詳しくないけど装甲かなり薄くなってるし少なくともその分速くなるんじゃ?
正面装甲の厚さが20mm違うだけで9トンの差が生まれるとは考え難いなぁ… IV号EとF1、F2とGですら増厚前後で1t弱の差しか無いのに
車体前面装甲が60→80mmでざっくり500kgアップの見積もりだし、砲塔前面80→100mmは面積小さいからもっと影響が少ない。どうやら車体はVK3002と量産パンターでサイズ変更が一桁ミリしかないらしいので、どう考えても10トン増える要素がない。だからVK3002が計画値35トンを大幅超過してすでに量産パンターと同程度の重量だったんじゃないか説が出るわけだな。(車体延長分が10トン増の招待ではないかというえすだぶ氏のまとめを貼ったが訂正入っていた模様)
マジでおかしいのね。まとめてフォーラムに送ったら面白いかもな。俺は知識皆無だからただ眺める事しか出来んが…。
Tanks encyclopedia 読んでて気づいたんだけど、この試作車は前面装甲を80mm化したので43トンになってしまったと書いてあるし、時系列的にも 設計案(前面装甲60mm)提示→前面装甲を80mm化して採用とヒトラーおじさんが決定→試作という流れだから、そもそもパンDと同じ装甲厚になってるはずでは?という気がしてきた。調べてみたらフォーラムでも同じ指摘が入ってたけど明確な資料が出せなくてそのまま通っちゃったっぽいなぁ。
35tは設計段階での見積もりっぽいから試作車V2の段階で43tだから結構甘い見積もりだったのかもね。上のTank Encyclopediaの文章を見る限り1941年12月9日の時点で設計上32.5tだったが設計変更が入って36tが予想される状態になったとある。
ちなみに試作車V1は足回りテストのためにダミー砲塔つけたモデルで、V2がWTに実装されたやつな。結論としては木の疑念が当たってだってことになる。
それにしても計画と試作とで数トン程度の誤差は割と有るみたいだけど、8トンの誤差はかなり見積が甘いというか、何を以て35トン級と見做したのか気になるところではある 比較的計算が容易そうな装甲重量というよりかは足回りや内部構造。特にエンジンや変速機の辺りか?
まさかと思うがメートル法とヤーポン法による資料の数値誤差なのでは…更に米英で微妙に数値が異なるから現在の国際ヤーポンで換算して誤差出てそう。
元の単位がポンドだったとするとkg換算でざっくり3.6tくらいになるみたいだから普通にありえそう
いや、ヤーポン法とかの数値誤差ではなく、普通に設計ミスの類よ。ドイツはメートル法の国だからショートトンでもロングトンでも無く普通に計画値が35メートルトンで、出来上がったパンターが43トン。まあ元々30トンの計画だった(だから"VK30"02という名前)んだけどな。ちなみに試作車直前で変わった部分というと変速機と車体・砲塔の正面装甲の厚みくらい。えすだぶ氏が理由わからんくらいなので相当謎みが深い。
やっぱり重量増にあわせてトーションバーや変速機を変えたりしてるだろうし、それが響いてたりするんかね
そういやぁパンターて砲弾の積載重量とか燃料積載重量も考慮して43トンだっけ?それもと素で43トンなんだっけ?積載重量を全く考慮してなければ35トンとかはありえなくはなさそうだけど・・・
一番重いPzgr.39/42を80発載せたとしてもやっと1t超える程の重量しかない(HEとAPCR込みだと軽くなる)、ガソリン満タンが730ℓ、合計で1.5tくらいしか無いのよな…。9tには程遠いな…。
うーんやっぱりその程度しか差がないかぁ。しかしそうなるとますますWTの35トンの経緯が謎になってくるな。量産型から装甲を削っただけだと今までの車両の増加装甲の際の重量増加を見ると40トン程度になるかねぇそうなると。
35tは設計の目標値だから、砲塔+車体の装甲板だけで20tくらいになってしまったときに、残り15tでエンジンと足回りはどうしても作りきれなくなったんだと思うよ。
