【天叫鳥獣 ツグミニア】
種族:不明(種族特攻系が全て適用されない)
特性:情報干渉
ステータス:MP、AGI特化
見た目:虎柄と猿の腕、鳥の頭を持つが何とも言い難い、妖怪然とした姿。飛行可能
〈透縁〉
自身を非物理的に詳らかにする凡ゆる情報干渉に修正を掛ける。例えば光学観測スキルや音響探知スキルは反応を示さないし、人工衛星は観測は出来るが観測情報を転送する段階で修正される。直接対峙すれば普通に見えるし聞こえるし触れるが、その情報を遠方の誰かにリンクさせても、リンクされた側は何も感じ取れない。種族特攻系もダメージは入るが特攻が発動しない、テイムも異同性魅了も弾く、無論鑑定や察知系探知系も全て擦り抜けるという徹底ぶり。
ただし「水魔法でレンズを作り自然現象で集光、望遠する」「スキルに寄らない生来のセンスによる音響探知」等はそのまま通ってしまう。
〈脱縁〉
選択式で結界内で行われる魔法、スキルを不発にする。厳密には「ジョブ・エンブリオによる恣意的な干渉経路を破壊する」というもの。例えば石を生成して飛ばす魔法には無力だが、実在する石を飛ばす魔法なら干渉して不発させる。実在する物体・現象に対し指向性とエネルギーを運ぶパイプを破壊するようなスキルであり、対象が発動する魔法・スキルの規模や消耗が絶対値で大きい程不発の成功確率が上昇する。例えば、石弾だと不発は難しいが空間干渉だとほぼ確実に成功する。
〈捌縁〉
結界内でアーキタイプシステムや管理AIの外からの干渉を弾き、死亡後リソースが移動しないようにする。結果死体にはリソースの全てが残りマスターの死体も回収されず全てのリソースを独り占めする事が出来る。
ただしUBMだけ仕込まれた◾️◾️◾️◾️◾️による内側からの改変である為その移動には干渉出来ない。ただし、移動しなかったリソースは死体に残る。
マスターの死体を回収出来ないってことはそのアバターにくっついてるエンブリオも回収出来ないってことになるね
管理AI的に不都合だしさっさと消されそうかも
議長への対抗手段(になったら良いなぁ〜)として作られてます。後半身出してないジャバさんの観測も弾くのでハンプティに観測頑張ってもらってます。エンブリオの回収もハンプティさんが頑張ってるイメージです。
マスターのエンブリオ回収はハンプティの仕事じゃないよ、
死体を回収できないとそれだけ修復、再ログイン可能時間が延びるからデザイン型でゲームの運営を明確に邪魔するものは作らなさそう。
作るとしても回収担当のクイーンやアリスの邪魔にならないよう調整はしてると思う。
マスターへの攻撃ではなく、傍目から見ても死亡時の正常な挙動と見えるように出力で圧倒して回収することも問題ないだろう。