名前なし
2024/08/15 (木) 23:54:06
cd508@d7f77
なんかウクライナもロシアもノーガード戦法というかお互いに守備は最低限に攻撃重視してる妙な感じだけどこれどっちも息切れ狙ってるのかね
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東部戦線についてはロシア軍はこれまでの攻勢を続けてる一方で、ウクライナ軍は攻勢を防ぎ切れなくなりつつあるんじゃないかと思ってる。国力に圧倒的な差があるから現状の遂次投入の西側支援で消耗戦したところでウクライナ軍が徐々に負けて行くのは明らかで、ウクライナ軍としても崩れかけてる東部戦線に精鋭を突っ込んで救援したい気持ちも多分あるんだろうけど、それって結局は消耗戦の土俵に自ら上がっていくようなものだから、そうせずになんとか搦め手のカウンターを試みてる、っていう側面があるのが今のクルスク侵攻なのかもと思うけどどうだろうか
プーチンは攻勢主義でウクライナ東部の維持とウクライナ軍の戦力枯渇を狙ってる、らしい。それに対しウクライナ陣営は東部方面を遅滞戦術で時間稼ぎしつつ、相手の主攻方面とは違うロシア本土(クルスク方面)及び、後方連絡線並びに原発(そこ1カ所でロシア全電力の半分を賄ってるらしい?)を脅かして、主攻方面からの戦力引き抜きを狙ってる状態。停戦交渉の土地交換に利用するためという説もあるけど、実際それまでに奪取したロシア領土を維持できるかは不透明(それやっちゃうとまた消耗戦になる)。
クルスク原発が賄ってるのはロシアの「鉄鉱石採掘の半分」を賄ってる中央黒土経済地区だね。あとは、ウクライナ領内で取れる捕虜はプーチン政権にとって価値の低い地方少数民族が主体だけど、ロシア領内で取れる捕虜はプーチン政権にとって打撃になりやすいチェチェン兵や徴兵兵士なので、プーチン政権を揺るがしやすいという狙いもあるかも。今回のウクライナ攻勢で大量の捕虜が発生してから、すぐにロシア側から捕虜交換が申し込まれてることからも徴兵兵士捕虜の価値が高いことがわかる(ロシア側から捕虜交換を申し出たのは今回が初らしい)