できれば一緒に避難したい。 避難の時のもちものや自治体の状況を
避難所に同行できるペットは犬、猫、その他小動物(小鳥や小型げっ歯類など)です。それ以外のペットを飼育されている方は、一時的に預かってもらえる先を探しておきましょう。
爬虫類はダメなようです。 とはいえ、持ち物一覧などは役に立つと思うので、マニュアルリンクと抜粋を貼っておきます。
災害時動物救護マニュアル(A4、全8ページ)(PDF:334KB)
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大地震などの災害が起こったら、まずは自分自身と家族の安全を確保しましょう。ペットの命を守るのは飼い主のあなた自身です、飼い主が無事でないとペットを守ることはできません。 もし、避難が必要になった場合は、ペットも一緒に避難することになります。しかし、避難所には動物が苦手な人や動物アレルギーの人、他の動物などとの共同生活になります。 家族とペットが安全に避難し、避難所でペットが他の避難者の方からあたたかく受け入れていただくために、どのような準備が必要か考えてみましょう。
動物は本能で安全な場所に逃げると考えるのは間違いです。ペットは世話をしてくれる人がいないと生きていけません。 災害時にペットを置き去りにしたり、むやみに放したりしないでください。後で連れに戻ろうとして二次災害に遭ったり、街に放たれたペットが人に被害をおよぼすことがあります。避難しなくてはならない状況になったら、ペットと離れ離れにならないようキャリーバッグやケージに入れて同行避難してください。
ペットフード、水(最低3日分、できれば5日分以上) キャリーバッグ、ケージなど運搬具 トイレ用品(ペットシーツや猫砂、フン取り袋、新聞紙、ウエットティッシュなど) 首輪(胴輪)、リード、ハーネス等の繋留具、迷子札(犬の場合は鑑札と注射済票) 食器(水・フード用) 常備薬、療法食、救急用品 健康記録やペット手帳(鑑札やマイクロチップ番号を控えたもの、ワクチン接種や既往症の記録) ペットの写真 ペットの愛用品(オモチャや敷物など) その他にも用意しておいた方がよいものとして、タオル類、ポリ袋、ガムテープなどがあります。
1.【身元表示】突然の災害でペットが驚いて逃げてしまったり、飼主が不在の時に災害が発生したりして、ペットと離れ離れになってしまった場合に備え、飼主の特定ができる迷子札(犬の場合は鑑札と狂犬病予防注射済票)を着けておきましょう。マイクロチップを挿入すると半永久的に個体識別が可能となります。 2.【健康管理】普段から体を清潔に保ち、定期的にノミや外部寄生虫の駆除、、狂犬病予防注射(犬)、その他ワクチン接種をおこないましょう。また、不妊去勢手術を受けていれば、避難所で他の動物とのトラブルも防止できます。 3.【しつけ】いざという時に飼い主がきちんとペットをコントロールできるよう、基本的なしつけをしておきましょう。緊急時に迅速に避難でき、避難所でもトラブルを避けることができます。また、避難所では見知らぬ環境や人に囲まれストレスから思わぬ行動をすることもあります。狭いケージでもストレスをあまり感じずに生活できるよう、普段から家族以外の人や動物に触れあう社会化トレーニングをしておくことも大切です。飼い主も近所の方や他の飼い主とコミュニケーションを取り、いざというとき協力し合える環境を作っておきましょう。
避難所には動物の好きな人だけでなく、動物の嫌い・苦手な人やアレルギーを持った人などがいることに配慮し、不安感や不快感を与えないように注意し、動物が受け入れられやすい環境づくりを心掛けましょう。 避難所に同行できるペットは犬、猫、その他小動物(小鳥や小型げっ歯類など)です。それ以外のペットを飼育されている方は、一時的に預かってもらえる先を探しておきましょう。
避難所でのペットの場所 原則として、避難者が生活するスペースとペットの飼育スペースは完全に分けて用意します。ペットはケージに入れたり、繋ぎとめにより飼育します。居室へのペットの持ち込みはできません。
避難所でのペットの管理 給餌や排泄物処理など避難所でのペットの世話は飼い主自身が行います。飼育環境を清潔に保つようにしましょう。人と同じく、動物も不安やストレスが溜まりますから、いつも以上に体調に気を配ってあげましょう。避難所に集まった飼い主同士でグループを作り、協力し合うことが大切です。
現在ご自分が住んでいる地域で指定されている避難場所は、ペットとの同行避難が可能かどうかをあらかじめ確認し、可能な場合はその注意事項を管轄の自治体に確認する等して、ペットとの避難計画を考えておきましょう。
