カメ飼いの皆さまへー災害用掲示板ー 検索除外

意見交換の広場

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当掲示板の運営に当たって気になる事、ご意見、ご提案、ご質問、何でもお願いいたします
著しくテーマから逸脱していると判断されたスレッドは、予告なく削除する場合がございます

Renmama
作成: 2018/06/21 (木) 21:39:19
最終更新: 2018/08/08 (水) 14:45:15
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Renmama 2018/06/21 (木) 21:43:13

当トピックにて寄せられたご意見ご質問等を元に、より安全で信頼性の高い情報交換場所としてブラッシュアップしていこうと思います
いざお預け・お預かりする場合に事前に必要な取り決め、法に抵触するか否かなどさまざまなお知恵・知識を拝借できましたら幸いです

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Renmama 2018/06/22 (金) 22:18:52 cab97@74a53

カメさんに限らず命あるペットをお預かりするにあたって、様々なトラブルも考えられると思います。

カメさんの場合ですとお預かり中に
・もし不幸にして死んでしまったらどうするのか?
・不注意により脱走してしまったら?
・病気になったら?
・ケガをして・させてしまったら?
・病院やエサなどのリクエストによる費用の負担は?
・卵が生まれたら?

他にもいろいろあると思いますが、
事前に取り決めを交わすのはもちろんの事、
委任状や誓約書を交わすのもアリかと思います
主な内容は「お預け中何があってもお預かり先を訴えません」ですとか「代理人として全ての権利を委任します」
といった本当の飼い主様には非常に辛い内容になるかと思いますが…

私の理想としましては、
誓約書・委任状を交わすにしても交わさないにしても、
普段からコミュニケーションがよく取れていて、
お相手さまの飼育環境やカメさんを愛する姿勢などを良く知っている方にお願いするのがベストかと思います

それでも何が起きるかは分からないのがペットであり命であるのですが…

それでも見ず知らずの方に預けて2度と会えなくなるよりも、
どれだけカメさんを愛しているかよく分かっている方に預けて、
それでも起きてしまった不幸なら涙と一緒に全てを何とか飲み込んでしまえるかと思います…

あくまで「最悪の事態」の想定ですが

一番大切なことは、
「普段から、いざという時の覚悟を決めておく」
ということだと思います

人の尊い善意を、甘えや甘い考えという土足で踏みにじってしまわないように…

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Renmama 2018/06/23 (土) 17:37:40 31d5d@8d4c1

ペットに関する法律を環境省より頂いてまいりました
特に罰則が伴う部分をクローズアップしてみました
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ヤマダ 2018/06/28 (木) 19:38:29 b452f@f1dde

 ヤマダと申します。
 ブリーダーをやりたい人が取得したりする愛玩動物飼養管理士という民間資格があって、これを取得したときに勉強したのですが、これのテキストに「災害とペット」という観点で解説があります。が、結論から言うと「ペットと言っても種類も多いし災害時の状況も多様だし、ケースバイケースで各自何とかしてくれ」となっています。まぁそれが現実でしょう。
 ただ、ここでの議論として、「ペットを預かってもらうときの問題点」と、「問題点の最終的な根拠となる法律」について集約できると思うのでそれについて書いてみます。

・ペットに関する法律
 現在の日本では、動物に関する法律は20数種類ありますが、動物をペットとして捉えたときの法律で最も(動物の)扱いが高いものは「動物の愛護及び管理に関する法律」というもので、この資格もこの法律が中心となります。しかし、扱いが高いといっても、もとより法律と言うものが人間のために作られたものですから、ほとんどの法律ではペットは物質扱いです。たとえば泥棒がペットを殺して逃げても、器物損壊罪にしか問えません。
 しかし、それだから法律なんかアテにできないという議論ではなく、アテにならないけど法律がないのなら枠組みを考えようよ……とすべきで、この掲示板のような活動は積極的に支持したいところです。
 Renmamaさんから環境省より資料抜粋を掲示していただいていますが、だいたいペット対象で個人が注意すべき罰則規定はこれくらいだと思います(組織としての罰則規定やペットフード、野生鳥獣の法律ならほかにも動物関係規定があります)。
 ということは、より具体的に考えたとき、ペットを預かる行為に関してほとんど法整備されていないということでもあります。まぁ法律があれば安心というものではありませんが、どのような注意点があるかということも検討されてきていないということでしょう。このような活動を地道に行ってきた人はいると思いますが、それを組織するところまで到達していないと思います。

