【プレグナント・ドーピング・スライム】(通称PDS)
スライム系モンスター
対化身対策の一環で考案、開発
子宮内に寄生しへその緒に似た器官を作り出して寄生先に繋がる
寄生先(以降母胎と呼称)から養分をもらう対価に各種バフ効果のある成分をへその緒を通じて交換する
効果としては全ステータスの微増、自然治癒力強化、免疫活性化(物理系状態異常への耐性を微増及び効果を軽減、状態異常効果の短縮)
※PDSのレベル1の場合。レベルが上がるほどに効果の向上及び追加効果あり
デメリットとしては養分を貰う都合のため母胎が空腹になりやすくなる他、経験値を僅かに貰うためPDSを寄生させてない時よりもレベリングが遅くなる
排出方法として異性の◯液を子宮内にいれる事で自然排出される他、胎児と一緒に分娩、胎を切開することで強制的に取り除く等がある
プロトタイプは500レベルが瞬間的に戦闘系超級職に迫れる程のバフを与えたのだが一瞬で母胎から養分を吸い尽くして結局1戦闘も保たなかった為に低倍率ながらほぼノーデメリットでバフを与える方向にシフトした。
子宮内に寄生もただのセクハラではなく母胎を擬似的に繁殖期にさせる事で仔を守る本能を刺激させて数値外の闘争能力の強化も見込んだためである。
事実同条件よりも攻撃性が増し戦闘能力の向上が確認された
万が一化身に利用されないためにリミッターとして人間範疇以外には寄生しないようにされている
注意事項、既に胎児が存在する時に寄生させた時に極稀に胎児と融合するケースが報告される。共通項として妊娠3ヶ月以内で発生してる為その期間内の寄生は禁止されている
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体外では皮膚に阻まれて寄生できない他戦闘時に巻き添えになる
口から肛門迄の器官では排出されるおそれあり
排出されるおそれがなく安定して寄生できる子宮に住まわせる合理的なコンセプトもあり
母胎は安定したドーピング効果を得られる
PDS側は母胎という外殻を強化することで生存しやすくなる共生関係
ゲームとか同人にあるスライム姦を可能な限り合理的に弄ってみた
こんな発想等の昔に出尽くしてるかもだけど
妊娠ってのを考えるとどれだけお腹膨らむのかわからないけど、大きくなりすぎるなら物理的に戦う邪魔になるから戦力強化の目的からして本末転倒になりそうかも?
エロ同人のボテ状態ってアレでよく戦えるなぁとか思うんよね…
想定は約ティアン基準で最大2ヶ月程のサイズ
追記
複数寄生させてもバフは重複しないうえにデメリットは寄生させた数だけ増える
充分な栄養と非戦闘期間が長ければPDSは分裂しある程度寄生してる母胎内で育った後母胎から排出される