仏教のお話

無量義経:徳行品第一 / 4

34 コメント
views
0 フォロー
4
ダルマ太郎 2024/05/27 (月) 22:46:23

:
用語の意味-3
:
比丘(びく)
ビクシュ bhikṣu
出家して具足戒を受けた男性修行者のこと。

:
比丘尼(びくに)
ビクシュニー bhikṣuṇī
出家して具足戒を受けた女性修行者のこと。

:
優婆塞(うばそく)
ウパーサカ upāsaka
三帰五戒を受けた在家の男性修行者のこと。清信士、居士と訳す。

:
優婆夷(うばい)
ウパーシカー upāsikā
三帰五戒を受けた在家の女性修行者のこと。清信女と訳す。

:
転輪王
チャクラヴァルティ・ラージャン cakravarti-rājan
古代インドの伝説上の理想の王。身に三十二相を具え、即位の時に天より輪宝を感得し、これを転じて四方を征服するので転輪王という。輪宝に金・銀・銅・鉄の四種があり、その輪宝の種類によって治める範囲が異なる。

:
国士・国女
中堅階級の男女のこと。

:
国大長者
地主や長者のこと。

:
囲遶(いにょう)
法会のとき、多くの人々が釈尊の周囲を右に回って礼拝すること。

:
(そう)
聖者のまわりを右回りに何回も回って、敬意と帰依を表わす。基本的には三匝する。

:
供養(くよう)
プージャナー pūjanā
仏・菩薩・諸天などに、香・華・燈明・飲食などの供物を真心から捧げること。日本では、死者や祖先に対する追善供養のことも供養ということが多い。供養には、「利供養」「敬供養」「行供養」がある。

:
利供養(りくよう)・・衣服臥具などの物品を捧げて供養すること。
:
敬供養(きょうくよう)・・讃嘆・恭敬する供養。
:
行供養(ぎょうくよう)・・仏法を実践する供養。
:
:
用語の意味-3
:
:

通報 ...