・災害時にペットを預かってもらう
 前項の法律は多くが2012年の法改正で微調整されています。これはもちろん、2011年の震災被害を受けて修正されたものです。
 ただ、そうはいっても「適正な飼養及び保管を図る……」に追加して「災害時の適正な飼養及び保管を図る……」という条文が増えただけ(それでいいのかよw)で、具体的な方向性が見えているわけではありません。結局、現実的に可能な範囲で「適正」と思われる方法を選択してくれ、ということなのでしょう。
 つまりケースバイケースで対応せざるを得ず、適正と思われる理由があるならやや妙ちくりんな選択であってもOK、ということだと思います(このあたり、法解釈には自信ありません。私は法律を専門としておりません)。
 であれば、カメ界での妥当な選択と振れ幅を、コミュニケーションにより確立していくのが飼育者にとってすべきことではないかと思います。カメ以外の動物も、それぞれの動物の飼い主の間で行うしかないと思います。

 いきなり各論に入り込んで議論を複雑化させるのもどうかと思いますが、少なくともここでは「カメの預かり」に関してどんな問題点がありうるかを洗い出すことは良いと思います。

 それで、私が飼育してきた経験を思い出してみると、多頭飼いをしていて新たな個体を受け入れたときに、その個体が従来の経験にない初めての行動をとるので戸惑った……というような経験が役に立つように思います。それが設備を必要とする経験だと、その種のカメの振れ幅としてチェックすべきポイントなのでしょう。その設備が受け入れのための必須条件というわけではなく、従来飼い主と受け入れ飼い主との間での確認事項となるわけです。

 あと追加になりますが、災害とペットの話になると、前述の資格テキストだと必ず紹介されているのがマイクロチップなどの個体識別手段です。テキストでは当然のように推奨していますし、事実上必須と見られている動物種もあります(マイクロチップ以外に入れ墨や脚環など個体識別手段はいくつかある)。が、カメでマイクロチップを入れている飼い主はいるか? 自然調査のblogで見かけたような記憶がありますが、カメにマイクロチップを入れるのは現実的か? 入れようとするといくらくらいかかる? など、私も知らないことが多いです。このあたりご存じの方はいらっしゃいますか?

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Renmama 2018/06/29 (金) 12:38:32 0d6b4@2cc51 >> 4

情報提供ありがとうございます
今日代官山ペットクリニックの院長先生にお話を伺いました
カメさんでマイクロチップが必要なのは特定動物であるワニガメとカミツギガメの2種だそうです
その他のカメさんに関しては先生はご経験が無いとのことでした
また、マイクロチップの挿入にはとても太い針を使用するそうでございまして、
身体の小さなカメさんには正直オススメしないとのご意見も頂戴いたしました
大変な混乱状態でしょうし非常事態ですから、
本来恥ずべき行為ですが甲羅に名前を書かせていただくことも考えないといけないかもしれません…
すぐ代謝で脱皮しちゃいますが…

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ヤマダ 2018/07/03 (火) 19:51:42 b452f@f1dde

 再びヤマダです。いちいち長文ですみません。
 動物関連の本を読むのが好きで飼育書はもちろん各種のペット関連書籍を買ったり借りたりで読み漁っているのですが、比較的最近読んだ本の中で興味深い、かつこの掲示板とも関連の深い内容がありましたのでここで整理します。取り上げる本は2冊、『うちの鳥の老いじたく』と『やさしい猫の看取りかた』で、いずれも老いたペットの看取りを主題とした書籍です。飼育数の多い犬猫はもちろんウサギとかも看取りの本があるのですが、カメの看取りガイドはこれまで出会っておりません(田向先生書いてくれないかな)。

■『うちの鳥の老いじたく』より
 この掲示板に関連しそうな内容というのが、(鳥は鳥飼育ビギナーが思うより意外と長寿なので)飼い主より長生きするとなると、飼い主が家族に今後の飼育を依頼する……などの理由で「他人にゆだねる必要が生じる」といった文脈で、その際の注意点を説明した文章です。鳥は大型種だと70年も生きるらしいです、カメもびっくり。
 そのため、災害時にペットを他人に預ける、というのとはやや異なりますが問題点として浮き上がる事態はほぼ同じだなと感じました。
 『うちの鳥の老いじたく』ではタイトルどおり鳥を対象に書いてありますが、鳥は(他人に預けようとしたら)「明らかに拒否の姿勢を見せる」という行動をとることがあるそうで、この辺りはカメでは思い当たる経験はありません。これは私に飼い主とペットという関係の間柄しか経験がないからかもしれません。
 それで、他人に預けるときの問題として、筆者の経験で感じた問題が3点挙げられています。

