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【個別議論】モンスター/ガイアデルムの記事の編集方針について / 34

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名無しの書士隊員 2023/07/23 (日) 17:42:04 210d4@f6033 >> 32

自分は大型古龍の乱入については巨龍砲や撃龍杭砲と同様のギミックという印象しかないです。速やかに操竜待機状態になるのもクエストのテンポとして当然の事で、超大型古龍の強さを殊更に表現するような意図は感じられないです。
モンスターを魅力的に(≒強そうに)書くという点からすればゲーム内や資料集の要素を足がかりに色々書くのは当然ですが、少なくともここまで挙げられてきた要素から「絶対的な差」という数式じみた概念を導くのは不要な一般化かつ不要な言い換えだと思います。

ここにはガイアデルムを擁護とか美化しようとする人はいないと思います。バランスの取れた記事にしたい(そしてその範囲内で「コンテンツを魅力的に書く」というファンサイトの努めを果たしたい)だけでは。
不自然な理屈を使ってガイアデルムを下げようとするから擁護せざるを得なくなるのであって、擁護が原因で不自然になっている訳ではないと考えます。
ですので件の段落に関しては、「そのまま」か「特に大型古龍との直接対決で複数回に渡って引き分け〜のくだりごとCO」のどちらかが良いと思います。

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  • 35
    名無しの書士隊員 2023/07/23 (日) 18:51:38 a199e@c9217 >> 34

    ここは個人的な印象の発表ではなく、客観的根拠を明示し議論を行う場です。
    作中や設定資料集で明示されている事実から容易に推察できる理屈と当然受けるであろう印象を不自然と断じ、不要なものとして削除に固執するコメントはむしろ「なんとかして美化・擁護したい」という印象を強めるものだと自覚して下さい。

    そもそも元スレ>> 6791>> 6792を見る限りこのトピック自体が「なるべくガイアデルムを強く格好よく書きたい」という主張に連なる議論基づき作成されたもののようですので、流れがそっち方向に寄るのは当然ではありますが。

  • 36
    名無しの書士隊員 2023/07/23 (日) 23:02:25 210d4@cad30 >> 34

    ツリーの繋がりと投稿時間の連続性が途切れていたため>> 33を見落としました。それについては失礼しましたが、これだけ時間が離れるのであればその旨書き添えて頂きたかったです。

    具体的な主張は分かりましたが、ある主張が別の主張の根拠になっている部分が多少見られますので、ある程度核心に迫る論点についてのみ見解を述べさせて頂きます。

    ・大型古龍側が操竜待機状態になる過程で超大型古龍側がダメージリアクションを取らないなどの点は、前述したようなシステム的な都合で十分説明がつきます。
    実際操竜状態では大型の攻撃で怯むのですから過度に大きく取り上げるべきではないかと。
    操竜待機状態が解けると速やかにその場を離れるのも共通仕様であり(世界観的には謎の拘束を警戒した?)、根拠にはならないと考えます。

    ・「比肩するものがないため縄張り争いが生じない」という記述については今回最も自分が考えを改めうる点ですね。
    最初に申し上げますと自分は資料集を持っていません。なのでその記述の書かれ方によっては反論できない可能性があります。
    ただ作中で実際に縄張り争いと思しき乱入が起きている以上、その文章をどのように解釈すべきかは議論の余地がありそうです。一応「百竜ノ淵源と一度戦った大型古龍は、例外なく、二度と、どんな状況でも百竜ノ淵源とは戦おうとしない」という解釈を取れば仰るような結論にも行き着くでしょうが、他に現実的な解釈を取れるので現状では同意しかねます。

    ・「大型古龍は超大型古龍に抗いうる」については「無敵ではないのだから身を守るし、その為に行動を変えうる」というだけの普遍的で常識的な話だと思います。
    生物同士の戦いはちょっとでも数値が高い方が10対0で勝つカードゲームではないのですから、「絶対的な力の差」などという言葉を軽々しく使うべきではないと考えます。

    それと一つ認識のすり合わせをしておきたいのですが、そもそも「絶対的な力の差」というのは何を指しているのでしょうか?
    「怪我を恐れさせたり疲弊させて行動を変えうる」という記述に反発していることから、「大型古龍の攻撃に対して無敵に近く、反対に大型古龍を鎧袖一触に無力化できる」という意味であると捉えていますが、合っていますか?

