名前なし
2024/06/19 (水) 17:55:46
7a04b@1bc22
堀越が雷電を開発するに当たって、火星じゃなくてアツタエンジンを希望してたそうなんですが、彗星が不採用アツタエンジン採用できたなら、どんな水冷戦闘機に仕上がりましたかね?
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雷電にアツタを採用したらって事?ざっくり言うとアツタ20系は栄10系を重くした様な性能のエンジンなので遅くて登らないGOMIが爆誕すると思う。
ちょっと信頼性がよくなって、性能が落ちた飛燕みたいな感じになりそう。どのみちアツタの1200馬力程度じゃ話にならん。
結論: G☆O☆M☆I☆爆☆誕
「最高速:325ノット」「全備重量:2700kg」「翼面荷重135~140kg(翼面積は約19㎡?)」と言う性能概算の数値が残っていますが、逆にいえばそれしか残っていません。どんな機体になるかは、堀越さんの事を考えると零戦をより洗練・小型化した様な機体になるでしょうし、海軍が関与した雷電の流れを見るとアリソンを載せたXP-47みたいな感じになるかもしれませんがその辺りはもはや不明です。
こんな感じじゃね ネットで見つけた重戦思案とだけ題されたコンセプトアート。Ki-65の欠番は何があったのか探る板って外国のサイトで、こういった画像が参考として雰囲気が似てるんじゃないかって上げられてた。雷電とは一切関係がない。 空冷だけどシャフトで伸ばしてるスリムな機首的に、液冷発動機を積む場合こんな感じの形状だった可能性はある。
そういやこういうのってシリンダーに均等に風が当たらなくて温度ムラができるから発動機の動作に良くないんだけど、これはP.119っていうイタリアの実験機がそうだった。半液冷にして温度だけフィンで同期できれば本末転倒なのかな故障しても多少安全だったりしたのかな。
十四試局戦の話が出始めた頃の空技廠側の研究に1枚目みたいな感じの図があるのは確かです。ですが、スピットファイア好きの堀越二郎の嗜好もありますし三菱重工内の資料に残る「艦戦への転用」と言う話を考えると、延長軸などを使わない普通の水冷戦闘機が出てくると思います。
そうだね。となると本当に、翼面荷重高めの液冷零戦か...?