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ぼく・わたしのかんがえた<UBM> / 1477

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名前なし 2024/06/01 (土) 14:04:46 91431@be429

【蟻展極嬢 アーマイゼーア】
種族:魔蟲
主な能力:配下生成、防御能力減算、経験値奪取
発生:認定型
ステータス:HP以外は最底辺(ロボータと大差ない)
スキル
命産牝(ミスロード・ライフ)
大量の配下の蟲を生成し放出するスキル。生成される配下のステータスにはばらつきがあるが、一番高いステータスでも亜竜級に届くかどうかで、飛行可能なタイプは到底届かない程度。生成される魔蟲は従属キャパシティが非常に小さいという特徴があるが、寿命が短い。一定時間で一定数を無消費に生成するタイプ。

血産値削(ライフ・コスト・ドット・ロスト)
レベルを消費して配下を生成し放出するスキル。数は消費するときのレベル×100匹。このスキルで生成させる配下はステータスこそ《命産牝》と大差ないが、寿命が短いという欠点がなくなっている。
このスキルによって生成された蟲は対象への攻撃時に、対象が【アーマイゼーア】の配下を殺した数×0.1%ずつ耐性を、×1ずつステータスを減らしてダメージ計算を行う。

死命隷拝(ライフ・ロード・サーバー)
生成した配下が死亡したときに生まれる経験値を全て自身が得るスキル。

備考
知性が高い女王蟻のような蟻型のモンスター。
元々の種が配下の大量生産に特化しているもので、従属キャパシティが非常に小さい魔蟲を大量に生産可能な点から【従魔師】系統や【蟲将軍】からは配下を様々な方法で利用できるため、配下にできれば大きいモンスターとして認識されていた。種としても自分たちが人間から有用であるということを理解しており、できる限り個体数を保つためにも進んでテイムされようとするため、個体数は少ないために遭遇すること自体が難しいが、遭遇できればほぼ確実にテイムな種であった。
この個体は珍しく自身が他者に従属することを嫌う個体であった。しかし死んでは元も子もないため、自身の特性を鑑みて自身が強くなることよりも、徹底して配下を活かす方向に特化した結果生まれたUBM。
自身のレベルを消費するスキルが生まれたのは、あまり自身がリソースを溜め込みすぎないようにするためなのと、強力なスキルを生み出すには重いリソースを払う必要があることを理解していたためである。

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