  • 37
    名無しの書士隊員 2023/07/23 (日) 23:45:05 14580@2a187 >> 34

    私は>> 34の方ではありませんが、議論に参加している者として個人的な見解を書かせて頂きます。

    ・大型古龍側が操竜待機状態になる過程で超大型古龍側がダメージリアクションを取らないなどの点ですが、
    これを操竜による攻撃の怯みやダウンと同一視するのは違うかと思います。
    操竜による怯みとダウンこそ、システム上のものだと思うので、操竜により怯ませられるという記述はあえてする必要は無いかと思います。
    ですが、記事では薄い灰色の文字で書かれていたので、その形式で書くことには反対しません。
    過度に取り上げる必要は、仰る通り必要無いかと思います。

    ・「比肩するものがないため縄張り争いが生じない」については、資料集が無いと議論が難しくなってしまうため、一部を抜粋して書かせて頂きます。(一部抜粋することなどに問題がある場合は教えてください)
    『比肩する者がないため縄張り争いも生じないであろう。ただし、当時の調査において、龍宮砦跡に向け周辺の古龍や大型モンスターが動き出していたとの記録がある。』
    頂点の一角との記述の続きとして、このような文が書かれています。

    ただ、百竜の淵源はラスボスの特殊個体であり、百竜の淵源より弱い=ガイアデルムが超大型古龍として弱いとはならないと思うので、百竜の淵源は比較対象として不適切かなと思います。

    ・「大型古龍は超大型古龍に抗いうる」につきましては、仰る通りかと思います。
    前の作品にはなりますが、アン・イシュワルダが悉くを殲ぼすネルギガンテに殺害されたように、抗いうるのは間違いないかと思います。

    『生物同士の戦いはちょっとでも数値が高い方が10対0で勝つカードゲームではないのですから、「絶対的な力の差」などという言葉を軽々しく使うべきではないと考えます』というのは、読んでいてハッとしました。
    システムとして存在する縄張り争いを考えて忘れそうになっていましたが、前述のように大型古龍が勝つケースもあるので、「絶対的な力の差」は言い過ぎだと感じます。

    ・改めて絶対的な力の差とは、私的には「システムとしての縄張り争いで明確な勝敗がつくくらい」を想像していましたが、人によって捉え方が違いますし確かに適切な表現では無いと思いました。

  • 38
    名無しの書士隊員 2023/07/24 (月) 00:26:13 23c0d@78bd9 >> 34

    >> 37の方の発言に概ね賛同します。
    淵源は超大型古龍の中での更に特殊個体であり、イブシマキヒコの力を取り込んだ、超大型古龍という枠の中ですら特例と言えます。ナルハタタヒメ、イブシマキヒコ単体の項にはそのような記述がなく、件の記述においても、
    仰られるとおり、他の古龍含む大型モンスターが動き出していた、等の記述が並列されていることから、文脈的に「頂点の一角であるが、抗いうる存在が全くいないわけではない」という公式の意図が垣間見えます。

    ・仰られるように、アン・イシュワルダとネルギガンテの例はわかりやすいと思います。地力では超大型古龍が上回るが、能力相性や状況次第で覆しうる、が力関係として落としどころかと思います。(お互いハンターによって瀕死の重傷を負っていたが、超回復力で再生し、イシュワルダを仕留めたネルギガンテは好例)

    ・『生物同士の戦いはちょっとでも数値が高い方が10対0で勝つカードゲームではないのですから、「絶対的な力の差」などという言葉を軽々しく使うべきではないと考えます』
    私もそう考えます。モンハンはあくまで生物同士の戦いです。戦闘力が違うと相手の攻撃が通らないような世界観ではありませんよね。生物として弱者であるはずの人間=ハンターがモンスターを狩るゲームにおいて、『絶対的な差』というような表現は私も控えるべきかと思います。

    また、議論の対象に全く上がっていないのですが、ヌシ化してパワーアップしていたことを差し引いても、ヌシ・ジンオウガがアマツマガツチに対して、己の持ち味を活かし、かなり長い間善戦している事例もあります。
    結局は地力の差で負けてしまうものの、あれを見て「絶対的」というのは相当私見に偏る意見だと思います。

    このサイトの方針に書かれていますが、議論をしてどちらかの意見が一方的に通る、というのはなく、折衷案が妥当という記述もあります。それを踏まえたうえで、「絶対的力の差」というような記述は避け、超大型古龍>大型古龍ではあるが、状況や戦い方次第では覆しうる、というような表現が妥当かと思われます。