レーダー波が「線」ではなく「面」で輻射されているからだね。イメージ画像(暇だったのパワポでF-15を作ってしまった)の黄色部分に入ってしまった目標は、当然のことながらレーダー波を反射する。するとロックオンしているかどうかに関係なく、反射を出している目標に飛んでいくことがある。
機械操作式では太いのを1本しかだせないのに対し、細いのを何本か同時にだせるので追尾性能が飛躍的に上がっているぞ!
究極的に細いビームを200本以上、宇宙に届くほどの出力で輻射できるぞ!しかも最近はSM-6で対艦ミサイルの射程外から航空機をコロコロする能力を得た。米海軍の空母を沈めたければ、F-35を含む80機の艦載機による防空網を突破した上で、さらにこのイージス艦の守り×5~6を突破する必要がある。ほぼ無理ゲーなので良い子は潜水艦で狙おうな。
レーダーに欲しい良い解説だぁ…
凄い詳細に(画像まで作ってくれて)ありがとう!AESA/PESAがTWSの"疑似"でやってる同時追尾を個別照射でやってるのも凄いと思ったけどイージスは最早別次元だな…
どこぞに転載してくれてもよいぞ。線の細さだけでもないのだけど、レーダーがどれだけ細かく目標を区別できるかは「分解能」、たまに「解像度」という言葉があてられているから調べると楽しい。
そんな無理ゲー飽和攻撃・・・いや弾道ミサイルでやるしかないじゃないですかってなるわな
P-1000「じゃあ700㎞先から攻撃するね・・・」
中間誘導はどうやるんです?(期待に満ちた眼差し)
拙者wiki編集狂侍、24時までにレーダーの項目が編集されなかった場合助太刀致す事を決意
編集狂侍どの、レーダー関係ならもしよければこっちも…この数年の間、色んなパワポで解説シリーズをやってきたけど、めんどくさいから全てログに流してきたんだよねw(厚意にただ乗りするクズ)
おk。思えばこないだ自分が設置したヘリ入門といいベトナム対空砲といい、「掲示板でネタにはされたけど、結局wikiに加筆されなかったモノ」って結構あるよね...呼んで貰えたらどんなのであろうと加筆作成致します
中間誘導はGLONASSで頑張るから・・・
↑↑wikiが成り立つのは貴方様のおかげやで。ありがたや
編集はしたけど絵師様の内容の1/10も的確に伝えられない不正確な文書となってしまい大変不満足。問題点あったら手厳しく指摘してくださいまし
一応横から補足しておくと、この解説は今のWTでは正しいが現実的には間違いだ。この理屈が通用するのは旧型のコニカルスキャンタイプのレーダーだが本来ほとんどの第4世代戦闘機はモノパルスレーダーを搭載し、モノパルスシーカーが装備されたミサイルを使用しているのでこのような問題は起きない。しかしgaijinはこれを実装せずコニカルスキャンのままお茶を濁してるからこのような事態が起きる。
一応こっちもわかりやすいように図説しておくね
↑のような技術を使うことで機械捜査式レーダーでも近接した複数目標を切り分けて認識することが可能なので、レーダーのページに書かれているような「乱戦に陥った時や、敵が数の暴力で押し込んできた際に使い物にならない。」というのはコニカルスキャンには当てはまるがモノパルスには当てはまらないということは覚えておいて欲しい。ついでにもう一点補足するとAESAレーダーは各モジュールごとに送受信機があるから複数のビームを生成できるが、PESAは送信機がモジュール事に独立してないから高速な動作はできても生成できるビームは単一だったはず(うろ覚え)但しそれでも機械式に比べると圧倒的に解像度が高いので強い。
お、補足ありがてえ。コニカル、モノパルスの比較はいいかな〜と思ってたんよね。レーダーが面で出てると伝わりゃ良いかなと。実は黄色部分の大きさはモノパルスの分解能を基準で作ってあったりもする。あと、AESAとPESAの違いは極論すると「各アレイで電波を作って増幅して大出力にするか」と「大出力の電波を作ってから小分けにするか」の違いなので、基本的にできることに違いはないはず。もちろん、マルチビームの制御方式や受信方式はPESAとAESAで違ってはいるし、マルチビームを作るにしてもAESAほうが何かと器用(周波数を分けたりとか)ではある。
モノパルスは100kmで10mの精度があるからSARHミサイルで攻撃するようなシチュエーションでは戦闘機のサイズ的にほぼ点と考えて問題ないレベル、だから完全に巨大な面のコニカルスキャンと実質線状態になるモノパルスは切り分けて考えないといけないと思う。
ご指摘に基づき加筆修正致し候