うん、大事ですもんね。 下がリンク先です。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
人とペットの災害対策ガイドライン【平成30年3月発行】
長いです。 基本的に犬猫を対象に書かれているけど、38ページの「ペット用の備蓄品と、持ち出す際の優先順位の例」は役立ちそうな感じです。 以下抜粋。
優先順位1 動物の健康や命に係わるもの ● 療法食、薬 ● ペットフード、水(少なくとも5日分[できれば 7 日分以上]) ● キャリーバッグやケージ(猫や小動物には避難時に欠かせないアイテム) ● 予備の首輪、リード(伸びないもの) ● ペットシーツ ● 排泄物の処理用具 ● トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済猫砂の一部) ● 食器
優先順位2 情報 ● 飼い主の連絡先と、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け先などの情報 ● ペットの写真(印刷物とともに携帯電話などに画像を保存することも有効) ● ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、かかりつけの動物病院などの情報
優先順位3 ペット用品 ● タオル、ブラシ ● ウェットタオルや清浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能) ● ビニール袋(排泄物の処理など他用途に利用可能) ● お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品 ● 洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)など ● ガムテープやマジック(ケージの補修、段ボールを用いたハウス作り、 動物情報の掲示、など多用途に使用可能)
長いです。 基本的に犬猫を対象に書かれているけど、38ページの「ペット用の備蓄品と、持ち出す際の優先順位の例」と、57ページ以降の「現地動物救護本部等~」関連の記載は役立ちそうな感じです。 以下抜粋。
救護本部において平時に検討しておく事項の一例
●飼い主支援の対象範囲 ・地域について(全県・市にするか、被害規模により一定の地域を指定するか) ・期間について(発災後の一定期間)とするか
●動物の治療に係る費用について、どの範囲までの治療を誰が負担するのか ・災害により直接受けた傷病(被災ペット対策として無償か有償か、誰が負担するか) ・避難生活の中で生じた傷病(被災ペット対策として無償か有償か、期間は、費用は誰が負担するか) ・治療中であった持病(被災飼い主への経済支援、不足している獣医療支援として無償か有償か、期間は?) ・一時預かりについて(無償か有償か、期間、その他条件は?)
●災害時のペット対策の対象範囲と被災ペットの定義 ・動物種(犬や猫以外の動物をどのように扱うか) ・飼い主がいない犬猫への対応について(野良猫の扱いをどうするかを含め) ・地域について(全県・市にするか、被害規模により一定の地域を指定するか) ・期間について(発災後の一定期間)とするか
●被災ペット保護シェルター設置について ・設置の基準 ・既存施設の利用と緊急対応施設の設置に関する段階的検討 ・収容頭数などの規模と期間の設定 ・必要経費の試算 ・関連する様式の検討
●ボランティア活動について ・災害支援活動の内容について ・避難所や応急仮設住宅での動物飼養支援の方法とルール ・自宅などでの一時預かりのルールと動物の飼養管理に係る費用弁償の有無 ・輸送やトリミングなどにおけるルールと費用弁償の有無 ・譲渡活動におけるルールと動物の飼養管理に係る費用弁償の有無 ・物資の取扱いについてのルール ・被災ペット保護シェルターでの活動内容とルール 犬の取扱いと飼養管理 猫の取扱いと飼養管理 群管理における注意点 会計・広報・人事・メンテナンス・物資調達・渉外などの役割と 業務内容 活動期間について 活動に係る費用弁償の有無について 補償(保険など)について
●スターターキット(ファーストミッションボックス)の配置 ・現地動物救護本部や指定避難所などで、速やかに体制を整えるためのスターターキット(ファーストミッションボックス)の準備
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用意しておくもの
自宅待機用
※10リットルは週に2~3回入れ替え。洗濯に使用
東京都江戸川区では
