名前なし
2024/12/21 (土) 18:56:28
7a04b@19aa3
第二次世界大戦のAGFのシャーマン論争を見てると、間違ってた!いや、統計を見ると対戦車戦闘は稀だから正しかった!という意見が通ってるんだが、どっちが正しいんだろ?
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どちらの視点も本人にとっては正しいってのが正解じゃないのかな。
ソ連が既に東部戦線でドイツ軍をボコボコにしていたからシャーマンでもなんとかなっただけで真正面から多数のドイツ軍機甲師団と戦闘したバルジでは天候が回復するまで陸戦でボコボコにされてるから…結果的にはシャーマンでもなんとかなったがソ連に送るほどシャーマン作る余裕あるならパーシング作るかシャーマンの主砲を強化しとけって結論になる
戦略的に見たらAGFの考え方は間違ってないと思うけど、戦術的にシャーマンという戦車を評価すると欧州戦線に持ち込んだのはちょっと場違いだったのではと思う。戦車戦が稀ってのも、敢えて戦車戦を避けた結果の部分もあるし
ぶっちゃけシャーマン云々よりも米陸軍歩兵師団の対戦車能力が5号以降の戦車に微妙すぎたのが原因な気がする、4号や突撃砲の「主力」はサクッと撃破出来てるけどね。逆にドイツ対戦車陣地はPakを意外と弾くM4にかなり苦戦してる。