重箱の隅をつつくと、「描いただけ」では「使用」にならないらしいよ。問題は、ゲームとして「販売」しちゃった場合。近年の例だと2020年にダ〇ソーがお人形さんの服として使っちゃった事例があるって(=当然販売した「商品」だから問題、即販売中止)。おもちゃの救急車なんかも基本的には使われてない(例外的に献血でもらえるトミカなんかは公式だから使ってるけど。あとはまだあんまり騒がれてなかった時代のものならあるらしい。)。まぁ普通に考えれば、「描いちゃだめなら急に本来の用途で必要になった時どうやって描くんだよ」って話になるしね……要するに焦点にするべきなのは、「このゲームが販売に当たるのかどうか。」ただ、実在する(した)軍用救急車のプラモデルは実際に今も市販されている(今調べた)ことを考えると、これはむしろ「本来の使用用途」になるんじゃないかな?とも思いますね。(本来の使用用途以外で使うことが問題なのであって…)※この書き込みはあくまで個人の見解であることに留意してください。(「※個人の感想です」という言葉の使い方にもいろいろあって書いておけばいいわけじゃない…というのは別の話)あと、直接お金の取引がなくても配布するチラシの病院のイラストとか地図で病院を表すのには使っちゃだめ。これは本来の用途(戦争中に攻撃されないマーク)じゃない(病院をイメージさせるマークとしての使用=間違った使用だ)から。
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あと、もう1つ細かいことを言っちゃうと、ジュネーブ条約で定めてあるのが国際的な決まりで、対象は「国」。個人・団体が触れちゃうのはそれを守るための「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」と「商標法※」(各国の国内法)だよ。※…似ているマークを商標登録できない。だからオリジナルのキャラクターの服とか救急車ロボット(=市販目的のデザイン(排他的)に取り入れている)には使えないのだ。(だから「(本当に赤十字と関係のある)イラストを描くだけなら触れない」ってことらしい。軍隊の衛生兵を描くとか、献血に行くのを奨励するイラストとか※だからといって勝手に献血のキャラクターを使っていいのかは知らない(多分ダメだけどw)、とりあえずそれは別の話なので。)
販売がアウトってことはDo335 B-2のほうはアウトになるのかな