかしい。
一切個人的な解釈は含まれていません。
実際にそれ以上肉弾戦に持ち込ませていない事実があります。
意図的であるかどうかに関わらず、それ以上長く肉弾戦に持ち込ませませんでした。
大型古龍がイビルジョーとブレス対決に持ち込んだ後、肉弾戦に持ち込ませている縄張り争いの映像があるならここに記載してください。
グローブを拳に密着させた状態でシャドーボクシングをしてもグローブにパンチのダメージはまともに加わりません。同じようにイビルジョーが強い力で体を振りかぶっても、負担がかからない体勢で体の密着を維持して衝突を避ければダメージにはなりません。
都合の良い解釈である事は間違いなく、古龍側も体勢を変えられる事無くイビルジョーと競り合った事も、ネルギガンテのように膂力で圧倒出来なかった事も事実です。
イビルジョーと大型古龍の縄張り争いでは大型古龍はブレスの衝突以降肉弾戦に持ち込ませていないことは紛れもない事実ですよね。
これのどこが都合の良い解釈なのでしょうか。
体勢を変えられるかどうかは技術の問題であって今は技術の話はしていません。膂力の話をしています。
古龍側の意図を断定する事は公式の声明が無い限り断定出来ず、それを勝手な見方で解釈するのは都合の良い解釈としか言いようがありません。
再三言いますが大型古龍を膂力で圧倒出来なかった事も事実です。
古龍の意図は一切断定していません。
事実としてイビルジョーと大型古龍の縄張り争いでは大型古龍はブレスの衝突以降肉弾戦に持ち込ませていないという話です。これは意図ではなく縄張り争いにおいて描写された事実の話です。
この話は、膂力で圧倒できていない事実は古龍が有利なポジションをキープしたからだという話から続いています。
古龍が肉弾戦に持ち込ませないと意図していたかは不明であり、
ブレスの衝突で争いは終了するのでその先という話をする事自体ナンセンスです。
意図ではなく事実の話をしています。
龍はブレスの衝突で争いが終了するまで有利なポジションをキープしたままであり、イビルジョーは縄張り争い終了までネルギガンテのように力を加えやすい体勢で古龍と力比べをすることはありませんでした。その先は無いのでイビルジョーがネルギガンテと同じような体勢で古龍と組んだ場合どうなるかは公式に描写されていません。
なので大型古龍との縄張り争いの結果から安直に膂力の比較をすることは出来ません。
同じ体勢、力を加えやすい体勢等はモンスター毎、縄張り争いによってバラバラであり、判断材料は同じ相手との肉弾戦をした際の流れしかありません。
大型古龍とイビルジョー、ネルギガンテの戦闘では流れがあまりにも異なるため膂力の比較が出来ないという話です。
一番重要な競り合いが最も大きな判断材料です。イビルジョーに対する古龍の意図は不明です。
その競り合いがネルギガンテとイビルジョーでは姿勢があまりにも大きくかけ離れた状態で行われているので、判断材料になりません。
私が古龍の意図を判断したことはありません。