1)十分ではない了解のもと後の面倒を見てもらえると思い込んでしまうこと
 一言でまとめてしまうと、その鳥のことをどの程度理解してもらえているか、というズレのことを指摘しています。カメの場合も動物ですから十人十色で、とくにカメを飼っている人なら「カメならこの程度の振れ幅で爬虫類の行動をとるだろう」と思ってしまいますが、予想もつかない振れ幅を見せる個体もいるということですね。世話を依頼する人についても、その行動はその種に当たり前の行動と思い込んでしまって、依頼するときに説明せずに渡してしまうかもしれません。

2)費用と時間について
 費用は予想がつくと思いますが、鳥の場合、放鳥といって一定時間ケージから出して部屋を自由に飛ばせる飼い方が増えてきていて、日々それに割く時間が必要ということがポイントになるようです。カメの場合、日光浴がこれに該当するかもしれません。日光浴の必要性も種によってかなり異なりますし。

3)「相性」の問題
 これが先にも書いた「拒否の姿勢を見せる」ことで、人間どうしでも相性はありますが、それと同じ問題が人と動物の間にもある、ということです。そうはいっても災害時にはペットの世話を他人にゆだねる必要が生じるわけで、本によると一度でスイッチを切り替えるように任せてしまうのではなく、何度か繰り返し会ってから決定することを勧めています。あくまでもこの本では災害時の文脈ではありませんので、災害時にそんな時間的余裕があるかなどは別途考えるべきかと思いますが、鳥の飼育移譲の場合にはそのような苦労もあったということのようです。

 ザッと(私が書いた)この文章を読み直してみると、災害時にそんなことまでやってられないだろうなという感想は持ちますが、おそらく「やるときは十分なコミュニケーションをとれ」ということに尽きるのだと思います。

■『やさしい猫の看取りかた』より
 この本には章を建てて災害について記述があり(11ページなのでわずかですが)、本書は猫を対象として説明されていますが、カメに当てはめて読み替えることができます。ポイントとして(私が)気に留めておこうと感じたのは次の2点です。

・災害はいつなんどき発生するかわからないので天井付きケージは直撃を避けられることからお勧め
 飼育環境はかなり多様で生活環境と直結している人が多いと思いますが、夜間の激震だと「直撃」の危険性を考えておくべきということはハッとさせられました。たしかにおっしゃるとおりです。

・日本動物虐待防止協会はペット防災学という名称の浸透を目指して取り組む
 取り組んでいること自体は、ハァそうですかがんばってください、なのですが、その取り組みの中で日ごろから何を準備すべきか検討されていて、その中から個人ができることを本では紹介してあります。それを列挙します。

  (1)マイクロチップ
  (2)保護用鑑札・名札の装着
  (3)防災バンダナの用意
  (4)避難トレーニング
  (5)飼い主と飼い猫の関係性がわかる証明書を作っておく
  (6)日ごろのフードの量や好んで食べる種類をメモしておく
  (7)飼い主が緊急時のペットの救命措置方法を知っておく
  (8)居住地域の広域避難場所はペット同伴可能かを調べておく

 大半はやはり猫向けの本だなと思わせますが、カメ飼いの視点で少し取り上げてみます(詳細は本を読んでください)。
 まず(4)はデフォで要チェックですね(実際の参加は時間が必要ですが、地域でどんな避難訓練があるか確認するだけならすぐにできる)。(6)もこの掲示板の問題意識を共有できる人であれば何らかの形でメモがある人が多いでしょう。
 (3)の防災バンダナとは蛍光素材の生地で首に巻きつけて身につけさせるものらしいです。リクガメなら使えるかもしれません。ただ、これを読んでウチはミズガメだから関係ないなと思うより、そのような目的でミズガメに使える手段はないかなと考えてみるべきなのでしょう。
 (5)は公の証明書のようなものではなく、特徴を記載したきずなカードのようなもの(かめ吉さんのblogで紹介あり←無断で触れてすみません)を考えたらよいようです。
 最後の(8)は各自やっておいたほうがよいでしょう。避難場所は自治体によって名称が微妙に異なるので、ネットで検索するときはまず自治体のページから見たほうがよいかもしれません。あるいは自治体名+避難などの検索をして、自治体のページを見たらよいでしょう(その自治体に住む人のblogなども多数見つかりますのでご注意を)。実は、私も緊急避難場所の所在地は確認したことがあったのですが、(多様な)動物との同伴については確認したことがなかったので、いま問い合わせているところです。犬猫についてもWebには記載がありませんでした。

