コロナ禍の影響が長引き、長らく開くことができなかった「学習者と講師の交流親睦会」を開きました。
「秋を楽しむ会」の開催 守谷市国際交流協会(MIFA)日本語講座委員会
2024年11月24日(日)の12:30~14:30までの2時間でしたが、希望者の参加を得て、開催することができました。場所は守谷市国際交流研修センター(ログハウス)です。参加者はMIFA日本語講座学習者と講師およびそれぞれの家族や友人で、和やかに、じっくりと会話するなど、親しく交流することができました。
今回の企画内容はお茶と果物・軽食を用意し、親睦を図り、抹茶折り紙書道、クイズなどを通しての文化交流を図ることでした。一例をご紹介しますと、着物に下駄:下駄をはいたことがない方も多かったという経験から展示しました。舞扇や扇子も開き方を知らなかったという方も案外多いので紹介しました。お正月の遊び、独楽、凧、羽根つきなども、季節柄、紹介しました。漢字から万葉仮名を経てひらがなに至る歴史も紹介しました。
軽食・自己紹介のコーナーは、伝統文化やクイズの掲示も行って、賑やかに会話が弾みました。普段は日本語を共通の文化要素にしていますが、家族での参加があると、子ども同士の交流や家族ぐるみの対話が生まれ、幅広い文化や習慣の交流が実現できました。
最後に写真撮影をして皆さんの参加記念にしました。