避難所に同行できるペットは犬、猫、その他小動物(小鳥や小型げっ歯類など)です。それ以外のペットを飼育されている方は、一時的に預かってもらえる先を探しておきましょう。
爬虫類はダメなようです。
とはいえ、持ち物一覧などは役に立つと思うので、マニュアルリンクと抜粋を貼っておきます。
東京都江戸川区の災害時動物救護マニュアル
災害時動物救護マニュアル(A4、全8ページ)(PDF:334KB)
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自治体HPからの抜粋
災害時に備えて覚えておきましょう
大地震などの災害が起こったら、まずは自分自身と家族の安全を確保しましょう。ペットの命を守るのは飼い主のあなた自身です、飼い主が無事でないとペットを守ることはできません。
もし、避難が必要になった場合は、ペットも一緒に避難することになります。しかし、避難所には動物が苦手な人や動物アレルギーの人、他の動物などとの共同生活になります。
家族とペットが安全に避難し、避難所でペットが他の避難者の方からあたたかく受け入れていただくために、どのような準備が必要か考えてみましょう。
同行避難が原則です
動物は本能で安全な場所に逃げると考えるのは間違いです。ペットは世話をしてくれる人がいないと生きていけません。
災害時にペットを置き去りにしたり、むやみに放したりしないでください。後で連れに戻ろうとして二次災害に遭ったり、街に放たれたペットが人に被害をおよぼすことがあります。避難しなくてはならない状況になったら、ペットと離れ離れにならないようキャリーバッグやケージに入れて同行避難してください。
ペットの防災用品
ペットフード、水(最低3日分、できれば5日分以上)
キャリーバッグ、ケージなど運搬具
トイレ用品(ペットシーツや猫砂、フン取り袋、新聞紙、ウエットティッシュなど)
首輪(胴輪)、リード、ハーネス等の繋留具、迷子札(犬の場合は鑑札と注射済票)
食器(水・フード用)
常備薬、療法食、救急用品
健康記録やペット手帳(鑑札やマイクロチップ番号を控えたもの、ワクチン接種や既往症の記録)
ペットの写真
ペットの愛用品(オモチャや敷物など)
その他にも用意しておいた方がよいものとして、タオル類、ポリ袋、ガムテープなどがあります。
日頃からの心がけ
1.【身元表示】突然の災害でペットが驚いて逃げてしまったり、飼主が不在の時に災害が発生したりして、ペットと離れ離れになってしまった場合に備え、飼主の特定ができる迷子札(犬の場合は鑑札と狂犬病予防注射済票)を着けておきましょう。マイクロチップを挿入すると半永久的に個体識別が可能となります。
2.【健康管理】普段から体を清潔に保ち、定期的にノミや外部寄生虫の駆除、、狂犬病予防注射(犬)、その他ワクチン接種をおこないましょう。また、不妊去勢手術を受けていれば、避難所で他の動物とのトラブルも防止できます。
3.【しつけ】いざという時に飼い主がきちんとペットをコントロールできるよう、基本的なしつけをしておきましょう。緊急時に迅速に避難でき、避難所でもトラブルを避けることができます。また、避難所では見知らぬ環境や人に囲まれストレスから思わぬ行動をすることもあります。狭いケージでもストレスをあまり感じずに生活できるよう、普段から家族以外の人や動物に触れあう社会化トレーニングをしておくことも大切です。飼い主も近所の方や他の飼い主とコミュニケーションを取り、いざというとき協力し合える環境を作っておきましょう。
避難所でのペット飼育
避難所には動物の好きな人だけでなく、動物の嫌い・苦手な人やアレルギーを持った人などがいることに配慮し、不安感や不快感を与えないように注意し、動物が受け入れられやすい環境づくりを心掛けましょう。
避難所に同行できるペットは犬、猫、その他小動物(小鳥や小型げっ歯類など)です。それ以外のペットを飼育されている方は、一時的に預かってもらえる先を探しておきましょう。
避難所でのペットの場所
原則として、避難者が生活するスペースとペットの飼育スペースは完全に分けて用意します。ペットはケージに入れたり、繋ぎとめにより飼育します。居室へのペットの持ち込みはできません。
避難所でのペットの管理
給餌や排泄物処理など避難所でのペットの世話は飼い主自身が行います。飼育環境を清潔に保つようにしましょう。人と同じく、動物も不安やストレスが溜まりますから、いつも以上に体調に気を配ってあげましょう。避難所に集まった飼い主同士でグループを作り、協力し合うことが大切です。
環境省のペットの災害対策
現在ご自分が住んでいる地域で指定されている避難場所は、ペットとの同行避難が可能かどうかをあらかじめ確認し、可能な場合はその注意事項を管轄の自治体に確認する等して、ペットとの避難計画を考えておきましょう。