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ヤマダさんのまとめてくださった文章がとてもわかりやすく、勉強になりました

また、Ren mamaさん
マイクロチップの情報をありがとうございます

被災した時、避難以前に自分カメさんとはぐれてしまう可能性がある事に気がついてませんでした

甲羅に名前書いたりすると「飼われているカメ」と認識されましょうけど、普段から書いておくなんて気の毒ですし、何かカメさんの負担にならずに「野生じゃないよ」とわかりやすくする方法を教えておかなくちゃいけないかもしれませんね

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ヤマダ 2018/07/05 (木) 19:56:13 b452f@f1dde

 問い合わせていた、避難場所のペット同伴について回答がありました。趣旨は次のとおりです。

特に同行をお断りする規定はありません。避難の際には、周囲の避難者に配慮したペットの飼育管理をよろしくお願いします。

 役人らしい言い回しですが、行政がとれる行動としてはこうなるのでしょうね。とりあえず私の居住地域では「規定に書いてあるからお断り」とはならないようなので、それを踏まえて準備するようにします。

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参考になるかと思い、ペットシッターさんにお願いする時は何に注意が必要なのかを調べてみました

まずは健康状態
病歴や日頃の健康管理、かかりつけ医をお伝えするそうです

続いて鍵の受け渡し
これはこの場合、あまり関係ないですね

最後に食べるものと出すもの
どんな食事を、いつ、どのくらい与え、排泄はどのくらいの頻度なのかをお伝えするそうです

これは個性が出るので、お伝えできたらいいなぁと思いました

緊急時の連絡先も大切ですよね

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リンク

ペットのための防災手帳だそうです

イラストにカメさんがいるのに、メインはワンコとネコちゃんですが、参考になるかと思いました

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ヤマダ 2018/07/24 (火) 20:45:19 b452f@f1dde

 Renmamaさんがblogのほうでお約束リストを作られていますが、私も気になっていたことがあるので少し提起してみようと思います。というのは、非常持ち出し品のリストを作ってみるのは、有効だろうと思うのです。備えとしてはリストを作ることより、その品目を実際にいつでも持ち出せるように準備しておくことが前提ですが、ではリスト項目はカメ用に確認すべきだよな? という思いがあります。

 以前私が書籍からの紹介で書いた(猫用の)防災バンダナというものは、形状から推測すると短期的な装着を想定しているでしょう。ではカメで短期的な個体識別となると、やはり「甲羅に書く!」を思いつきますが、これはこれでかなり有効だと思いますが、さて非常持ち出し品に油性ペンはフツー思いついているでしょうか? ということがリスト作りの発端となっています。

 さらに、実際に備品を準備してみると、黒の油性ペンがベストなのか? 銀色のペイントマーカーのほうがよさそうでは? という気もしてくるわけです。実際に文具屋に行ってみると色はもちろんのこと(ペイントマーカーなら)商品の形態で太さやサイズにもけっこうバリエーションがあります。実際にここでフィッティング結果を報告するというのも有効かもしれません。もちろんいざとなればペンキなどでワイルドに書くのもアリとは思いますが、このあたりは各人が普段準備できる筆記用具との擦り合わせで選択すればよいことです。非常事態の対応なのですからペンキもアリと思います。

 掲示板はワイワイいいながらリストを作るのはあまり使いやすくないですかね。めいめいが候補品を挙げていくという方法が思いつきますが、だれかが仕切らないと「とりあえずのリスト」の形状にならないですね。

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こんにちは、いつもお役立ち情報をありがとうございます
非常品の持ち出しリスト、とても重要だと思います
そして、当掲示板で皆様のアイデアを募り、トピックのトップに集約していくというのはいかがでしょう?
つきましてはヤマダさんを当掲示板の編集メンバーとしてトピック立てや情報の整理をお願いしたいのですが、いかがでしょうか?
お返事はreevespondturtle4@gmail.comまでお願いいたします
ご指定のメールアドレス(お一人でご覧になれるもの)に招待URLを送らせていただきます
ご検討の程よろしくお願い致します
因みに、本日当掲示板を「検索不可」に変更させていただきました
現在不特定多数の人々が利用できるシステム作りが追い付いていないと判断したためです
当面はご不便をおかけするかもしれませんが、
ご承知おきの程、何卒よろしくお願い致します

