長文お疲れ様。
11話がピークで、最後はちょっと失速したかな?という感は否めませんが、
まずは「完走おめでとう」とスタッフさんたちには言いたいですね。
「ハードな世界観のSFに恋愛要素を入れてみました」
という作品だ、というのは監督のミスリードだと思います。
実際は全く逆で、
「不器用だけど姉妹思いで真っ直ぐな女の子が『自分の好き』を見つける純愛ストーリー」
に理論武装ガチガチのSF設定をくっ付けてみました、と。
そう考えれば、ラストシーンとあのセリフ以外、何が要るんだ?
って話なんですよね。
そこはちゃんとブレずに描き切った! と思います。
あとは考察班さん、お願いします!
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ほんとにそう思います。物語のすべてはあのラストカットに行きつくために。
だから
>「ハードな世界観のSFに恋愛要素を入れてみました」
を本当にそうとらえて、だからケムリクサはいまいちだった、って評価が出てきたら残念だなあ、ちゃんとやりきってるって理解されてほしいなあと思います。
ただ、そう思われがちじゃないかという理由はあまりにそっち要素が魅力的なのと、出し方が巧みすぎてそっちに期待させられてしまうっていうたつき監督の罪でもあるのが😅
かといって最初からストレートに本題を描いても、今の時代舌の肥えた?擦れてる?視聴者が、どれだけ食いついてくれるかっていう問題もあると思うので難しいところですね。(連続作品では…単発の映画作品ならいけるかも)
この2作でたつき監督が「伏線を盛り込むのがうまい、考察し甲斐がある」部分ばかりが評価される事態にならないよう願っています。たぶんファンの大部分はわかってると思うので大丈夫だと信じてるぅ。