ヨクバリスをしばらく使ってみたので以下感想。
持ち物は学習装置、ビスケット、気合いで、メダルは黄7白4。バトルアイテムはなんでも治し。技は頬張るタネマシンガン。
ビルドは諸説あるけど、自分はこれに落ち着いた。装置は本来持たない方が強いと思うけど、バンギタイレーツなどの他ファイターを追い出してまで使う価値があるかと聞かれれば無いと思ったので採用。ビスケットは木の実の回復量が多くなるので採用。気合いは言わずもがな。メダルは軽石の代用として黄7を採用。バトルアイテムは色々選択肢があると思うけど、バンギの砂地獄に捕まった時どうしようもないのが気になったのでなんでも治しを採用。ここは好みで傷薬やスピーダーもあり。
使ってみた感想として、有利を広げるのは得意な一方、チームが不利になると途端に弱くなる、といった印象。
序盤で有利を築けた場合は、持ち前の機動力で敵陣を荒らし、相手の成長を阻害することで有利を押し広げることができるが、負けている状況でそれをやっても大した意味は無いので、不利状況になるとヨクバリスである意味が無くなってしまう。
ファイト性能は、思っていたほど悪くはなかった。さすがにタンクやファイターとタイマンすると火力が足りないが、メイジやアサシンにはダンベルがなくともそこそこの火力が出た。特にベタ足のメイジに対してはかなり強く、タネマシンガンを打ってダメトレをしたら、頬張るで離れつつ回復とタネマの装填を行い、またタネマを打つ。これをするだけで、相手はとんでもなくしんどいはず。アサシンに対しても、継戦能力の関係でタイマンは基本負けないので積極的に狙っていった。
また、対バンギラスについての感想だが、意外と悪くなかった。もちろん真っ向から殴り合えばボコボコにされてしまうが、サナギラスの時なら一方的にボコボコにできる。頬張るによる高い継戦能力と機動力によって、死ぬまでサナギラスに粘着することで成長を阻害することができた。
……と、ここまでごちゃごちゃと書いてきたが、正直どうでもいい。このキャラを使った感想として最も大きいのは、「楽しい」これに尽きる。
あまりにも面白い。上に書いた通りの弱点は抱えているが、耐久力と機動力の両立という唯一無二の個性があるため、他の誰でも真似出来ない独自の立ち回りがとても新鮮で楽しかった。ずっと敵陣に居座って荒らすも良し、味方の1歩前に出て挑発や偵察しても良し、前を張って味方の盾になるも良し、敵のメイジに粘着しても良し、と実に様々な戦い方をすることができた。
ただやはり、このキャラを最大限活かすには、自分も味方も並ならぬこのゲームの理解度が必要だと感じた。そのため、やはりソロランではおすすめできないが、独特の魅力のあるこのキャラは定期的に使っていきたい。
物理の黄色メダルが特殊に比べて良いのがあんまりないんだよね。私はタンクのを流用してそこに軽石持たせてる。
ディフェンス型なのもあって自前のピンクメダル能力が他のキャリーに比べて高いから、妨害は積極的に食らってあげるもの。確かに種詰まり解消にはなんでもなおしが相性良いけど、ccが嫌なら欲しがるを使えばバトルアイテムに余裕ができる。
ただし、決してゲップ使えとは言ってないぞ。一緒に欲しがる種ガン開拓しようか(ニッコリ)
スタダでちょっと使ってみたけど>> 1088と全く同じ感想しか出てきません本当にありがとうございます。