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ヤマダ 2018/08/03 (金) 21:01:09 b452f@f1dde

人とペットの災害ガイドライン
 環境省が出している、災害時の行動ガイドラインです。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3002/0-full.pdf

 注意が必要なのは、この書類で対象としているペットは哺乳類と鳥類「など」を指すということになっているので、カメはほぼ対象外でしょうが、ペットとの避難を考えるときの参考になります。
 なお、この対象の中にある「特定動物」というのは、毒や凶暴性など特別扱いすべき動物のことで、政令で定められていますので対象のカメをまっとうに飼育されている方はすでにご存じのはずです。つまり知らない方は慌てて知らなくてもよいと思います、きっと。

(よく発言するならおまえも少し役に立てとご指名をいただいたので、アカウントを作ったうえで操作を学ぶ目的で書き込んでみました)

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ガイドラインのリンク貼り付けありがとうございます。
こちらのガイドを元に「当掲示板について」を作成させていただきました
是非ご一読願います

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KichiDora 2018/08/04 (土) 09:34:50

ヤマダさん。ありがとうございます
行動ガイドライン、読ませていただきます!

先日の台風の非常持ち出し品に早速油性マーカーを
入れました。さすがに本体に試し書きは出来なかったのですが、私の飼育している「アカミミガメ」は
腹甲は黄色い部分が多いので、脱皮した甲羅に入手しやすかった青色油性マーカーで試しに名前を書いて見ました。擦っても取れません。

緊急時に腹の方を見る余裕があるとは思えませんが
避難用のケージにも名前入りの迷子札(作って下さっている方がいらっしゃいます)を付け裏面に「腹に名前が書いてあります」と書いておこうと思います。この迷子札のプレートに「きずなカード」も一緒に入れる予定です

色々試行錯誤してやって行きたいです
これからもよろしくお願い致します

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KichiDora 2018/08/04 (土) 09:35:48

写真添付します画像1
画像2

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ヤマダ 2018/08/06 (月) 19:58:00

画像1
 三菱ペイントマーカー(銀色、細)でのフィッティングです。
 ニホンイシガメ、比較的濃い色の約10cmのオス個体です。書く場合は大体予測ができると思いますが、乾かさないと鮮やかに書けません。ただし約30分程度水から出てもらえば十分に書けます。コケや藻が付いていても読み取れる程度には書けますが、コケや藻はタワシでこすれば落ちます。逆に言えば防災バンダナと同程度の短期用途にはお釣りがくるほど役に立ちます。細い製品でも十分なので緊急持ち出し品に入れやすいです。ただ、文具店で買ってくるとペイントマーカーはラッピングされた状態ですが、緊急持ち出し用には新品のままのほうがよいように思います。一度ラップを開けるとキャップが抜けやすくなるし、油性ペンはキャップが抜けたときの短命さはご存じのとおりです。

 ところで写真の彼は「こんな一般名詞のような名前で個体識別の用を足すと思ってんのか」という目つきをしていますが、ヤマダを主張するカメが災害地にたくさんいる状況は想像しづらいので、カメ飼い主ヤマダが急増中と報じられるまではこれでいこうと考えています。ただ、ヤマダは甲羅へ書くにしても容易ですが、どう書けばカメの識別と飼い主の特定ができるかは考える必要がありそうです。込み入った複雑な漢字は困難です。

(それよりログインしてから書き込まないと意味ありませんでしたw)

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KichiDora 2018/08/07 (火) 07:42:18

早速ご紹介いただいたマーカーを購入します
やはり一目で飼い亀だという事の主張のためにも
背中にパッと見える書き方をしないどダメですね・・

犬の迷子札をみると、飼い主の名前と携帯番号が多いですよね。亀の甲羅により電話番号の堂々たる発表にはなりますし、非常時電話が使えるかどうかは不明ですが、やはりその二点を書くのが飼い主の特定にもなる気がします

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ヤマダ 2018/08/14 (火) 19:21:11

しかし災害時に他人のカメさんを受け入れた状態を想像してみると、どなたの誰カメさんか区別できる必要があるわけで、継続的に記入が必須かもしれませんね。自分自身のカメはもちろん区別がつきますが、預かったばかりのお客さんは、暫く世話をしないことには覚えるのが(私には)難しいかも。そう考えると非常持ち出し以外でも油性ペンは重要かも。探せば1本くらいはあるでしょうが。