今朝はTA02ベルト交換 その時ベルト外してケースもどして始動させて
オシロスコープで高い回転で波形がどうなってるのか調べる。
しかし今朝は工房の入り口塞がってて
ベルト交換できず
でもアイドリングでオシロスコープ測定
赤色がパルサーコイル波形
黄色がプラグコードに巻き付け
パルサコイルのタイミングプレート まずマイナス波形 そしてプラス波形で点火してます
プラス波形のポイントを500usから100usへ拡大
1秒の1000分の1がミリ秒でその1000分の1がマイクロ秒になります。
時間をポイントへ絞ります
波形の立ち上がりの様子 詳細に解ります
この波形は2000rpm付近の高めのアイドリングです
ノーマル配線で始動させて測ってます。
赤色のプラス波形が立ち上がって来て ある地点で点火してます
点火はマイナスボルトで点火してるのですかね~(笑)
黄色の非接触プラグコードは先ず強烈なマイナスボルトから
この時火花が飛んでいると思われます、でなければマルチスパークになってる事に。
この立ち上がっていく赤いスロープを緩める回路が遅角回路になります。
オシロスコープで検証できることが分かったので次はベルト交換の時
ベルト外して 高い回転と遅角回路を入れた計測をします
想像して瞑想して オシロスコープ
いかがでしょう・・・設定です
赤色はひとマス20v設定
黄色は非接触計測ですがひとマス50v設定です
横軸の時間はひとマス 0.0005秒
時間を5倍にして0.0001秒では
黄色を5vにして
赤色は20vです
明らかに赤色が立ち上がって来て、ある閾値で点火してます
サイリスタのゲート電流特性ですね。
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