仏教のお話

無量義経:説法品第二 / 16

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ダルマ太郎 2024/06/08 (土) 00:45:53

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用語の意味-3
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須陀洹果(しゅだおんか)
スローターパンナ・パラ srotāpanna
聖者の道に到達したこと。

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斯陀含果(しだごんか)
サクリダーガーミン・パラ sakṛdāgāmin-phala
聖者の第二段階目に到達したこと。

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阿那含果(あなごんか)
アナーガーミン・パラ anāgāmin-phala
聖者の第三段階目に到達したこと。

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阿羅漢果(あらかんが)
アルハット・パラ arhat-phala
聖者の最終段階に到達したこと。

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辟支仏道(じゃくしぶつどう)
独覚の覚り。

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発菩提心(はつぼだいしん)
ボディ・チッタ・ウトパーダ bodhi-citta-utpāda
覚りを目指す心を起すこと。

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第一地~第十地
菩薩修行の階位である52位の中、第41~50位まで。上から法雲・善想・不動・遠行・現前・難勝・焔光・発光・離垢・歓喜の10位。仏智を生成し、よく住持して動かず、あらゆる衆生を荷負し教下利益することが、大地が万物を載せ、これを潤益することに似ているから「地」と名づく。

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用語の意味-3
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