R15エンジンヘッドスワップ トリシティーSEC1Jエンジン
4バルブ トリシティーエンジン 異音するエンジン 購入して
いろいろ楽しめてます。 R15が載るって想像して R15のエンジントラブル調べたり・・・
R15エンジン 絶賛ですよね(^^) そのヘッドをトリシティーへ
最初 始動性と アイドリングが不調なのはISC ステッピングモーターが閉じてました それは
TPS スロットルポジションのボリュームが閉じても50%前後のままが原因でしたね。
150ccだった排気量が155ccに上がり2017年からVVA搭載したR15
そのエンジンヘッドをトリシティーSEC1Jへスワップ 今のところ不具合なく調子よいです。
ECUからスロットルボディー 吸気はSEC1J純正制御です
インジェクターはR15とSEC1Jは互換性がありハーネス無改造
吸気口がトリヘッドより広いのでR15のインマニを使って
自作アダプターでトリシティー純正スロットルボディーを装着
アイドリングは1650~1900 ちょっと高めでガソリン流量はトリヘッドより若干多め
トリが0.6g付近でR15は0.8g付近で勝手に制御され 今のところエンストはしてません。
ガバッと開けて不具合なし
9.5gのWRで純正センタースプリング
7000rpmをすぐ超えていくようになり
7100に到達したところでGPS80
2ストチューニングとは違って大人しいですが 普段使いに疲れません。
問題の冷却水漏れは圧縮ゲージで7kでしたので心配なしです
タペット調整
吸気は0.15mmをなんとか入れると抜きにくいぐらい
排気は0.25mmが入らない感じでどちらも広めでしたが
触らず組んでます 異音はヘッドから感じない 問題なし
よっぽどSEC1Jのヘッドのほうが異音を感じてました。
ヘッドの異音はオイルポンプの不具合から
圧送が少ないとローラーロッカーに焼きが入って固着してました
購入時の状態は 排気に丸いカムが入ってました。
今思えばオイルポンプの不具合でカム山が削れて異音
パワーダウンして手放されたエンジンを購入していたのです。
劣化してるオイルポンプがすべての原因だったと気が付かず
オイルエアー噛みで何度も抱き着いて DVNOP格安にはお世話になりました。
最初から高価なキットを導入してたら泣きですよ。
それに何度も組み替えてるから 初心者でも慣れちゃって 理解していけたんですよ。
オイルポンプ劣化は クランクもやばいよ 大端はものすごく頑丈 小端に傷入ってます。
ピストンピン固着して エンジンストールもしました
この時だけはセルが重くて再始動断念 歩きました。
ピストンなら抱いても再始動してゆっくり走れるので・・・歩いたことなかった。
新たなハイカムを導入するも 少し削れたところでロッカーアームのローラー粉砕
このタイプのヘッド トラブル経験値 豊富です(^^)
さて オイルポンプがネックだから
R15のオイルポンプ 軸と取り付け穴 一直線タイプで画像通りなら使えるはずです
オイルポンプは注意したほうが良いです オイルプレッシャー見たほうが良いですよ。
トリシティーエンジン 不調 解決チューニング。