ツリーの繋がりと投稿時間の連続性が途切れていたため>> 33を見落としました。それについては失礼しましたが、これだけ時間が離れるのであればその旨書き添えて頂きたかったです。
具体的な主張は分かりましたが、ある主張が別の主張の根拠になっている部分が多少見られますので、ある程度核心に迫る論点についてのみ見解を述べさせて頂きます。
・大型古龍側が操竜待機状態になる過程で超大型古龍側がダメージリアクションを取らないなどの点は、前述したようなシステム的な都合で十分説明がつきます。
実際操竜状態では大型の攻撃で怯むのですから過度に大きく取り上げるべきではないかと。
操竜待機状態が解けると速やかにその場を離れるのも共通仕様であり(世界観的には謎の拘束を警戒した?)、根拠にはならないと考えます。
・「比肩するものがないため縄張り争いが生じない」という記述については今回最も自分が考えを改めうる点ですね。
最初に申し上げますと自分は資料集を持っていません。なのでその記述の書かれ方によっては反論できない可能性があります。
ただ作中で実際に縄張り争いと思しき乱入が起きている以上、その文章をどのように解釈すべきかは議論の余地がありそうです。一応「百竜ノ淵源と一度戦った大型古龍は、例外なく、二度と、どんな状況でも百竜ノ淵源とは戦おうとしない」という解釈を取れば仰るような結論にも行き着くでしょうが、他に現実的な解釈を取れるので現状では同意しかねます。
・「大型古龍は超大型古龍に抗いうる」については「無敵ではないのだから身を守るし、その為に行動を変えうる」というだけの普遍的で常識的な話だと思います。
生物同士の戦いはちょっとでも数値が高い方が10対0で勝つカードゲームではないのですから、「絶対的な力の差」などという言葉を軽々しく使うべきではないと考えます。
それと一つ認識のすり合わせをしておきたいのですが、そもそも「絶対的な力の差」というのは何を指しているのでしょうか?
「怪我を恐れさせたり疲弊させて行動を変えうる」という記述に反発していることから、「大型古龍の攻撃に対して無敵に近く、反対に大型古龍を鎧袖一触に無力化できる」という意味であると捉えていますが、合っていますか?