↑お見事ぉ! ↑↑100km先の物体で分解能10mの精度はないと思うがなあ。おそらく「追尾中の目標へのアンテナ指向の精度(目標を区別できるかじゃなくて、何かの目標を追尾したあとの精度)」か「距離分解能」か「SARモードでのマッピング精度」のいずれかと数値が混ざっているような?シーカーの設計的には、母機の追尾の精度じゃなくて、分解能のほうに引っ張られる。はず。
編集あざまし
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レーダーに欲しい良い解説だぁ…
凄い詳細に(画像まで作ってくれて)ありがとう!AESA/PESAがTWSの"疑似"でやってる同時追尾を個別照射でやってるのも凄いと思ったけどイージスは最早別次元だな…
どこぞに転載してくれてもよいぞ。線の細さだけでもないのだけど、レーダーがどれだけ細かく目標を区別できるかは「分解能」、たまに「解像度」という言葉があてられているから調べると楽しい。
そんな無理ゲー飽和攻撃・・・いや弾道ミサイルでやるしかないじゃないですかってなるわな
P-1000「じゃあ700㎞先から攻撃するね・・・」
中間誘導はどうやるんです?(期待に満ちた眼差し)
拙者wiki編集狂侍、24時までにレーダーの項目が編集されなかった場合助太刀致す事を決意
編集狂侍どの、レーダー関係ならもしよければこっちも…この数年の間、色んなパワポで解説シリーズをやってきたけど、めんどくさいから全てログに流してきたんだよねw(厚意にただ乗りするクズ)
おk。思えばこないだ自分が設置したヘリ入門といいベトナム対空砲といい、「掲示板でネタにはされたけど、結局wikiに加筆されなかったモノ」って結構あるよね...呼んで貰えたらどんなのであろうと加筆作成致します
中間誘導はGLONASSで頑張るから・・・
↑↑wikiが成り立つのは貴方様のおかげやで。ありがたや
編集はしたけど絵師様の内容の1/10も的確に伝えられない不正確な文書となってしまい大変不満足。問題点あったら手厳しく指摘してくださいまし
一応横から補足しておくと、この解説は今のWTでは正しいが現実的には間違いだ。この理屈が通用するのは旧型のコニカルスキャンタイプのレーダーだが本来ほとんどの第4世代戦闘機はモノパルスレーダーを搭載し、モノパルスシーカーが装備されたミサイルを使用しているのでこのような問題は起きない。しかしgaijinはこれを実装せずコニカルスキャンのままお茶を濁してるからこのような事態が起きる。
一応こっちもわかりやすいように図説しておくね
↑のような技術を使うことで機械捜査式レーダーでも近接した複数目標を切り分けて認識することが可能なので、レーダーのページに書かれているような「乱戦に陥った時や、敵が数の暴力で押し込んできた際に使い物にならない。」というのはコニカルスキャンには当てはまるがモノパルスには当てはまらないということは覚えておいて欲しい。ついでにもう一点補足するとAESAレーダーは各モジュールごとに送受信機があるから複数のビームを生成できるが、PESAは送信機がモジュール事に独立してないから高速な動作はできても生成できるビームは単一だったはず(うろ覚え)但しそれでも機械式に比べると圧倒的に解像度が高いので強い。
お、補足ありがてえ。コニカル、モノパルスの比較はいいかな〜と思ってたんよね。レーダーが面で出てると伝わりゃ良いかなと。実は黄色部分の大きさはモノパルスの分解能を基準で作ってあったりもする。あと、AESAとPESAの違いは極論すると「各アレイで電波を作って増幅して大出力にするか」と「大出力の電波を作ってから小分けにするか」の違いなので、基本的にできることに違いはないはず。もちろん、マルチビームの制御方式や受信方式はPESAとAESAで違ってはいるし、マルチビームを作るにしてもAESAほうが何かと器用(周波数を分けたりとか)ではある。
モノパルスは100kmで10mの精度があるからSARHミサイルで攻撃するようなシチュエーションでは戦闘機のサイズ的にほぼ点と考えて問題ないレベル、だから完全に巨大な面のコニカルスキャンと実質線状態になるモノパルスは切り分けて考えないといけないと思う。
ご指摘に基づき加筆修正致し候
↑お見事ぉ! ↑↑100km先の物体で分解能10mの精度はないと思うがなあ。おそらく「追尾中の目標へのアンテナ指向の精度(目標を区別できるかじゃなくて、何かの目標を追尾したあとの精度)」か「距離分解能」か「SARモードでのマッピング精度」のいずれかと数値が混ざっているような?シーカーの設計的には、母機の追尾の精度じゃなくて、分解能のほうに引っ張られる。はず。
編集あざまし