スワップ工房 原付 エンジンチューニング

TA02ジャイロキャノピー / 226

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スワップV100 2023/03/05 (日) 21:20:00 修正

ジャイロキャノピーTA02に限らずですが、発電ローターのパルスセンサープレートの通り過ぎた側を削って点火時期を早める手法をした場合、最初のプレート段差通過で発生するマイナス波形がプラス波形に近づき、不具合が出てました。

画像1
画像2
オシロスコープ止めて、時間を拡大すると高い回転が回らない事が解ってきました。

赤色がパルスコイル直近の波形
黄色が回路通過CDI手前の波形
回路を通すとマイナス波形が益々間延びして、プラス波形に影響が出る。

表示してる回転数はそれほど高い回転数ではないのですが、高い回転数になれば間延び時間は同じなので、プラス波形に影響が大きく出ます。

ノーマル波形の赤色にしても、プラス波形の発生する直近まで悪さしてますよ。

この悪さは高い回転数で大問題です。

キャパシタの容量を控えればマイナス間延びは少なくなります。 またダイオード介してマイナス波形を抜き去りも出ました。
好きな様に弄ってます♪

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