名前なし
2023/08/20 (日) 13:48:17
8a8eb@01143
実機は紫電改と比べて対戦闘機に劣ると判断された(それと比べちゃ可哀そうだが)とか、出撃時に対重爆じゃなく艦載機相手なら零戦の方を選んだって当時の声とか文章で見かけるんだけど、実物は対戦闘機としては評価イマイチなのか…?確かに零戦とはタイプが違うとはいえ、速くて上昇良くて火力があるって特性が王道の高速重武装の主力戦闘機みたいに思えて、戦闘機相手に向かないっていうイメージはしにくいんだが…
通報 ...
搭乗員にはバランスというか、総合性能で評価されることが多い。米軍でも現場ではより高速で上昇に優れたP38よりもP40の後期型のほうが評価されていた話もあり、「航続距離的に仕方がないから乗っていた。みんなP40後期型に乗りたがっていた」なんて話もあるほど。雷電についてはさらに、比較的着陸速度が高く、着陸時の前方視界と失速特性の悪さとが相まって着陸が危険なことが特に搭乗員のマイナスイメージに拍車をかけていると思う。特に離着陸の難しさはどこの軍でも嫌われ要素。
飛行性能だけで見ると速力・上昇力・火力・舵の効き・降下時の座り等が評価されている反面、旋回性能・失速の癖等はあまりいい評価はされていませんね。旋回性能に関しては零戦みたいに無理が効かないとか色々と言われています。
96戦と零戦に乗ってきた海軍戦闘機乗りに雷電を渡しても、性能を活かした戦い方は直ぐにはできないだろうよ。F6Fとやり合える事がわかってから対戦闘機戦解禁になったように海軍自体雷電の対戦闘機ポテンシャルを見損なってる。赤松氏がF6F墜として坂井三郎に良い飛行機だと言って瞠目されたり、一撃離脱派っぽい岩本徹三も大した事ないと評価したりと不遇。設計者の堀越は自身の最高傑作としているけどね。B29最多撃墜機だから対爆機としか見てない傾向が強かったのも一因かもね。海軍自体E戦の概念が薄かったのかなと思ってる。
ゲームでもよく言われてたのが零戦ばかり乗っていると零戦以外乗れなくなるという病気。F6Fと同等の翼面荷重で上昇力は圧倒しているのだから強くないはずがない。
零戦乗っても強くないですから(腕がないとおとせん)
零戦は腕がないと~なんて言ってるのは日本機とドイツ機しか乗ってない初心者だけだぞ。
零戦は腕がなくとも関係なく使えるって言ってる奴が零戦乗ったことない定期。
初心者は零戦に乗っていようが、乗ってなかろうが、弾が当たらん。照準仕方が、分からんってのはあるかも
重爆を兵器で落とせる上昇力があって上から押しつぶせば怖いものはないからな そこから当てることができるかは別だが