3、ラストあっさりしすぎ?りんとわかばの距離はこれからどうなる?外の世界を前にみんなはこれからどうするの?
うーん、これについてもいろいろ書こうかと思ってたんですが、これも1,2で自分の中では言い訳がついちゃった感が…
これも、りんがまっすぐにわかばを好きだと伝える物語の到達点の前には些細なことのように思えてきてしまったんだよよよ…
もちろんりつやりな(とシロ!)とともに、みんなの行く先は気になる、12,1話大歓迎だし妄想もはかどるし、出来事を描くストーリーとしてはここで終わり?という喉の渇きもあるんだけど、一番大事なことは描き切った!乱暴に言えば、この後を描くのは主題を薄める蛇足だ!・・・とはさすがにまだ言い切れない、やっぱぐぬぬ…という感は残るのですがw
それはおかわりをよこすのです的な、作品が良かったからこその欲求であり、けして期待外れだった・肩透かしを食ったっていう不満でないのは確か。
お客はあれもこれも食べたかったけど、閉店直前に店主はきっちり主菜は出したよ!って感じ?うーん、しっくりこない喩ですね。
4、山場としてのバトルシーンがいまいち
死にそうなわかば→大丈夫でしたを2回、赤い樹の攻撃が単調、もうだめか→裏姉妹の救援は定番すぎ、後方りつたちの死闘も見せろ・・・こんなとこでしょうか。
これは、そういうのがうまいスタッフならもっとメリハリをつけて盛り上げただろうな…とは思います。
それこそ戦闘シーンが「神アニメだこれ!」って崇められる作品はいっぱいありますからね。
そうは言っても必要十分な盛り上がりはあったし、迫力も絶望感も爽快感もあったかと。りんの気持ちの揺れ、わかばの変わらぬ挺身、裏姉妹の個性あふれる戦い方、後方部隊描写。
もっとって言い出したらきりがないのですがね。
うむむむ、個人的にりょうのアクションは絵的にもうチョイ…
けもふれもそうですが彩のモデリングってちょっと体の線が生々しいというかマンガ的にすらっとしてないのと、カメラがとても客観よりなんで、
アクションアニメのように主観と誇張を駆使した演出で大迫力っていうのを期待するには苦しい気ががが…
いや、事態の全体をその場で見るようなその感じがいいんだ!とも思うのですが、
最終決戦的には思い切ってのめりこませてくれるような熱さ優先でもいいんでは?という気持ちもあり…。
好みにもよりますかね。
例によって放送直後のダメダメ印象で書いてるので、今後全然違うこと言うかもしれませんが
将来「最終回はもう一歩」みたいな評価が出てくるような気もする周囲の反応だったので、リアタイ時、自分はそのへんについてどう思ったかの記録としておきます。
書くことで自分の中のぼんやりした気持ちの輪郭が見えてくるのでみなさんにもお勧めなのな!
駄文おつきいただいた方、ありがとうございました😅