マスター名:リオン
通り名:"レズの方のバリタチ""砂夜の帝王"
所属:カルディナ
メインジョブ:【砂騎王】
エンブリオ:【万牝繋后 ゼウス】
【無砂侵沸 インフォビドゥン】
〈伝説級武具〉
形状:サイズ可変な輪
装備補正:AGI+30%
装備スキル:《スーサンド》
備考:リオンではなく、テイムモンスターや特殊装備品に装備されることを前提とした特典武具。
元となった〈UBM〉【無理侵蟲 インフォビドゥン】は、砂地に潜ることでしか移動できないワーム種に砂を生成するスキルと地面や草を砂に置換するスキルを与え、砂のない場所にも無理やり入り込めるようジャバウォックにデザインされた。
目論み通りオアシス周辺の街などを襲っていたところ、たまたま居合わせたリオンとその他マスターによって討伐された。
砂に置換するスキルはオミットされ、生成する量も砂上騎兵のスキル条件を満たすギリギリに調整されているが、その分SPの消費は生前と同程度に抑えられている。
砂は時間経過で消滅するが、生成後すぐに消滅するか、ある程度残ってから消滅するかを選択可能。
当然後者はSPの消費も増えるが、腰を据えて戦う場合は後者の方がトータルの燃費はいい。
カルディナ内では女好き、性豪として割りと有名な〈マスター〉。
女を抱きたい時はナンパもするが、7割以上は歓楽街の娼館に出向いて買う。
たまに虜になり、リオン以外に抱かれたくないと辞めてしまう娼婦が出てしまうため、そこそこの店で出禁になっている。
娼館に通う資金を稼ぐため、クエストや狩りには積極的で、いつの間にか討伐ランキング26位までなっていた。
砂上騎兵系統を選んだのは、色んな都市の歓楽街を好きに回るためだったが、エンブリオの補助がほとんどない状態で超級職にまで至っているので結構すごい。
ジュリエットなどと同じ、デンドロで戦闘センスが開花したタイプ。
こんなんでも根は真面目であり、体制側かつ善人の強者であるため、ティアンや他のマスターからは信頼されている。
〈アルカナ〉にも勧誘されているが、『必要な分の金は稼げてるし、特権で女を抱く気はない。それより強制クエストとかで自由に女の子を抱けないが嫌。あと議長怖い』で断っている。
特典武具の獲得によってカルディナ外にも進出できるようになったので、黄河やレジェンダリアに少しずつ足を伸ばしている。
サービス初期勢。
元々MMOどころかゲームもまともに触れてこなかった箱入り娘だったが、大学進学で仲良くなった友人に誘われデンドロを始める。
友人の希望でカルディナに決め、友人が先にログアウトした後も1人で観光していたところ、うっかり歓楽街に迷いこんでしまい、処女・童貞食いの娼婦に目をつけられる。
性的なものから遮断された生活を送ってきており、これまでの人生で自慰すらしたことなかったリオンは、強引に連れ込まれた先で『現実ですら味わってこなかった』快楽を叩き込まれ、『このまま攻められ続けたら自分が壊れてしまう』という危機感を抱き【ゼウス】が孵化。
そこからは立場逆転、自分の下でよがり狂う娼婦の姿に嗜虐心を覚えてしまい、バリタチの道を進むようになる。
【ゼウス】の補助のもと女を抱き続けたことで、【ゼウス】なしでも女を悦ばせる術を身につけてしまい、現在ではデンドロに誘った友人を始めとして、現実でも多数の女を自分専用のセフレにしたてあげている。
注:妄想が捗りまくったせいで項目それぞれが結構長いです
ミレリア/【ハイエンド・ラッシュ・ドラゴン】
種族:ドラゴン
クラス:伝説級〈UBM〉相当
備考:リオンのテイムモンスター。【地竜王】の第108子。真名はグランミレリア・カズデム・フォルトロン。
見た目は頭部と両腕に装甲、角が付いたティガレックス。
双子の姉が【突竜王】となったため、一般モンスターとして各地を放浪していた。
人化状態である街を遊び歩いていたところをリオンにナンパされ、興味本位でついていく。
「人間の雌との交尾は珍しい体験だなー」とか呑気にしていたら、いつの間にかハメ潰されて快楽堕ちしていた。
その後、自ら正体を明かし、定期的に抱くことを条件にリオンのテイムモンスターとして契約を結ぶ。
最近、堅物であまり反りの合わない姉から《竜王気》を教わるためにリオンを連れて里帰りした。
リオンを連れていった理由は抱かせて説得()するためであり、もちろん成功した。
ルーベル/【サンド・ケルピー】
種族:魔獣
クラス:純竜級
備考:リオンのテイムモンスター。
ミレリアをテイムする前の主力であり、現在でも小回りの求められる場面などではお呼びがかかる。
人化の術を習得しておらず、リオンも馬には欲情しないので、夜の関係はない相棒のような立ち位置だった。
が、同僚となったミリアムに女として抱かれる良さを延々と聞かされた結果、興味を持つように。人化の術を習得し、無事リオンの女となった。
【彗星丸(サンドライダーカスタム)】
砂上挺建造を専門としたマスター作の特殊装備品。
奥義を習得した【砂上騎兵】の操縦を前提に、耐熱性・耐寒性などの船体の保護を最低限に抑えた小型砂上挺。
その分、同ランクの船の中では馬力と燃費はトップクラス。
元がAGI重視の性能であるため、その最高速は1万を越える。
戦闘目的ではない長距離の移動などでは従魔に乗るより安上がりかつ快適であるため、こちらが使用される。
配下に特典武具を装備させるのは無理みたい。
ガードナーがいけたから勘違いしてた…
〈マスター〉に装備させて、『乗騎の足元に砂を発生させる』に修正かな…