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正面装甲の厚さが20mm違うだけで9トンの差が生まれるとは考え難いなぁ… IV号EとF1、F2とGですら増厚前後で1t弱の差しか無いのに
車体前面装甲が60→80mmでざっくり500kgアップの見積もりだし、砲塔前面80→100mmは面積小さいからもっと影響が少ない。どうやら車体はVK3002と量産パンターでサイズ変更が一桁ミリしかないらしいので、どう考えても10トン増える要素がない。だからVK3002が計画値35トンを大幅超過してすでに量産パンターと同程度の重量だったんじゃないか説が出るわけだな。(車体延長分が10トン増の招待ではないかというえすだぶ氏のまとめを貼ったが訂正入っていた模様)
マジでおかしいのね。まとめてフォーラムに送ったら面白いかもな。俺は知識皆無だからただ眺める事しか出来んが…。
Tanks encyclopedia 読んでて気づいたんだけど、この試作車は前面装甲を80mm化したので43トンになってしまったと書いてあるし、時系列的にも 設計案(前面装甲60mm)提示→前面装甲を80mm化して採用とヒトラーおじさんが決定→試作という流れだから、そもそもパンDと同じ装甲厚になってるはずでは?という気がしてきた。調べてみたらフォーラムでも同じ指摘が入ってたけど明確な資料が出せなくてそのまま通っちゃったっぽいなぁ。
35tは設計段階での見積もりっぽいから試作車V2の段階で43tだから結構甘い見積もりだったのかもね。上のTank Encyclopediaの文章を見る限り1941年12月9日の時点で設計上32.5tだったが設計変更が入って36tが予想される状態になったとある。
ちなみに試作車V1は足回りテストのためにダミー砲塔つけたモデルで、V2がWTに実装されたやつな。結論としては木の疑念が当たってだってことになる。
それにしても計画と試作とで数トン程度の誤差は割と有るみたいだけど、8トンの誤差はかなり見積が甘いというか、何を以て35トン級と見做したのか気になるところではある 比較的計算が容易そうな装甲重量というよりかは足回りや内部構造。特にエンジンや変速機の辺りか?
まさかと思うがメートル法とヤーポン法による資料の数値誤差なのでは…更に米英で微妙に数値が異なるから現在の国際ヤーポンで換算して誤差出てそう。
元の単位がポンドだったとするとkg換算でざっくり3.6tくらいになるみたいだから普通にありえそう
いや、ヤーポン法とかの数値誤差ではなく、普通に設計ミスの類よ。ドイツはメートル法の国だからショートトンでもロングトンでも無く普通に計画値が35メートルトンで、出来上がったパンターが43トン。まあ元々30トンの計画だった(だから"VK30"02という名前)んだけどな。ちなみに試作車直前で変わった部分というと変速機と車体・砲塔の正面装甲の厚みくらい。えすだぶ氏が理由わからんくらいなので相当謎みが深い。
やっぱり重量増にあわせてトーションバーや変速機を変えたりしてるだろうし、それが響いてたりするんかね
そういやぁパンターて砲弾の積載重量とか燃料積載重量も考慮して43トンだっけ?それもと素で43トンなんだっけ?積載重量を全く考慮してなければ35トンとかはありえなくはなさそうだけど・・・
一番重いPzgr.39/42を80発載せたとしてもやっと1t超える程の重量しかない(HEとAPCR込みだと軽くなる)、ガソリン満タンが730ℓ、合計で1.5tくらいしか無いのよな…。9tには程遠いな…。
うーんやっぱりその程度しか差がないかぁ。しかしそうなるとますますWTの35トンの経緯が謎になってくるな。量産型から装甲を削っただけだと今までの車両の増加装甲の際の重量増加を見ると40トン程度になるかねぇそうなると。
35tは設計の目標値だから、砲塔+車体の装甲板だけで20tくらいになってしまったときに、残り15tでエンジンと足回りはどうしても作りきれなくなったんだと思うよ。