普通に当初通り駆逐艦撃退用に必要とされたんやろな。12.7cmじゃ有効射程も破壊力も及ばないし、わざわざ取り外すメリットもないわな。サマールで金剛は駆逐艦に対して主砲弾以上の弾数を副砲が撃ち込んでる。それはそれとしてケースメイト砲は海上の要塞感でてかっこいいやろ!
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普通に当初通り駆逐艦撃退用に必要とされたんやろな。12.7cmじゃ有効射程も破壊力も及ばないし、わざわざ取り外すメリットもないわな。サマールで金剛は駆逐艦に対して主砲弾以上の弾数を副砲が撃ち込んでる。それはそれとしてケースメイト砲は海上の要塞感でてかっこいいやろ!
改装後も艦艇用専用の副砲を用意し続ける意味あるのかな?15cm砲全部おろして凹んでるところを穴埋めした後、空いたスペースに高角砲を目一杯積み込んだ方が良さそうに見えるんだよね。松型駆逐艦の例がある通り両用砲としても使えて駆逐艦程度なら問題なさそうだけど…そういう考え方はダメなのかな?
実際数は半分に減ってるわけだしそういうことやろ
日本海軍的には仮想敵が米海軍=友軍は常に数的不利って想定なので副砲火力が下がり過ぎるのは受入れ難いんだよ。大和作る時なんか副砲の口径を15.5cmにするか20.3cmにするかで悩んでる。
ケースメイト降ろして砲塔式の副砲搭載したら、重量と重心上昇もさることながら、それこそ高角砲載せるスペースなんてなくなるで。副砲が削減されたのも凌波性の改善や改装に伴う重量軽減措置が理由やし、この点からも重量と重心が上がる砲塔式には出来たとしても選択しなかったと思う。結局、安定性を維持しつつ対空能力と火力を向上するなら副砲残しつつ高角砲を増設したこの形に落ち着くんちゃうやろか。