改良エンジン載ってるのになぜにパワーが上がらないんだ?
gaijinがチャレンジャー3と勘違いして実装したけど本当はチャレンジャー2だと判明してエンジン名をそのままに性能だけ戻したから。
実車名は「Advanced Technology Demonstrator Challenger 2 Platform」じゃない?もしくはCR2 ATD。2019年の展覧会ではそうなってる。チャレンジャー3と呼ばれるようになったのはその後に作られた試作車からだったかと。gaijinが単にチャレンジャー3の実証実験車って意味で名付けたならそうとしか言えないけど。
枝の言う通りで、こいつのモデルは2019年仕様なのでATDかLEPって名称でもいいと思う PからTDへの変更はバグレポが投げられたからだけど、英陸軍の装甲試験部隊が取り外されたコイツの砲塔を「CR3 demonstration turret」と呼んだり(リンク1)、車体に小改良を入れモックアップのトロフィーAPSを載せたのがChallenger 3って名前でDSIE 2021で展示されRBSLが「Challenger 3 demonstrator」(リンク2)とも呼んでいる 2021年とは別車両だから名前を変更すべきってバグレポを否定するGaijinの見解は、今はChallenger 3 programであるからCR3 TDと呼称しても問題がないってことなんだと思う
なおエンジンの名前・・・
CV12-9Aは確かにCR3向けのエンジンになるんだけど現時点でこれはCV12-6Aと同じ1200HP(2400rpmに上がっているようだが) 馬力が制限されるのはエンジン出力の限界ではなくて、冷却システム側の問題らしい CR3の試作車は今のところそこを直した車両が出てきていなくて、本当に1500HPを発揮する車両になるかはっきりしない 出力落とされたバグレポで1200HPと言われたものだからCR2より17HP落ちてるが、そもそも2019年のATDは新砲塔をテストするもので車体はCR2から変更が加えられていない スポールライナーが車体だけにあるのもCR2の流用だからで、エンジンもCV12-6Aのままが正しい…って提案が半年前に渡されてる
えぇ・・・もう無茶苦茶やん
チーフテンを開発した時もエンジンを作るのが大変だったらしいが、イギリスって戦車用のエンジンを作るのが苦手なんだろうか...?
今回の場合は、足回り改善の優先順位が他の項目よりも低いからってのが理由になりそう「1500hpへアップグレード可能なエンジン(CV12-9A)」と「1500馬力へ対応可能なトランスミッション(TN54E)」をCR3は載せるが、パワーパックという箱に収まるように改良するのって時間もだけど予算もかかるからね… CV12そのものは元々MBT-80で1500hp発揮するように開発していたから素質はあるのだけども CV12-9AやTN54Eに載せ替えること自体はCR3関係なく先行するHAAIPってプログラムがあるからで、それはCRARRVやAVRE等の派生車両が異なるCV12エンジンやトランスミッションを積んでいるのでそれらと統一するためらしい
なるほどなぁ、言われてみれば「攻撃力、防御力、機動力のどれを改善したいですか?」と聞かれたら機動力の優先順位は低くなりそうだな... もし10式戦車を改良する時に1500馬力エンジンと装甲ならどっちを優先したい?って聞かれたら装甲の強化を選ぶもんなぁ
この一連の葉で出ていた情報(+補足)を小ネタにまとめました。個人的に調べた部分もあるのでもし間違っていたら教えてください
勉強になったわ。チャレンジャー3の話が出てきた時にメディアに出回った画像もよく考えたらこいつだったんかね。どれも車体形状は全く変わってなくて、ガワはそのままで複合材とかエンジンだけすげ替えるのかなとか思ってたんだが。よく考えたらパワーパック換装したら車体後部の形くらいは変わりそうよね。完全版チャレ3はこの巨体を爆速で走らせるパワーパック積む予定らしいし、どんな姿で出てくるか楽しみだわ。
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gaijinがチャレンジャー3と勘違いして実装したけど本当はチャレンジャー2だと判明してエンジン名をそのままに性能だけ戻したから。
実車名は「Advanced Technology Demonstrator Challenger 2 Platform」じゃない?もしくはCR2 ATD。2019年の展覧会ではそうなってる。チャレンジャー3と呼ばれるようになったのはその後に作られた試作車からだったかと。gaijinが単にチャレンジャー3の実証実験車って意味で名付けたならそうとしか言えないけど。
枝の言う通りで、こいつのモデルは2019年仕様なのでATDかLEPって名称でもいいと思う PからTDへの変更はバグレポが投げられたからだけど、英陸軍の装甲試験部隊が取り外されたコイツの砲塔を「CR3 demonstration turret」と呼んだり(リンク1)、車体に小改良を入れモックアップのトロフィーAPSを載せたのがChallenger 3って名前でDSIE 2021で展示されRBSLが「Challenger 3 demonstrator」(リンク2)とも呼んでいる 2021年とは別車両だから名前を変更すべきってバグレポを否定するGaijinの見解は、今はChallenger 3 programであるからCR3 TDと呼称しても問題がないってことなんだと思う
なおエンジンの名前・・・
CV12-9Aは確かにCR3向けのエンジンになるんだけど現時点でこれはCV12-6Aと同じ1200HP(2400rpmに上がっているようだが) 馬力が制限されるのはエンジン出力の限界ではなくて、冷却システム側の問題らしい CR3の試作車は今のところそこを直した車両が出てきていなくて、本当に1500HPを発揮する車両になるかはっきりしない 出力落とされたバグレポで1200HPと言われたものだからCR2より17HP落ちてるが、そもそも2019年のATDは新砲塔をテストするもので車体はCR2から変更が加えられていない スポールライナーが車体だけにあるのもCR2の流用だからで、エンジンもCV12-6Aのままが正しい…って提案が半年前に渡されてる
えぇ・・・もう無茶苦茶やん
チーフテンを開発した時もエンジンを作るのが大変だったらしいが、イギリスって戦車用のエンジンを作るのが苦手なんだろうか...?
今回の場合は、足回り改善の優先順位が他の項目よりも低いからってのが理由になりそう「1500hpへアップグレード可能なエンジン(CV12-9A)」と「1500馬力へ対応可能なトランスミッション(TN54E)」をCR3は載せるが、パワーパックという箱に収まるように改良するのって時間もだけど予算もかかるからね… CV12そのものは元々MBT-80で1500hp発揮するように開発していたから素質はあるのだけども CV12-9AやTN54Eに載せ替えること自体はCR3関係なく先行するHAAIPってプログラムがあるからで、それはCRARRVやAVRE等の派生車両が異なるCV12エンジンやトランスミッションを積んでいるのでそれらと統一するためらしい
なるほどなぁ、言われてみれば「攻撃力、防御力、機動力のどれを改善したいですか?」と聞かれたら機動力の優先順位は低くなりそうだな... もし10式戦車を改良する時に1500馬力エンジンと装甲ならどっちを優先したい?って聞かれたら装甲の強化を選ぶもんなぁ
この一連の葉で出ていた情報(+補足)を小ネタにまとめました。個人的に調べた部分もあるのでもし間違っていたら教えてください
勉強になったわ。チャレンジャー3の話が出てきた時にメディアに出回った画像もよく考えたらこいつだったんかね。どれも車体形状は全く変わってなくて、ガワはそのままで複合材とかエンジンだけすげ替えるのかなとか思ってたんだが。よく考えたらパワーパック換装したら車体後部の形くらいは変わりそうよね。完全版チャレ3はこの巨体を爆速で走らせるパワーパック積む予定らしいし、どんな姿で出てくるか楽しみだわ。