《名は記された》について
例えば名前だけ知り、記された際、同名の別人がいた場合はどうやって判別しているのですか?
それと、名前と対象の紐付けはどうやっているのですか?
名前を知った時点で何処にいても探知し紐付けできるのならリアルの人間を登録することも可能ですか?
《死は貴方と共に》の発動中、対象の本体はどうなっているのですか?
決闘等、対象の戦闘に合わせて発動することで本体を一時的に無防備にすることも可能ですか?
自分より格上でも無条件に呼び出し、複製体作成は可能なのですか?
また、名前さえ知っていればそれだけで居場所不明のロクフェル・アドラスターすらも喚べるのですか?
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同名の場合は先に記した対象が上にきます。それ以外で判断する方法はありません。
名前と対象の紐付けはウインドウに表示される名前で、名前を記すにはウインドウの名前を確認する必要があります。よって、リアルの人物は対象にできませんし、偽装されている場合は記されはしますが、スキルを発動しようとしても不発に終わります。
ちなみに、名前を記しても対象を探知することはできず、《名は示す》で対象の五感から得られる情報を自身も受け取ることができるのみです。
複製体は対象が思考によって動かすもので、俗に言う並列思考的なのが得意な人であれば自分が二人いるように扱えます。よって、戦闘に合わせての複製体生成は対象の素質にもよりますが、2対1を作り出してしまうことにも無防備の木偶の坊を作り出すことにもなり得ます。
名前を記せていれば格上だろうが生成可能ですが、名前が記せていないのであれば格下であろうと生成不可です。
【覇王】については、何らかの要因でロクフェル・アドラスターという名前をウインドウで確認できれば名前を記すことは可能ですが、複製体は対象の元に生成されるので封印の中?に生成されると思います。
返信ありがとうございます。
対象を自分の目で見る必要があるのですね。
人伝でも名前を知った時点で登録されるものと思っていました。
対象の戦闘に合わせて、というのは対象が別の相手と戦っていた際、第三者の自身がスキルを使用することで強制的に隙をつくることが可能なのか?という意味です。
勘違いさせてしまったようですいません。
対象の戦闘を邪魔する形での生成は、上記の通り対象の素質によるところが大きいですが、可能です。《死は貴方と共に》の条件以外で複製体の生成に制限はありません。
複製体についてやその使い方が分からないのでは?という意味でしたら、複製体を生成した時点で対象にも説明されます。