うん、大事ですもんね。
下がリンク先です。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
ガイドラインとかパンフレットとか資料とか
ガイドラインからの抜粋・1
人とペットの災害対策ガイドライン【平成30年3月発行】
長いです。
基本的に犬猫を対象に書かれているけど、38ページの「ペット用の備蓄品と、持ち出す際の優先順位の例」は役立ちそうな感じです。
以下抜粋。
優先順位1 動物の健康や命に係わるもの
● 療法食、薬
● ペットフード、水(少なくとも5日分[できれば 7 日分以上])
● キャリーバッグやケージ(猫や小動物には避難時に欠かせないアイテム)
● 予備の首輪、リード(伸びないもの)
● ペットシーツ
● 排泄物の処理用具
● トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済猫砂の一部)
● 食器
優先順位2 情報
● 飼い主の連絡先と、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け先などの情報
● ペットの写真(印刷物とともに携帯電話などに画像を保存することも有効)
● ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、かかりつけの動物病院などの情報
優先順位3 ペット用品
● タオル、ブラシ
● ウェットタオルや清浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能)
● ビニール袋(排泄物の処理など他用途に利用可能)
● お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品
● 洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)など
● ガムテープやマジック(ケージの補修、段ボールを用いたハウス作り、
動物情報の掲示、など多用途に使用可能)
ガイドラインとかパンフレットとか資料とか
ガイドラインからの抜粋・2
人とペットの災害対策ガイドライン【平成30年3月発行】
長いです。
基本的に犬猫を対象に書かれているけど、38ページの「ペット用の備蓄品と、持ち出す際の優先順位の例」と、57ページ以降の「現地動物救護本部等~」関連の記載は役立ちそうな感じです。
以下抜粋。
現地動物救護本部等
救護本部において平時に検討しておく事項の一例
●飼い主支援の対象範囲
・地域について(全県・市にするか、被害規模により一定の地域を指定するか)
・期間について(発災後の一定期間)とするか
●動物の治療に係る費用について、どの範囲までの治療を誰が負担するのか
・災害により直接受けた傷病(被災ペット対策として無償か有償か、誰が負担するか)
・避難生活の中で生じた傷病(被災ペット対策として無償か有償か、期間は、費用は誰が負担するか)
・治療中であった持病(被災飼い主への経済支援、不足している獣医療支援として無償か有償か、期間は?)
・一時預かりについて(無償か有償か、期間、その他条件は?)
●災害時のペット対策の対象範囲と被災ペットの定義
・動物種(犬や猫以外の動物をどのように扱うか)
・飼い主がいない犬猫への対応について(野良猫の扱いをどうするかを含め)
・地域について(全県・市にするか、被害規模により一定の地域を指定するか)
・期間について(発災後の一定期間)とするか
●被災ペット保護シェルター設置について
・設置の基準
・既存施設の利用と緊急対応施設の設置に関する段階的検討
・収容頭数などの規模と期間の設定
・必要経費の試算
・関連する様式の検討
●ボランティア活動について
・災害支援活動の内容について
・避難所や応急仮設住宅での動物飼養支援の方法とルール
・自宅などでの一時預かりのルールと動物の飼養管理に係る費用弁償の有無
・輸送やトリミングなどにおけるルールと費用弁償の有無
・譲渡活動におけるルールと動物の飼養管理に係る費用弁償の有無
・物資の取扱いについてのルール
・被災ペット保護シェルターでの活動内容とルール
犬の取扱いと飼養管理
猫の取扱いと飼養管理
群管理における注意点
会計・広報・人事・メンテナンス・物資調達・渉外などの役割と
業務内容
活動期間について
活動に係る費用弁償の有無について
補償(保険など)について
●スターターキット(ファーストミッションボックス)の配置
・現地動物救護本部や指定避難所などで、速やかに体制を整えるためのスターターキット(ファーストミッションボックス)の準備